(株)ぺノン
地球や社会の課題解決に繋がるものづくりを行う株式会社ペノン(本社:東京都千代田区)は、松本市美術館(長野県松本市)のオリジナルグッズとして開発した「PENONタッチミー!アートペン」2種を、松本市美術館ミュージアムショップにて限定発売いたします。
私たちPENONは、森林認証木材の活用、脱プラスチックの推進、リサイクルによる資源循環の取り組みを通じて、持続可能な社会の実現を目指すサステナブルブランドです。独自開発したプリント技術でリアルな凹凸をつけて立体化することで、指先から作品の世界観に没入できる新しい形のアートグッズを展開しています。
松本市美術館ミュージアムショップ 限定アイテム
松本市内に拠点を置き、全国で活躍しているvent de moe(ヴァン・ドゥ・モエ)の代表で、デザイナーである小林萌さんがデザインした作品をもとに、松本市美術館のオリジナルグッズとして開発した商品です。松本市の風景を想起させるデザインを水彩画で描き出した作品は、生活空間にも自然と溶け込むようなやさしい世界観を持っています。美術館での特別な体験が、日常の中にも静かに息づくようなアイテムに仕上げました。
■木のボールペン <学びの森>
豊かな自然に囲まれた松本市の草原や山々、色とりどりの花々、どこまでも広がる空を、水彩ならではの透明感あふれる色彩で丁寧に描かれた作品を、ぬくもりのある雰囲気そのままに立体化しました。水彩ならではの繊細なグラデーションをより美しく引き立てるため、全体に微細な凹凸を施し、見た目だけでなく、手に触れたときの心地よい感触にもこだわりました。指先から自然の息吹を感じられる、日常に寄り添うボールペンです。使うたびに、心がふっと和らぐようなひとときをお届けします。
■木のボールペン <星空>
松本の風景を思わせる、山々の稜線、晴れ渡る空と太陽、澄んだ空気の中にきらめく星空と月、清らかな水源や水玉をモチーフにしたデザインを、濃淡のメリハリをつけながら、さまざまな物語が浮かび上がるようなバランスでレイアウトしました。濃い部分にはしっかりとした高さのある凹凸を、薄い部分には控えめな起伏を加えることで、水彩画のような繊細なテクスチャを表現しています。差し込む光の明るさや角度によって表情がやさしく変化し、使うたびに異なる魅力が感じられる、手のひらサイズのアートピースのようなボールペンです。
【商品情報】
PENON タッチミー!アートペン 計2種 価格1,650円(税込)
販売店舗:松本市美術館 1階 ミュージアムショップ
※店頭販売のみでオンラインでの販売はございません。
小林 萌 / Moe Kobayashi
1988年長野県生まれ。大学在学中に独学で服飾やデザインを学ぶ。卒業後は文化財団やアートマネジメント業を経て、手仕事の分野へ歩む道を変える。2018年、日本の職人とともに歩むブランド〈vent de moe /ヴァン・ドゥ・モエ〉を立ち上げ、扇子やスカーフの生産、テキスタイルデザインを行う。2015年より松本市へ移住。扇子はもちろんのこと、アートワークやグラフィックデザインの領域を横断しながら、企業や個人店のCIデザイン、VIデザイン、パッケージデザイン等、多岐に渡りデザインの仕事をおこなっている。2 児の母。
公式サイト:https://ventdemoe.com/
松本市美術館
学都松本における心をひらく学びの森の美術館として、2002年4月に開館した松本市美術館は、鑑賞の場、表現の場、学習の場、交流の場を4つの柱に、地域に根ざす総合美術館をめざしています。1階フロアには学習活動を支援する市民アトリエ、講座室、版画室など教育普及機能を備えています。2階フロアは、企画展示室、多目的ホール、市民ギャラリーから構成され、動きのあるフロアとなっています。3階フロアは、松本市が収集している珠玉の美術資料を中心に常設展示しています。特に松本出身の書家・上條信山(かみじょうしんざん)や、信州の山をこよなく愛した洋画家・田村一男(たむらかずお)の作品は記念展示室を設けています。また、松本出身で世界的に活躍している草間彌生(くさまやよい)の作品も展示しています。美術館正面には草間彌生の巨大彫刻作品《幻の華》(2002年)が設置されています。
住所:長野県松本市中央4丁目2−22
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(休日の場合は次の最初の平日)
12/23(火)、年末年始(12/29(月)~1/3(土))※8/12、9/22は開館
公式サイト:https://matsumoto-artmuse.jp/
【商品に関するお問い合わせ】
https://penon.co.jp/contact/
PENON 公式サイト:https://penon.co.jp
PENON 公式インスタグラム:@penon_japan
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