社会福祉法人 聖隷福祉事業団
~専用病棟で安心して療養に専念できる環境・緩和ケア活動の歩み~
社会福祉法人聖隷福祉事業団(法人本部:静岡県浜松市/理事長:青木善治)が運営する聖隷佐倉市民病院(千葉県佐倉市/病院長:鈴木理志)は、長らく休止しておりました緩和ケア病棟を、2025年11月1日(土)より再開いたしました。闘病生活を送る患者さんやそのご家族が、心穏やかにその人らしい時間を過ごせるよう、多職種の専門チームが協働し、一人ひとりに寄り添った緩和ケアを提供しています。
「緩和ケア」とは、がんによる痛みやつらさを和らげ、より自分らしい生活を送るための大切なケアです。当院では、患者さんの「自分らしさ」を何よりも大切にしております。

●当院の緩和ケア病棟の歩み
当院の緩和ケア活動は、2005年7月に一般病棟の一部を利用して始まりました。地域の高いニーズに応えるため、2007年6月には専用病棟として改修し、2008年6月に印旛山武地域で初の緩和ケア病棟の承認施設となりました。その後、2020年4月以降、新型コロナウイルス診療の体制整備のため専用病棟運用を一時休止し、一般病棟での診療を続けてまいりました。
●専用病棟でのより質の高い緩和ケアに向けて
・全室個室の療養環境 緩和ケア病棟は、全室個室にすることで、静かで落ち着いた療養環境を整えております。落ち着いた環境でご家族と気兼ねなく過ごす時間を大切にしていただけます。

・ご家族も安心できる設備 ご家族が利用できる談話室、家族控え室、キッチンも備えております。また、家族控え室に宿泊も可能となっておりますので、ご家族との時間を大切にしていただける環境となっております。

・多職種によるきめ細やかなサポート 医師、看護師だけでなく、薬剤師、管理栄養士、理学療法士、歯科衛生士、ソーシャルワーカーなど様々な職種の医療チームが、痛みや心の不安、社会生活での困りごとなど、がんによるつらさに寄り添い、多角的な視点から支援します。

●緩和ケア病棟再開に寄せて
当院の緩和ケアは、がんと診断された時点から、患者さんとご家族の「つらさ」を和らげ、「その人らしさ」を支える医療です。
このたび再開する緩和ケア病棟では、全室個室という静かで落ち着いた環境をご用意しました。痛みなどの身体的な苦痛症状、あるいは心の不安や生活での問題に対し、私たち医師、看護師をはじめとする多職種の専門チームが連携し、きめ細やかなケアを提供いたします。
私たちは、患者さんとご家族が心穏やかに、かけがえのない大切な時間を過ごしていただけるよう、全力を尽くすことをお約束いたします。どうぞ安心して、私たちにご相談ください。

緩和支持治療センター長兼部長 村上 敏史
当院の緩和ケア病棟は、がんに対する積極的治療を終えられた方が対象となります。
受診のご相談は総合相談室へお問い合わせください。
問い合わせ先:総合相談室 TEL:043-486-8111(平日8:30~17:00)

社会福祉法人 聖隷福祉事業団 聖隷佐倉市民病院
開設:2004年3月
所在地:千葉県佐倉市江原台2-36-2
病院長:鈴木 理志
病床数:399床
病院理念:キリスト教精神に基づく「隣人愛」に立ち患者本位のより良質な医療を求めて最善を尽くします
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