海と日本プロジェクト広報事務局
2024年8月31日(土)9月1日(日)11時~14時~ <幕張メッセ 展示ホール11>
LOVE OUR BAY! 海ごみゼロ! プロジェクト(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)では、幕張メッセで9月1日(日)まで開催されたお子様向けの体験型科学イベント「超からだのひみつ大冒険2024」内、特設コーナーにて「マイクロプラスチック学習講座~マイクロプラスチックのひみつを学ぼう!~」を開催いたしました。
ひとの体の仕組みを楽しみながら体験できるこのイベントで、海洋ごみ問題、マイクロプラスチックが人体に与える影響などを参加者と一緒に考えました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・開催概要:人のからだのしくみを体感的に学ぶことができるイベント「超からだのひみつ大冒険」の特設ブースにて、マイクロプラスチックを含む海洋ごみ問題をはじめ、プラスチックごみが自分たちの体にどんな影響を及ぼすのかなどをデジタル紙芝居形式で説明、最後にイベント内容を復習するクイズを実施し楽しく知識定着を図りました。
・日程:2024年8月31日(土)9月1日(日) 11時~ 14時~
・開催場所:幕張メッセ国際展示場ホール11 千葉市美浜区中瀬2-1
・参加人数:およそ300名の親子連れのみなさん
・協力団体:イベントの資料作成にあたり「日本財団 FSI海洋プラスチック研究」「東京大学大学院 工学系研究科・化学システム工学専攻 臓器・生体システム工学研究室」の協力をいただいております。
マイクロプラスチックが環境や人体に及ぼす可能性がある影響をわかりやすくイラストで説明
講師を担当した、DJ KOUSAKU氏が人間のポイ捨てに困っているカッパに扮して登場。海洋ごみはどこからくるのか、マイクロプラスチックごみが海の生物に与える影響、それらが人間にも影響を与える可能性があることを子どもたちにわかりやすく説明し、参加者全員とともに考えました。
中には、メモをとる小学生の参加者もおり、海洋プラスチックごみ削減のため自分たちができることを学んでいただけたと感じています。
参加した子ども・保護者からの声
子どもたちからは、カッパが面白かった。ごみの分別の大切さがよくわかった等の声が聞かれ、保護者からは、イラストが豊富で子どもにもわかりやすい内容になっていたなどのお声をいただきました。
<団体概要>
団体名称:LOVE OUR BAY! 海ごみゼロ! プロジェクト
(一般社団法人 SAVE OUR BEAUTIFUL OCEAN)
URL:https://gomizero.loveourbay.jp/
活動内容:海洋ごみ削減活動及びその啓発団体名称
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2024.09.06
子ども向け体験型科学イベント「超からだのひみつ大冒険2024」にて特設コーナー「マイクロプラスチック学習講座~マイクロプラスチックのひみつを学ぼう!~」を開催しました!
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
鉄砲と弓はどちらが強いのか!? 種子島の伝来が変えた戦の在り方と、城郭から見えてくる武器の移り変わり
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。暦の上では秋となったがまだまだ暑き日が続くわな。いつまでが夏で、いつからが秋なのか。はっきりとしないままゆるゆると移ろいゆくのが季節といえよう。我らが生きた歴史や時代も季節と同じように段々と少しずつ進んでいく、あるいは積み重なっていくもの。であるが、しばしば技術は急速に発展し、一つの出来事が大きく時代を変えてしまうことがある。それ以前とそれ以降では暮らしや文化が全くの別物になる、まさに転換期と呼べるもので、鉄器や火薬の発明や産業革命が最たる例であろう。日ノ本における大きな転換期もいくつかあるが、その中の一つに「鉄砲の伝来」が挙げられるであろう。各地で戦が起こり、混乱を極めておった戦国期の日ノ本を大きく変えた鉄砲。こたびの戦国がたりではそんな話をして参ろうかのう。
『笑点』おなじみの山田たかおは、神の使い⁉ 深川で過ごした思い出と、夢に出てきた六代目円楽さん
『笑点』の座布団運びのイメージが強いが、幼少期から芸の才能を発揮していた山田たかおさん。深川の思い出を聞いてみると、芸以外のすごい才能が引き出されて……。
真っ暗闇のトンネルに、何かがいる……?大井川鐡道の大井川ダム旧線と長島ダム付け替え区間【前編】
大井川鐵道井川線は全線非電化で、千頭駅を起点に大井川の上流へと上っていきます。もともとは電源開発のために敷設された線路で、中部電力の専用貨物線でした。1959年に大井川鐵道へ運行が委託されて旅客化され、ナローゲージ規格の車体の列車が1067mm軌間の線路を走り、全ての列車が機関車+客車の編成となっています。「廃なるものを求めて」では、以前に終点井川駅から先の廃線跡を紹介しました。今回はもうひとつの廃線跡区間、アプトいちしろ駅〜接岨峡温泉駅間の長島ダム建設に伴う、線路付け替え区間です。前回の吾妻線に引き続き、ダム付け替え線路の紹介となります。