PxCell
DNA盆栽作品「anima」・イカの発光細菌で光る服「一線」・総製作費1000万円超えの電気ネズミのバイオミート「電気グルーブ」などの最先端バイオアートを展示
作品イメージ
「大切な誰かを纏い、想いを繋ぐ」バイオテックブランドPxCell(東京都荒川区、代表取締役 川又龍人)は、Transeeds Inc.が運営するクリエイティブコレクティブ[LOM BABY]が主催するNAVIGATE ARTS [Bio/Digital/Human]にて、DNA盆栽作品「anima」、イカの発光細菌で光る服「一線」などの最新バイオアートを1日限定(15:00-18:00)で展示いたします。
※本展をご鑑賞いただくためには「入場チケット」が必要です。
こちらのサイトから、入場チケットをご購入ください。
■「anima」 PxCell×mokemoke
「anima」展示イメージ
「mokebon」mokemoke
本作「anima」は、「全てのモノを”もけもけ”にする」アートユニットmokemokeとPxCellとの共同制作作品です。
盆栽は長い時をかけて無数の手が加わり続ける、作者不明の終わりなき芸術ですが、DNA情報を取り入れることでその芸術に人間の痕跡を遺し、新たな価値と表現を生み出すプロトタイプを提案します。
//statement
盆栽は雄大な自然を小さく表現するために、100年、1000年単位の時をかけ、数多の手が加わり続ける。いわば作者不明の終わりのない芸術である。そんな芸術に、「作家」や「歩んだ道のり」を遺せれば、見た目以上の価値が生まれるのではないか。
今回はDNA情報を盆栽に入れることでそれを可能にするプロトタイプである。新たな盆栽の表現を探索していき、もけもけとしたテクスチャへと辿り着いた。
過去、一切普遍であった盆栽のビジュアルに人間の痕跡が交わった、まさに自然と人間のつくりだす造形へと進化を遂げさせたい。
//Staff
Producer 川又龍人
Designer 中村直人
Product designer 高山祐輝
Fashion creater 根岸渓介
Bio technical editor 田所直樹
Special Thanks 日本コパック株式会社
■「一線」PxCell
「一線」完成イメージ
本作は「一線」をテーマとして、イカの発光細菌を用いたバイオテックウェアとPxCellが開発した蚕由来のヒトの糸「PxCell Thread」を用いた下着の実物展示を行います。
//statement
展示空間には、一本の境界線。
光る服を纏うヒトが動いている。
展示空間には、いくつかの下着。
赤い糸が紡ぐのは、一本の線。
//Staff
Producer 川又龍人
Creative director 谷裕介
Costume designer 根岸渓介
Bio technical editor ドラゴンボーイ/田所直樹
Engineer 大谷芳之
Model 上野英恵
■「電気グルーブ」[LOM BABY]×PxCell×田所直樹
「電気グルーブ」コンセプトイメージ
本作品は総製作費1000万円以上をかけた[LOM BABY]×PxCell×田所直樹による共同制作作品であり、電気ナマズやカンガルーなどから抽出したDNAを組み合わせることで100万ボルトに耐えうる生物を作り出すバイオプロジェクトです。
■開催概要
NAVIGATE ARTS [Bio/Digital/Human]
開催日: 2024年8月24日(土)
時間: 15:00 - 18:00
15:00 開場
*16:00 開演 (メインプログラム)
16:40 アフターパーティー
18:00 閉場
(*16:00より、本展メインプログラムである上映・LIVEがスタートいたします。時間に余裕をもってご参加ください。)
会場: 国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7丁目22−2 3階講堂
アクセス:東京メトロ千代田線乃木坂駅青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
入場チケット
○本展をご鑑賞いただくためには「入場チケット」が必要です。
下記のLOM BABY公式オンラインショップより、入場チケットをご購入ください。
【LOM BABY SHOP】: https://shop.lombaby.io
■株式会社PxCell
「大切な誰かを纏い、想いを繋ぐ」バイオテックブランドです。大切な誰かの細胞やDNAを結婚指輪・お守り・形見・ファングッズ等に加工することで人の想いに寄り添います。
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