豆知識・ライフハックの記事一覧

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冬の外出に潜む危険な「ブラックアイスバーン」とは?雪が降っていなくてもツルツル路面に要注意!
都内では過去最も早い花粉の飛散開始の知らせがあるなど、少しずつ春の気配を感じるようになってきました。しかし、まだ冬は終わりではありません。ひとたび強い寒気が南下すれば、雪国では冬の嵐になることもあり、外出時のリスクは高まります。また首都圏では統計的に、暦の上では春となる2月上旬に最も雪が降りやすく、路面の凍結に注意が必要です。「ブラックアイスバーン」や「ホワイトアウト」など冬の外出で気を付けたい危険な現象について解説します。
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蔦重が生きた吉原の、江戸時代と令和をつなぐ場所へ。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の壱】
2025年の大河ドラマは、江戸時代中期から後期にかけて一世を風靡した版元・蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)が主人公。今で言うところの出版社経営者であり、超一流のアートディレクターである。武将や貴族、憂国の志士などと違い、市井の民の物語という異色の大河ドラマとして開始前から話題に事欠かない。そして第1回目の放送から大いに話題を提供し、視聴者の耳目を集めている。まさに「江戸のメディア王」を扱ったドラマにふさわしいスタートダッシュともいえるだろう。とにかく小気味いいテンポで話が進んでいくようなので、まずは蔦屋重三郎という人物を育んだ吉原という土地の今、東京都台東区を訪ねてみることにしたい。
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江戸時代の始まり。徳川殿の天下はいつから?権力の象徴「天下普請」について語ろうぞ
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。新年あけましておめでとうさん、本年も皆に面白き歴史や武士の話を確と届けていく所存である!年が変わったということは大河どらまも新たになるということであるわな。今年の『べらぼう』は江戸時代の版元、現世で申すところの出版社を営んだ蔦屋重三郎殿を主役として町人視点の江戸時代が描かれるようじゃ。徳川殿が群雄割拠の戦国時代を終わらせ、260年にわたる泰平の世を実現されたことで、のびのびと生きることができた民たちによって多くの町人文化が華開いたのじゃ!戦国時代を武士の世とするならば、江戸時代は町人の世といっても過言ではないわな。『べらぼう』ではどんな描かれ方をするのか。楽しみじゃな。 して、新年一本目の此度の戦国がたりでは我ら武士に深いかかわりのある「江戸時代の始まりと天下普請」について、記して参ろうではないか!いざ参らん!
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「雪はどうして白い?」「雪の日は静かなのはなぜ?」冬に知りたい雪の疑問を解決!
はらはらと降り積もる真っ白な雪。銀世界に一変した世界は、冬限定の楽しみです。特に、めったに雪の降らない太平洋側の地域では、舞い落ちる雪にロマンを感じる人もきっといるでしょう。そんな神秘的な雪には数々の不思議が詰まっています。「雪はどうして白く見えるのか?」「雪の日は静かに感じるのはなぜ?」など、雪に関する素朴な疑問にお答えします。
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領地を持つ武士として交易事業に尽力した按針と横須賀周辺。エミー賞、ゴールデン・グローブ賞受賞の米ドラマ 『SHOGUN 将軍』ゆかりの地を歩く【後編】
18部門にわたりエミー賞を受賞した、真田広之さん主演・プロデュースの『SHOGUN 将軍』。架空の世界が舞台となっているが、それは明らかに日本の戦国時代、それも関ヶ原の戦い前夜がモデルとなっている。真田さんが演じた主人公の吉井虎永は徳川家康、コスモ・ジャーヴィスさん演じる英国人船乗りジョン・ブラックソーンはウィリアム・アダムス(後の三浦按針)、アンナ・サワイさん演じる戸田鞠子は細川ガラシャ、平岳大さんの石堂和成は石田三成というように、歴史上の人物からインスパイアされている。物語は、冒険心あふれるイギリスの船乗りジョン・ブラックソーンが、危険を顧みず日本を目指し、伊豆沖で乗船が難破。強大な力を持つ大名・吉井虎永に保護され、虎永から通訳を命じられた戸田鞠子を通じて異文化の世界に身を投じ翻弄されていく。戦国時代の歴史に詳しくない人も、十分に楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっている。
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まだまだ現れる高輪築堤、田町駅周辺でも発掘された!見学会参加レポ
高輪築堤は、新橋〜横浜間を結んだ日本初の鉄道が開業する際、品川駅から北側の海に築かれた海上築堤です。JR東日本田町車両センター跡地「品川開発プロジェクト」大規模再開発の2019年に発掘され、高輪築堤と命名されました。高輪築堤の第七橋梁など一部の遺構は国指定史跡として現地保存され、その後も田町駅の山手線付近と品川駅側でも発掘されました。品川駅側で公開された見学会へ参加した模様をお伝えします。
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寒さには3種類あるって知ってる?「風冷え」「底冷え」「湿気寒」 冬の散歩では寒さの種類に合った万全な備えを 
忘年会に新年会、初詣や初売りなど年末年始は外へ出かける楽しいイベントが盛りだくさんですよね。とはいえ寒さの厳しくなる季節ですから、長時間外を歩くのは辛いと感じることもあるのではないでしょうか?少しでも寒さを和らげるためには「寒さの種類」を意識して適切な対策を取るのが効果的です。「風冷え(かざびえ)」、「底冷え(そこびえ)」、「湿気寒(しけざむ)」の3種類の寒さとそれぞれの寒さに合った対策を紹介します。
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前田利家も里帰り!故郷・愛知県荒子を巡る「犬千代ルート」を案内いたす!
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。早いものでいよいよ年の瀬、令和6年もこのさんたつにて様々な歴史の話を紹介して参った。本年最後となる此度の戦国がたりは折角だで“散歩の達人”らしく、名古屋の街へ繰り出してまいろうではないか!それでは早速、いざ出陣!
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「冬至」からが寒さの本番!日が短い季節に増える交通事故にも注意!
師走に入って、辺りが暗くなるのがすっかり早くなった……。散歩をしていても、そう感じることはありませんか?2024年は12月21日に迎える二十四節気の「冬至」。一年で最も昼が短くなる頃ですが、「冬至冬中冬はじめ」といわれる通り、例年ここから本格的な寒さがやってきます。今回紹介するのは散歩中に話したくなる「冬至」にまつわる豆知識や、日の短い季節の散歩で意識したい注意点です。
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『更級日記』の作者・菅原孝標女が憧れた夕顔と浮舟。現代の私たちも感情移入できる『源氏物語』のヒロインたち
一年にわたる大河ドラマ『光る君へ』も最終回を迎え、そして一年にわたる本連載もとうとう最終回となった。これまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました……! さて連載の締めくくりでは、ある日記を紹介したい。平安時代に『源氏物語』を愛読していた女性の日記だ。おそらく『光る君へ』最終回にも登場する書き手なのではないだろうか。
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『光る君へ』で脚光を浴びる大宰府。京都から遠く離れた地で詠まれた、万葉集の歌
大河ドラマ『光る君へ』がそろそろ最終回を迎えようとしている……なかでも注目されているのが、物語の最後の舞台の1つとなった、大宰府。実際に紫式部が大宰府に行ったことがあったかどうかはともかく、当時の大宰府を大河ドラマにおいても再現しようとしていたことは間違いないだろう。
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第25話「鍋であたたまろう!」
そろそろ寒くなってきた!寒い時期はやっぱり鍋に限りますが、道具はそろっていますか?ここは鍋奉行・ゆるりにお任せを!漫画=ヤゼ
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お姫様抱っこからの小舟デートも! ドラマチックすぎるニューヒロイン・浮舟~『源氏物語』宇治十帖の楽しみ方 後編~
大河ドラマ『光る君へ』が最終回近くなってきたが、『源氏物語』もまた最終回は「宇治十帖」と呼ばれる物語たちで閉じられている。「宇治十帖」とは、光源氏の次世代の公達である薫や匂宮(におうのみや)を主人公に据え、宇治を中心とする人間関係が描かれた『源氏物語』ラスト十帖のことを指す。今回は前回に引き続き、「宇治十帖」の面白さについて解説していきたい。
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ついに宅建デート最終回……代官山とスクラップとビルドと愛と未来と。
秋は一瞬なのか、急に寒くなってきた。目黒デートでの甘藷(かんしょ)先生に影響されてオレは焼き芋にはまっている。焼き芋を買って外でぼんやり食う。エルボーは最近すごく忙しいようだし自分だけで充実してそうだ。オレはどうしていくのが良いのか。寒い季節はなんだかオレを弱気にさせる。 そんなこと言いつつ意外とデートは続いていて、今日は代官山でデートだ。「代官山っておしゃれな街ってイメージよね」「駅前も最近さらにおしゃれな店が増えたよね! 『Forestgate Daikanyama』もできたし!」そうなのだ。コジャレたカフェ等がたくさんあるのだ。
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雲海のチャンスは意外と身近なところに!?「うろこ雲」や「ひつじ雲」も。秋は雲を眺める散歩へ
どこまでも高く高く広がる青空。そこに浮かぶ雲は、さわやかな秋の風景を生み出す名役者です。「秋の空は雲の展覧会」といわれるように、秋はたくさんの芸術的な雲と出合える季節です。うろこ雲にひつじ雲、雲海……秋によく現れる雲を眺めるために、散歩へ出かけてみませんか?
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「昭和の武勇伝付き合うか」問題から見えてくる、盛り場へ行く目的
突然ですが、賛否分かれるお話です。スナックなど夜の店で隣り合う年配のお客さん、じいちゃんたちの「武勇伝に付き合うか、付き合わぬか」問題です。
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寝そうで寝ない薫と大君のすったもんだを楽しむ~『源氏物語』宇治十帖の楽しみ方 前編~
大河ドラマ『光る君へ』において、『源氏物語』の「宇治十帖」執筆パートが始まった。とうとう、と『源氏物語』ファンは息をのんだ人も多いかもしれない。
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過ごしやすい秋におすすめしたい川さんぽの魅力と、大雨が降ったら意識したい増水対策
さわやかな秋がやってきました。日差しはやわらかに降り注ぐようになり、風が心地良く体を吹き抜ける、一年の中で最も過ごしやすい季節です。そんな秋におすすめしたいのが、川沿いを歩くお散歩です。暑くも寒くもなく、ちょうど良い体感のこの時季。季節の変化を楽しみながら川散歩をするのはいかがでしょうか?
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漫画●ゆるりのお散歩びより● 第24話「乾燥する季節の、ガサガサ喉に優しいレシピ」
感想する季節はどうも喉の調子が悪い!薬膳的な効果があるゆり根のホイル焼きや、もっとお手軽な長芋で粘膜を守ろう!漫画=ヤゼ
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戦国大名たちの起源をひもとく! 源氏・平氏・藤原氏と戦国武将の関係
皆々、息災であるか。前田又左衛門利家である。令和6年の大河ドラマ『光る君へ』では紫式部が『源氏物語』を記す過程が描かれるとともに、藤原道長様を中心に繰り広げられる権力争いも見どころの一つであるわな。大河ドラマで描かれておるとおり、藤原家は道長様の時代に最盛期を迎えたのじゃが、始まりは飛鳥時代まで遡る。現世の皆が「虫殺す(645年)」の語呂合わせで覚えたと聞く“大化の改新”にて活躍した中臣鎌足が天智天皇より藤原姓を賜ったのじゃ。ちなみに、645年は天智天皇(当時は中大兄皇子)や中臣鎌足が時の権力者、曽我氏を滅ぼした乙巳の変(いっしのへん)が起きた年。政治体制の刷新は翌年の646年に始まったとされるで、近年は大化の改新とは645年ではなく646年で教えられることが増えてきたようじゃな。
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