株式会社YAMAGIWA
「リビング・モダニティ today」にてフランク・ロイド・ライトシリーズの照明器具を展示/会期:2025年3月19日(水)~6月30日(月)
オリジナル照明をはじめ世界の照明・家具ブランドの輸入・販売、照明計画を行う株式会社YAMAGIWA(本社:東京都港区、CEO:松川晋也)は、2025年3月19日(水)から国立新美術館(港区六本木)で開催される『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』への特別協力として、本展覧会2F会場(企画展示室2E)「リビング・モダニティ today」にて、フランク・ロイド・ライトシリーズの展示を行うことをお知らせいたします。
YAMAGIWA展示ブース
『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』
展覧会メインビジュアル
1920年代以降、ル・コルビジェやミース・ファン・デル・ローエといった多くの建築家が、機能的で快適な新しい住まいを探求しました。その実験的なアイデアは、やがて日常へと波及し、人々の暮らしを大きく変えていきました。本展覧会では、衛生、素材、窓、キッチン、調度、メディア、ランドスケープという、モダン・ハウスを特徴づける7つの観点に着目します。
「リビング・モダニティtoday」では、現在も生産されている本展と関わりの深い20世紀を代表する名作家具を数多く体感していただけます。時代を超えて生き続けるモダニティに直接触れてください。
『リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s』
会期|2025年3月19日(水)~6月30日(月)
休館日|毎週火曜日
※ただし4月29日(火・祝)と5月6日(火・祝)は開館、5月7日(水)は休館
開館時間|10:00-18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会場|国立新美術館 企画展示室1E / 2E(東京・六本木)
観覧料|一般1,800円、大学生1,000円、高校生500円
※中学生以下は入場無料
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名を含む)は入場無料
※2階企画展示室2Eの展示はチケットをお持ちでないお客さまも無料でご覧いただけます。
https://living-modernity.jp/
Frank Lloyd Wright Collection
近代建築の三大巨匠のひとり フランク・ロイド・ライトが設計した照明器具の復刻シリーズ。米国のフランク・ロイド・ライト財団とYAMAGIWA のコラボレーションを通し、残された図面、現地調査及び厳正な試作検査を経てライトの作品を現代に甦らせました。
YAMAGIWA は1992年、ライトの文化遺産を管理するフランク・ロイド・ライト財団より照明器具復刻制作の依頼を受け、1994年、MoMA(ニューヨーク近代美術館)で行われた回顧展にあわせ12点を発表しました。
以来、30 年にわたりライトの照明器具を作り続け、コレクションは50点を超えます。
フランク・ロイド・ライトの照明の売り上げの一部は、ライトの文化遺産・世界遺産の保全活動資金として活用されています。
Frank Lloyd Wright
フランク・ロイド・ライト(1867-1959)は、ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエと共に20 世紀を代表する建築家の一人。1991 年、アメリカ建築家協会より “ 史上最も偉大なアメリカ人建築家” として認定されました。
彼は70 年のキャリアの中で1,000 以上の建築物を設計しました。代表作である「落水荘」と「グッゲンハイム美術館」はユネスコの世界遺産に指定されています。ライトは「有機的建築」という言葉を生み出したことでも知られるように、建築は自然の中にあるべきという考えのもと、住む人、構造物、風景の調和を重視した建築スタイルを確立しました。
日本においても旧帝国ホテルや自由学園明日館などの建築を手がけ、日本の近代建築の発展、西洋建築の普及に貢献した建築家として知られています。
(R)/ (TM) / (C) 2025, Frank Lloyd Wright Foundation. All Rights Reserved.
株式会社YAMAGIWA
1923年の創業以来、日本の照明業界におけるパイオニアとして革新的な照明器具・技術を追求してきました。タグライン「The Art of Lighting」のもと、美しい暮らしと社会の実現に向け、光が生み出す美しい情緒的価値を社会に提供し続けています。
公式ウェブサイト https://www.yamagiwa.co.jp/
公式オンラインショップ https://shopping.yamagiwa.co.jp/
Instagram https://www.instagram.com/yamagiwa_official_
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