横浜エクセレンス
お互いの緑に染まった「GREEN DERBY」は西地区首位を走る神戸相手から大きな1勝をあげる!




いつも横浜エクセレンスを応援いただき、ありがとうございます。
この度、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」第10節 神戸ストークス戦を終えましたので、その結果を報告させていただきます。

お互い緑系統をクラブカラーとしているクラブ同士の対戦となった「GREEN DERBY」も熱い応援、ありがとうございました!
今シーズンも引き続き最後まで熱い応援を何卒よろしくお願いいたします!!
「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」第10節 神戸ストークス 戦
Game1 ●横浜EX 80―99 神戸(敗戦)
前節の鹿児島レブナイズ戦ではロスター上限に満たない9名でアウェー戦へ臨み、「#1 トレイ・ボイドIII」が驚異的なスタッツとなる40得点17リバウンド12アシストを達成し、トリプル・ダブルを成し遂げるなどの活躍もあって連勝を掴みとった横浜EX。

2節連続アウェー戦、4戦4勝と今シーズン最長の4連勝を成し遂げ通算成績でも9勝8敗と、B2昇格初年度ながら勝ち越しに成功した中でホーム横浜武道館へと戻ってきました。
5連勝達成へ、今節は試合前時点で16勝1敗と圧倒的な成績で西地区首位を走る神戸との「GREEN DERBY」を迎えます。

【 FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1】レバノン代表メンバーに選出されている「#14 カリム・エゼディン」に加えて、前節同様「#21 エライジャ・ウィリアムス」が非帯同となる中での首位との一戦となりました。

前節Game1ではB2リーグ自己最多の44得点、そしてGame2ではトリプルダブルを達成した「#1 トレイ・ボイドIII」や、前節3Pシュート13本中11本を決めるなどの活躍を見せていた「#20 ザック遼モーア」がこの日もスターティング5に名を連ねます。

「#20 ザック遼モーア」がこの日も早速1本目の3Pシュートから決めてチームに勢いをつけると序盤は9-3とリードを奪う展開となります!
ですが、そこからは西地区首位を走る神戸に逆転を許してしまい最終的には22-29。
1Qをビハインドで終えます。

逆転への糸口を見つけ出したい2Qでしたが立ち上がりからなかなかペースを掴めず開始から1:07時点で22-35と点差を広げられてしまいます。
ただ、そこからは「#1 トレイ・ボイドIII」が2桁得点をあげるなど、前節の好調さを維持し横浜武道館の熱気を高めます!
そして2桁あった点差を1桁へと縮め42-51で前半終了。

昨シーズンのB3リーグBEST5に輝き、今シーズンもチームの心臓として欠かせない存在感を示していた「#21 エライジャ・ウィリアムス」・レバノン代表の「#14 カリム・エゼディン」が非帯同となり、「#0 板橋真平」も復帰へのリハビリを続けている中での西地区首位への勝利へ、後半流れを呼び込みます!

前節Game2で20得点をあげた「#10 永野威旺」がこの日も躍動し3Pシュートを決めて後半最初の得点をあげるとそこから1:24時点で51-54と3点差まで詰め寄ります!
このまま一気に逆転まで結びつけたいところでしたが、タイムアウトを駆使して神戸が流れを断ち切ると今度は神戸がペースを握り3:53時点で51-60と再び9点差へと戻されてしまいます。

その後「#10 永野威旺」が2本の3Pシュートを決め、粘り強く得点を積み重ね63-72。
なんとか1桁点差を維持して4Qを迎えます。

残された時間は限られている中での逆転へ、古巣戦を迎えた「#33 杉山裕介」が得点をあげるなど3:56時点で74-80と6点差へと縮め逆転勝利への可能性をつなぎます!
ただ、その中でも神戸に要所要所で流れを断ち切る得点を奪われるなど、徐々に点差を広げられ敗戦。

西地区首位相手に終盤まで逆転の可能性を残しつつも、今シーズン最長となる5連勝達成とはなりませんでした。
マンオブザマッチ

#1 トレイ・ボイドIII

主なスタッツ:34得点5リバウンド8アシスト2スティール
今日(Game1)も足を運んでくださり、応援いただきありがとうございました!
明日(Game2)も引き続き足を運んでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。ありがとうございました!
試合後コメント

#20 ザック遼モーア

(非帯同となった)「#14 カリム・エゼディン」・「#21 エライジャ・ウィリアムス」の2人や、「#0 板橋真平」もリハビリ中で今シーズンはまだフルロスターも揃わない中で、これからまだ全然成長できると思っています。
(対戦相手が)どこかは関係なく、僕たちのディフェンスを遂行できたらここから良い結果になっていくと思います。

河合竜児 HC

後半6点差まで追い上げられたところは良かったのですが、全体的に見れば西地区の首位相手で日本人選手を中心に固くなってしまっていたかなと。
そこがもっと先週の鹿児島戦のようにアグレッシブに行けたら良かったのですが、後半は改善したものの今できることはやったかなと。

この一晩、僕らスタッフが見て明日(Game2)限られた時間で僕らがどこまで修正できるかかなと思います。
また明日、限られたメンバーですけど勝てるためのものを見出して戦っていけたらと思います。