国立大学法人岡山大学

2025(令和7)年 10月 26日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/
◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)は、2025年10月17日、附属小学校にてパラアスリートによる車いすバスケットボールの出前授業を実施しました。
この出前授業は、6年生を対象に24時間テレビチャリティー委員会から本校に寄贈されたパラスポーツ体験キット(競技用車いす)を使い、パラアスリートの方からの指導の下、車いすバスケットボールの体験を通してパラスポーツへの理解を深めるとともに、共生社会の一員として自覚を高め、自らの生き方を考えるきっかけとすることを目的としています。
講師の根木慎志氏は、岡山市出身。高校生の時に脊椎を損傷し、車いす生活となりましたが、知人の勧めで車いすバスケットボールに出会い、その後2000年のシドニー・パラリンピック車いすバスケットボール日本代表キャプテンを務めた経歴を持ち、主に学校を中心に長年にわたり、「出会った人と友達になる」というライフテーマで講演活動を行っています。
授業では、根木氏の軽妙な話しぶりに児童たちはどんどん引き込まれていきました。根木氏が実演でスリーポイントシュートを見事に決めてみせると、児童たちから大歓声が上がりました。
その後、児童たちが車いすに乗り込み、5対5の試合形式で車いすバスケットボールを体験。慣れない競技用車いすの操作に戸惑う児童もいましたが、根木氏から「車いすは腕をしっかり回して漕ぐんだよ」、「ぶつかることを怖がらないで!」といった具体的なアドバイスと明るい声援が送られると、次第にコツを掴んでいきました。
ドリブルの代わりに、ボールを膝の上に乗せて車いすを漕ぎ進むことや、ターンする際のスピードと遠心力、そして力強いシュートなど、目の前で繰り広げられるパラスポーツ特有の動き一つ一つに、児童たちからは驚きと歓声が上がりました。特に、ボールを持った状態で車いすを漕ぎ、パスやシュートに繋げる動作は想像以上に難しかったようで、「まっすぐ進むだけでも大変!」、「プロの選手はすごい!」といった声があがりました。チームメイトが車いすをぶつけ合いながらも懸命にボールを追う姿に、コートの外からも「頑張れ!」、「ナイスパス!」と自然と声援が起こり、体育館全体が熱気に包まれました。
この体験を通じて、児童たちは車いすバスケットボールの楽しさや迫力だけでなく、障がいの有無に関わらず誰もが楽しめるスポーツの可能性、そして「チャレンジする気持ち」や「仲間を思いやる心」の大切さを深く感じ取ったようでした。引き続き、地域中核・特色ある研究大学:岡山大学と岡山大学附属学校園の取り組みにご期待ください。

講師の根木慎志氏

車いすバスケットボールの試合で白熱する児童たち

試合体験後、真剣に根木さんの話を真剣に聞入る児童たち

根木さんと一緒に記念撮影
◆参 考
・岡山大学附属小学校
https://www.okayama-u.ac.jp/user/fusho/
◆参考情報
・【岡山大学】「教育学部附属」から「大学附属学校」へ 岡山大学附属小学校および附属中学校表札の除幕式を挙行
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003045.000072793.html



岡山大学附属小学校(岡山市中区)
◆本件お問い合わせ先
岡山大学附属学校機構事務部
TEL:086-272-0201
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〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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http://shin-iryo.hospital.okayama-u.ac.jp/ph_company/
<岡山大学病院との連携等に関する件(医療関係者・研究者の方)>
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〒700-8558 岡山県岡山市北区鹿田町2-5-1
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国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学として共育共創を進める岡山大学にご期待ください
- 岡山大学 文部科学省「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択~地域と地球の未来を共創し、世界の革新の中核となる研究大学:岡山大学の実現を加速とともに世界に誇れる我が国の研究大学の山脈を築く~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001935.000072793.html

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