共創DAO合同会社
- 琴平バスが運営する「琴平デジタル町民LINE」と連携し、持続可能な地域イベントと関係人口・価値創出モデルを構築 -

2025年10月31日
琴平バス株式会社×共創DAO合同会社
琴平バス株式会社(以下、琴平バス)と共創DAOは、Cardano(カルダノ)のProject Catalyst助成のもと、琴平山博覧会実行委員会が主催する「琴平山博覧会」(会期:2025年10月4日~12月25日)において、“まちの余りもの”を活用し、地域の協力サイクルと価値を生み出す実証実験を開始します。本プロジェクトでは、共創DAOが開発した参加型web3.0アプリと「琴平デジタル町民LINE」を連携し、お金を介さず、「ことバスの空席」や「ホステルの空室」など、地域に眠るまちの余りものと、関係人口による価値創出に向けた貢献や協力をトークン(ポイント)を媒介に、交換できる仕組みを提供。イベントやお祭りの一時的な動員を“持続可能な関係人口”創出へとつなげ、琴平博覧会を「単なるアートイベント」に留めず、地域の価値を生み出す共創モデルとして社会実装します。交通・デジタル・リアルを融合した持続可能な地域参画と関係人口創出を両者で実践します。
■ 背景:観光から関係へ、「帰ってくる町」を育てる挑戦
人口減少が進む地域において、近隣都市や遠隔都市などの地域外から継続的に関わる「関係人口」の創出は喫緊の課題です。琴平町ではコロナ禍以降、「一生に一度ではなく、何度でも訪れたくなる町」を目指し、ファン創出に向けた試行錯誤を積み重ね、新たな関係人口が生まれています。しかし、多くの地域同様、イベントの熱量を、来訪者との持続的な関係、新たな価値創出につなげることには難しさがありました。
この課題に対し、共創DAOは2025年7月1日から8月31日まで実施したイベント「NEO四国88祭」で、参加者の行動を促すweb3.0アプリを試験導入し、大きな手応えを得ました。この成功を受け、私たちはプロジェクトをDAO(分散型自律組織)化。一回限りの企画ではなく、継続的に地域課題解決や価値創出に取り組む事業体として、今回の実証に臨みます。本実証は、単にイベントの動員を図るのではなく、参加者の「地域への貢献」をブロックチェーン上に記録・資産化し、“まちの余りもの”を活用して還元することで、貢献が報われる仕組みを社会実装し、関係人口と共に新たな価値創出を実現する、全国でも先進的な試みです。
■ 「琴平山博覧会」-地域全体を舞台にした社会実証へ
本実証は、琴平の魅力を再発見する3ヶ月間のアート祭「琴平山博覧会」を舞台に行われます。
会期: 2025年10月4日(土)~12月25日(木)
会場: 香川県琴平町全域(金刀比羅宮、門前町、商店街ほか)
主催: 琴平山博覧会実行委員会
概要: 台湾のアーティストと地元職人・学生が共創する作品展示など、町全体が会場となる体験型イベント。「観光客を“町の一員”に変える」というコンセプトは、私たちの目指す「関係人口創出」と高い親和性を持ちます。

琴平山博覧会
■ 地域で眠る価値を“みんなで循環” -
まちの余りものを活用したリワードの新設計
地域で使われていない資源―バスの空席、ホステルの空室などを参加者の協力・貢献に応じて、トークン(ポイント)を獲得し、そのポイントで空席や空室など地域資源を利用できます。地域にお金がなかったとしても、普段は価値とみなされない地域資源が“関係人口”が価値を生んでいくための循環型インセンティブへと生まれ変わります。
【直感的なエントリー設計】
LINE×Webアプリで、誰もが“楽しくお得に”貢献 参加の入口は、琴平バスを運営事務局とし、町内事業者が連携して運営する「琴平デジタル町民LINE」。使い慣れたツールから専用Webアプリにアクセスし、ゲーム感覚で「地域店舗の利用」「ボランティア参加」などのミッションに挑戦できます。貢献に応じて、トークン(ポイント)が貰え、空席や空室・廃棄予定食材など地域に眠る資産を利用することができ、参加者の滞在はよりお得で楽しいものになります。web3.0の複雑さを感じさせない体験設計が鍵です。
【信頼の基盤】
Cardanoブロックチェーンで「貢献」を資産化 参加者の貢献活動を、Cardanoブロックチェーン上で改ざん不可能な「デジタル活動証明書(DID/VC)」として記録。これにより、個人の貢献が客観的に証明され、"信頼"として蓄積されます。これは、参加者のモチベーションを高めると同時に、地域が真の協力者を見つけるための強力なデータとなります。
【広域連携】
交通×デジタルで、地域全体に人の流れを創出 地域の交通を担う琴平バス(バス)とweb3.0技術を実装する共創DAOが連携。交通インフラとデジタル体験を掛け合わせることで、琴平エリアから沿線全体へと人の流れを生み出す「面」でのアプローチを実現します。
■ 連携体制と役割
本実証実験は、各社の強みを活かした連携体制で推進します。
琴平バス株式会社: ユーザーとの主要な接点となる「琴平デジタル町民LINE」の運営、地域情報の配信、交通連携、現地での来場者サポートを担当します。
共創DAO合同会社: 本実証の核となる参加型web3.0アプリの開発・運用、インセンティブやUX(ユーザー体験)の設計、DID/VC等を用いた社会実装設計、およびデータ分析を担います。
■ 今後の展開:「関係人口創出パッケージ」として全国へ
本実証で得られたデータとノウハウをもとに、「web3.0型 関係人口創出パッケージ」を標準化します。このパッケージを、同様の課題を抱える全国の自治体、観光地、商店街へ展開し、日本の地方創生を加速させることを目指します。
■関係者コメント

共創DAO 共同創設者 本嶋孔太郎
共創DAO 共同創設者 本嶋孔太郎
「この度、地域に深く根ざす琴平バス様と共に、未来の地域共創モデルに挑戦できることを大変嬉しく思います。私たちの役割は、Cardanoブロックチェーンのような先進技術を、誰もが直感的に使える“体験”へと翻訳することです。このアプリを通じて、個人の小さな貢献がデジタルで証明され、信頼として積み重なっていく。そんな新しい関係性のインフラを、技術開発とUX設計の力で実現します。この琴平での成功モデルを、全国の地域課題解決につなげていくことが私たちの使命です。」

琴平バス株式会社 代表取締役 楠木 泰二朗
琴平バス株式会社 代表取締役 楠木 泰二朗
「コロナ禍以降、琴平では「一生に一度ではなく、何度でも訪れたくなる町」を目指し、ファン・リピーター・関係人口の創出に向けて、さまざまな挑戦を続けてきました。今回の共創DAOとの連携では、LINEや地域交通とイベント体験を結び付けることで、来場者と地域を“つなぎ直す”新しい仕組みを実践します。地域情報の発信や現地サポートといった日々の役割を通じて、地域の担い手となる“関係人口”を琴平から着実に増やしていきます。」
■ 会社概要
共創DAO合同会社
所在地:香川県高松市
代表者:栗山友理 設立:2024年6月
事業内容:情報通信業、web3.0技術を活用した地域共助の社会実装 Web:https://kyosodao.io
琴平バス株式会社
所在地:香川県仲多度郡琴平町
代表者:楠木 泰二朗
事業内容:路線/観光バス事業、地域モビリティ(うどんタクシー(R))、デジタルコミュニティ運営 Web:https://www.kotobus.com/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
共創DAO 担当:本嶋、栗山、河野
Email:[email protected]
琴平バス 担当:楠木
Email:[email protected]
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更新日:2025.10.31
【web3.0×地方創生の実装モデル】共創DAOと琴平バス、『琴平山博覧会』で「まちの余りもの」を活用した持続可能な関係人口と価値創出の社会実証を開始
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