南阿蘇鉄道株式会社
普段は乗客として楽しむ鉄道車両を自分の手で動かす。2026年10月・11月、南阿蘇鉄道高森駅構内で全4回開催。トロッコ列車のけん引機関車DB16形と一般形気動車MT4000形、2車種を1日で体験。
※本リリースは、体験車両の変更に伴い内容を一部更新しています。
南阿蘇鉄道株式会社(所在地:熊本県阿蘇郡高森町)は、2026年10月・11月に、南阿蘇鉄道として初となる「運転操縦体験」を全4回開催します。
今回の企画では、大人気の観光トロッコ列車「ゆうすげ号」をけん引する「DB16形機関車」と、一般形気動車「MT4000形」の2種類の車両を、実際に参加者自身が運転します。
最大の特徴は、体験する2車両のうち、「DB16形機関車」は「自動空気ブレーキ」を採用しています。
自動空気ブレーキは、鉄道車両で長く使用されてきたブレーキ方式の一つです。一方で、車両の更新や技術の進歩に伴い、現在ではこの方式を採用する車両は数を減らしています。
今回の運転操縦体験では、普段は乗客として乗車する鉄道車両を、実際に運転席から操作。機関車を動かし、ブレーキを扱うことで、鉄道車両の仕組みや運転士の仕事に直接触れることができます。

■「トロッコ列車」と「レールバス」を1日でW体験
午前は、観光トロッコ列車「ゆうすげ号」のけん引機関車である「DB16形」を体験。
DB16形機関車は、トロッコ列車を支える現役の車両です。普段はトロッコ列車の先頭に立って走る姿を楽しむ車両を、今回は参加者自身が運転します。
午後は、一般形気動車「MT4000形」の運転を体験。
異なる2種類の車両を1日の中で運転できる「W体験」が今回の大きな特徴です。
運転体験は南阿蘇鉄道高森駅構内の側線、約130mの区間で実施します。
■「見る」「乗る」から「運転する」へ
南阿蘇鉄道では、鉄道を「見る」「乗る」だけではなく、実際に「運転する」ことで、鉄道の仕事や車両の仕組みに触れていただく機会を提供します。
特に、現在では数を減らしている自動空気ブレーキ車を実際に操作できることは、今回の体験ならではのポイントです。
鉄道ファンの方はもちろん、普段は鉄道に乗る機会が少ない方にも、鉄道車両を動かす楽しさや、運転士の仕事の一端を体験していただける内容となっています。

運転操縦体験を行うトロッコ列車ゆうすげ号DB16機関車
■開催概要
【イベント名】
南阿蘇鉄道 運転操縦体験
【開催日】
2026年10月5日(月)
2026年10月29日(木)
2026年11月4日(水)
2026年11月10日(火)
※全4回
【開催場所】
南阿蘇鉄道 高森駅構内
※約130mの側線区間を使用
【体験車両】
・トロッコ列車ゆうすげ号けん引機関車「DB16形」機関車(自動空気ブレーキ車)
・一般形気動車「MT4000形」(電気指令式空気ブレーキ車)
【行程】
8:30 高森駅集合
午前 DB16形機関車 運転体験
昼食
午後 MT4000形 運転体験
16:30頃 終了
【参加料金】
35,000円
【定員】
各日15名
※最少催行人員5名
※高校生以上
【参加特典】
・乗務員手袋 1人1セット
・運転体験記念証明書
・1日フリーきっぷ
【申込方法】
専用のGoogleフォームより事前申込
▼詳細・お申し込み
https://www.mt-torokko.com/2026/09/09/8188/
※車両故障や緊急を要する状況等により、使用車両が変更となる場合があります。

南阿蘇鉄道の名所・第一白川橋梁(高さ60m)
■南阿蘇鉄道について
南阿蘇鉄道は、熊本県の立野駅から高森駅までを結ぶ全長17.7kmの第三セクター鉄道です。
2016年の熊本地震により甚大な被害を受けましたが、約7年3か月にわたる復旧工事を経て、2023年7月15日に全線で運転を再開しました。
現在は、阿蘇の雄大な景色を楽しめる観光トロッコ列車「ゆうすげ号」の運行をはじめ、地域の公共交通と観光の両面から沿線地域を支えています。
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