株式会社講談社
文芸誌「群像」の連載がBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の快挙! 福島第一原発事故から13年、国道六号線を旅して綴った温かくておいしい記憶。加筆原稿と写真を収録した書籍が、11月下旬に刊行されます。
『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』で、Yahoo!ニュース/本屋大賞ノンフィクション賞を受賞した、川内有緒さんによる新たな傑作ノンフィクションエッセイ「ロッコク・キッチン 浜通りでメシを食う」が、第35回(2025年度)のBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞しました。
毎年変わる「ひとりの選考委員」によって受賞作が決まる本賞の、本年度の選考委員はノンフィクションライターの最相葉月さんです。「福島第一原発の事故を描くのにこんな方法があるのかと驚き、最後まで見届けなければと思った」と最相さんが評した作品には、ロッコク(国道六号線)沿いで日常を生きる人たちの、食と人生が詰まっています。
「みんな、どんなキッチンで、誰と何を食べてるんだろう?」川内さんが旅して出会った忘れがたい光景が、一之瀬ちひろさんによる素敵な写真と共に1冊の本にまとまります。
三好大輔さんとの共同監督作品、ドキュメンタリー映画『ロッコク・キッチン』も、10/12 山形国際ドキュメンタリー映画祭にてワールドプレミア上映決定!

撮影/一之瀬ちひろ
【書籍概要】
名称 『ロッコク・キッチン』
著者 川内有緒
写真 一之瀬ちひろ
発売 2025年11月20日頃(予定)
判型 四六ワイド版
予価 2200円(税別)
出版元 株式会社講談社
【著者プロフィール】
川内有緒(かわうち ありお/Ario Kawauchi)
ノンフィクション作家。1972年東京都生まれ。アメリカ、南米、フランス、日本を転々としながら12年間国際協力分野で働いた後に、フリーランスの物書きに。東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどを執筆。『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』で新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞、『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』でYahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞を受賞。ドキュメンタリー映画『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』共同監督。

撮影/齋藤陽道
【Bunkamuraドゥマゴ文学賞とは】
パリの「ドゥマゴ賞」のユニークな精神を受け継ぎ、1990年に創設。権威主義に陥らず、既成の概念にとらわれることなく、先進性と独創性のある、新しい文学の可能性を探りたいと考えています。受賞作は、毎年交代する「ひとりの選考委員」によって選ばれ、選考委員の任期は1年です。
主催 株式会社東急文化村
https://www.bunkamura.co.jp/bungaku/winners/35.html
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