「おもちゃのハローマック」聖地巡礼のすすめ。ロードサイドの伝説的玩具店は姿を変えても変わらぬワクワクを届けてくれる!?
昭和後期から平成初期にかけて、全国の少年少女の心を鷲づかみにしたロードサイドの玩具店「おもちゃのハローマック」。2008年に全店閉店するも、運営のチヨダは2019年の「東京おもちゃショー」に「ハローマック」の名で出展。2024年の11月にはカプセルトイや模型といったグッズの発売も決定しているなど、全盛期を知る筆者(1984年生まれ)の目頭が熱くなるニュースが相次いでいる。今もなお「ハローマック」が愛されるのはなぜなのか? いちファンとしてその理由をひもとかぬわけにはいくまい! まずはチヨダへ赴き当時の「ハローマック」担当者に直撃。たっぷり話を聞かせてもらった。