海と日本プロジェクト広報事務局
2024年11月3日(日) 会場/野島埼灯台 (千葉県南房総市)

野島埼灯台利活用プロジェクト委員会 (構成団体:一般社団法人南房総市観光協会・株式会社ビクセン・近畿日本ツーリスト株式会社)は、9月21日・22日実施も大好評のうちに終了した海×灯台×星のロマンを満喫できるイベント「野島埼灯台夜間特別開放!灯台&星空観察会」の第2弾を千葉県・南房総にある野島埼灯台で開催します。ふだんは見られない、夜の灯台レンズのきらめきや、海・星とのコラボレーション、ロマンあふれる物語を堪能できる貴重な機会です。 このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。


野島埼灯台と星空。季節によっては、天の川もくっきり見えます。
千葉県・南房総で星空観察~野島埼灯台はたくさんの船の航行の安全を守り続けている~
灯台は光や塔体で船乗りに位置を示し、また、暗礁などの危険を知らせる「海の道しるべ」です。
星の光も、古来から「海の道しるべ」として灯台の光と同じ役割を果たしていました。

\詳細はコチラ/
https://www.cm-boso.com/nojimazaki2024.html
ガイドの説明で”ブラタモリ”気分!ふだんは登れない夜の灯台バルコニーからの絶景も見られます
★野島埼灯台&星空観察会3つのおすすめポイント!
【Point1.灯台】
参加の方々へ野島埼灯台を夜間特別開放します。野島埼灯台は、国の登録有形文化財。日本の灯台50選にも選定された、八角形の美しい灯台です。当日は、灯台の解説を聞きながら「灯台点灯開始の観察」、「灯台資料室での解説」、「レンズの見学」を行います。灯台の点灯開始時のみに見られるエメラルドタイムも共に堪能していただきます。

【Point2.星】
灯台見学のあとは、野島崎園地にて天体望遠鏡メーカービクセンのスタッフが運営する星空観察会を行い、星のソムリエの解説を聞きながら、灯台と星をゆっくりと観察します。
めったに体験できない天体望遠鏡や大型双眼鏡を用いて土星や秋の星座を眺めます。

【Point3.南房総エリアに残る伝説】
冬の一時期限られますが、一目見ると寿命が延びると言われている縁起の良い星『カノープス』を見ることができます。南房総はこの星を観察出来る数少ない場所で、星空観察に適しています。南房総の漁村「布良(めら)」でよくみられることから『布良星(めらぼし)』とも呼ばれています。
※11月は観察できません。予めご了承ください。

<9月21日(土)・9月22日(日)イベント実施の様子>
今後予定される光源の変更により、見ることができなくなってしまうかもしれないエメラルドの光を鑑賞
普段は立ち入りができない夜の灯台内部で、フレネルレンズ鑑賞。大迫力!
双眼鏡を一人1台ずつご用意。古来より船乗りの安全な航海の「道しるべ」となった星を探しましょう

<参加方法>
参加条件などをご確認の上、下記よりご応募ください。
https://www.knt.co.jp/ec/2024/minamiboso_2024/
※募集締切は出発日の2日前まで
※先着順で受付

<イベント概要>


<団体概要>
団体名称:野島埼灯台利活用プロジェクト委員会
構成団体:一般社団法人 南房総市観光協会
     株式会社ビクセン
     近畿日本ツーリスト株式会社

海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
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