星野リゾート
~毎日楽しめるユニークな展示と、工房が週替わりで出店する土日の直売会。今年は沖縄伝統の酒器「ゆしびん」で味わうティーセットが新たに登場~

土日に開催される工房の直売会。海辺のテラスや大屋根デッキに器が並ぶ
圧倒的な絶景とスケールを誇る海カフェ「バンタカフェ by 星野リゾート」 では、2025年11月1日から24日に、個性豊かな「やちむん」で自分好みの推し!に出会う。沖縄の工芸品を見て、触れて、味わうイベント「海辺のやちむん市」を開催します。今年で6回目となったバンタカフェ恒例のイベントでは、作陶が盛んな読谷村をはじめ、県内各地の工房から器を揃えて展示するほか、土日には陶工が自ら販売する直売会を実施します。沖縄のおおらかな文化が育むやちむんは、歴史ある風合いや独創的なものまで工房ごとの豊かな作風も特徴です。ずらりと揃えた展示や週替わり直売会で、自分好み「推し」に出会えます。また、カフェメニューには、本企画にあわせて若手陶工が作った伝統の酒器「ゆしびん」で味わうティーセットが新登場。カフェでの時間を楽しみながら、見て・触れて・味わって、やちむんの魅力を知ることができます。
「海辺のやちむん市」の特徴
やちむんの伝統をモチーフにした「ゆしびんティーセット」 <NEW!>
沖縄伝統の「 ゆしびん(嘉瓶)」は、祝事のある家に泡盛を持ち寄る際に使われた瓶です。現代では使用することが減り、制作する工房も少なくなりましたが、本イベントにあわせて、若手の陶工たちへ作陶を依頼しました。伝統に新たな作風が映し出されたユニークなゆしびんを使って、お茶と一緒に限定スイーツを楽しみます。
【ゆしびんティーセット】
さんぴん茶またはハーブティーと、のぼり窯コロネのセット 2名分 3,200円(税込)

お茶会気分も楽しめる「ゆしびんティーセット」
やちむんをモチーフにしたオリジナルスイーツ
イベント開催中のカフェでは、「やちむんクッキー」と「のぼり窯コロネ」を販売します。
クッキーには「線彫り」立体的な模様を描く「イッチン」など器作りの技法を施すほか、紅芋など植物由来の⾊でやちむんの鮮やかな絵付けを表現しました。コロネは「やちむんの里」にあるのぼり窯がモチーフです。サクサクのパイ生地のコロネに詰め込んだ数種のクリームは、幾つもの工房が共同で窯焚きをする様子を表しています。

のぼり窯コロネ 700円(税込)
やちむんクッキー 500円(税込)
個性豊かなやちむんが一堂に会する、海辺の自然を活かしたユニークな展示
バンタカフェのある読谷村は、窯元が集まる「やちむんの里」をはじめ、大小70以上の工房が点在する「やちむんの聖地」と呼ばれています。期間中は、壁一面の窓に碗をずらりと並べる「窓辺のマカイ図鑑」や、カルタ遊びのように作風の違いを知る「豆⽫カルタ」もあり、カフェでの時間を楽しみながら、やちむんの魅力に触れることができます。

80以上の茶碗が並ぶ「窓辺のマカイ図鑑」
読み札で学ぶ「豆皿カルタ」
新たなお気に入りが見つかる、週替わりの直売会とガイドツアー
崖の上から浜辺へと続く「海辺のテラス」や高台の「大屋根デッキ」では、土日限定で4~6工房が出店する直売会を行います。出店する工房は毎回変わるため、お気に入りの工房や新たな工房との出会いが楽しめます。また、期間中の土日にはガイドツアー「十時茶さんぽ」も開催。バンタカフェスタッフから、やちむんの歴史や作風について知る他、陶工さんから話を聞くことができます。「これから、やちむんを集めたい!」ビギナーにお勧めのツアーです。
【やちむん直売会】
開催日:11月8、9、15、16、22、23、24日 時間:11:00~16:00
【十時茶さんぽ】
開催日:11月8、9、15、16、22、23、24日 時間:10:00~10:30
料金:1500円(税込)お菓子とドリンク付 定員:8名 予約優先

陶工さんに出会えるのも直売会の醍醐味
「海辺のやちむん市」概要
期間:2025年11月1日~24日
やちむん直売会:11月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、24日(月・祝)開催
限定メニュー:ゆしびんティーセット 2名分 3,200円、のぼり窯コロネ 700円、やちむんクッキー 500円 (すべて税込み)
参考:OMO5沖縄那覇に、100のやちむんに出会えるギャラリー空間「やちむんルーム」が登場
テーマは「100のやちむんと100のつくり手に出会える部屋」。100個ものやちむんを揃えた客室には、海辺のやちむん市に参加する工房の作品も並びます。作品やつくり手の情報が満載のガイドブックも用意され、作品を照らし合わせながら、やちむん巡りの計画が立てられます。
【OMO5沖縄那覇 by 星野リゾート】 やちむんルーム 詳細

やちむんルームは4室のみ。やちむんは自由に使用できる
■バンタカフェ by 星野リゾート

高台からの眺望。敷地は崖の上から浜辺へと繋がる
圧倒的な絶景とスケールを誇る国内最大級の海カフェ。海を見渡す崖の上から浜辺へと続く敷地内には個性豊かな4つのエリアがあり、その日の気分で見つけたお気に入りの場所で、沖縄らしいドリンクやフードが味わえます。
所在地:〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間560
電話:098-921-6810
営業時間:10:00~日の入り後1時間(日の入りにてラストオーダー)、土日祝は8:00~
アクセス:那覇空港より車で約60分、那覇空港からリムジンバスで約90分
URL:https://banta-cafe.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



