長野県
長野県・新潟県・山梨県・静岡県の4県は「ユニバーサルツーリズムセミナー」を10月22日、長野県下諏訪町で開催。年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが楽しめる観光地域づくりを考えます。

長野県、新潟県、山梨県、静岡県は、中央日本4県サミットの連携事業として、2026年10月22日(木)、長野県下諏訪町の「下諏訪総合文化センター」において「ユニバーサルツーリズムセミナー」を開催します。
高齢化の進展や共生社会の実現に向けた取組が進むなか、観光の現場でも、年齢や障がいの有無に関わらず、誰もが安心して旅行を楽しめる環境づくりが求められています。
今回のセミナーでは、ユニバーサルツーリズムの専門家による講演に加え、長野・新潟・山梨・静岡の4県でユニバーサルツーリズムに取り組む団体による取組事例を紹介。さらにパネルディスカッションやユニバーサルツーリズムに関連する機器の体験などを通じて、多様な旅行者を受け入れるために必要な視点と、地域で実践するためのヒントを共有します。
「誰もが旅を楽しめる」観光地域づくりを、4県で考える
旅行は、地域ならではの風景や食、文化、人との出会いを楽しむ大切な機会です。一方で、高齢者や障がいのある方などにとっては、移動や施設利用、情報取得など、旅のさまざまな場面にハードルが存在します。こうした課題に対し、観光事業者だけではなく、交通、福祉、教育、行政など幅広い関係者が連携し、それぞれの地域に合った受入環境を整えていくことが重要です。
本セミナーでは「ユニバーサルツーリズム」を特定の旅行者だけを対象とした取組としてではなく、誰もが安心して楽しめる観光地域をつくるための視点として捉え、各地域の実践事例からその可能性を考えます。
2人の専門家が「地域の可能性」と「実践のポイント」を講演
セミナーでは、ユニバーサルツーリズムに関する2つの講演を実施します。
office FUCHI代表の渕山 知弘氏は、「ユニバーサルツーリズムがもたらす地域の可能性について」をテーマに講演。続いて、株式会社HELPUSH代表取締役CEOの寺田ユースケ氏が、「多様な旅行者を受け入れるために必要な視点と実践のポイント」をテーマに、実際の受入れにつながる考え方やポイントを紹介します。
長野・新潟・山梨・静岡、4県の実践事例を紹介
当日は、4県でユニバーサルツーリズムに取り組む団体が参加。それぞれの地域で進めている取組を紹介します。
・長野県:(株)阿智昼神観光局、(一社)戸隠観光協会、ユニバーサルサポートすわ
・新潟県:(一社)Accessible Niigata
・山梨県:甲州リハ・サポツアーセンター
・静岡県:NPO法人静岡ユニバーサルツーリズムセンター
各地域の事例を共有することで、それぞれの地域が抱える課題や工夫を知り、自らの地域での取組につなげる機会とします。
「誰もが楽しめる観光地域づくり」をテーマにパネルディスカッション
講演・事例紹介に加え、「誰もが楽しめる観光地域づくりに向けた実践と連携」をテーマとしたパネルディスカッションも実施します。
観光だけでなく、交通、福祉、教育、行政など、さまざまな立場がどのように関わり、地域として受入環境を整えていくのか。実践者の経験を交えながら考えます。
また会場では、ユニバーサルツーリズムのための機器体験なども予定しています。
開催概要

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