野崎さおり(達人)の記事一覧

野崎さおり
達人
野崎さおり
ライター
2016 年よりライターとしての活動を開始し、複数のweb媒体で食べ物やお出かけネタを中心に執筆。おいしいものはもちろん、作る人とその背景に興味あり。都内をバスか徒歩で移動するのが好き。
noimage
やっぱりサンマは目黒で食べよう。『目黒のさんま 菜の花 権之助坂店』は“3の付く日”がお得!
古典落語の「目黒のさんま」をご存じの方は多いだろう。落語が元となり、目黒では秋にサンマのイベントが開かれて大いににぎわうことも有名だ。サンマが旬になる秋だけでなく、1年中おいしく食べさせてくれる店が目黒駅から程近い場所にある。『目黒のさんま 菜の花 権之助坂店』では、気仙沼から届くサンマが定食や一品料理として食べられると好評。「さんまは目黒に限る」と、殿様のように独りごちたくなるお店だ。
noimage
バラのようなカップケーキや季節感じるマフィンがおすすめ!国立『Unicorn Bakery』でガツンと甘い欧米の味を楽しむ
ツタが絡まる古い木造アパートに木枠のガラス戸、ブルーの看板に書かれた文字がノスタルジック。『Unicorn Bakery(ユニコーンベーカリー)』は、まるで絵本に出てきそうな店構えで、通りがかると足を踏み入れずにはいられない。ベイキング(ケーキやパンをオーブンで焼いて作ること)が上手だと評判の母と娘が開いたお店で、カップケーキやスコーン、マフィンをメインに週末にはシナモンロールなども並ぶ。
noimage
ライフスタイルの転換点を5館の所蔵品で探る。墨田区『たばこと塩の博物館』で「日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代」開催中
東京・墨田区にある『たばこと塩の博物館』では特別展「日常をつくる!企業博物館からみた昭和30年代」が3月23日まで開催中。この特別展は、『たばこと塩の博物館』をはじめ『花王ミュージアム』『東武博物館』『郵政博物館』『セイコーミュージアム 銀座』という5つの企業博物館が共同監修を行なった。高度成長期のまっただ中だった昭和30年代(1955~1964年)に、日本人のライフスタイルが大きく変化し、今につながる日常がつくられていったことが各館が持ちよった約150点の資料から見えてくる。
noimage
中目黒スタイルのうどん屋とは? 『饂飩酒場もちこし』のうどんと天ぷらでさくっと一献いきますか。
目黒銀座商店街にある『饂飩酒場もちこし(うどんさかばもちこし)』は、その名の通りうどんが看板メニューだ。夜の営業時間には夕飯としてうどんを食べにくるひとり客、子供を伴った家族連れなど、さまざまなニーズに応えている。珍しい日本酒も揃えていて、夜はお酒を飲んだあとうどんで締める人も多い。
noimage
ブルーが印象的な国立のカフェ『circus』。手作りジャムも使うオリジナル焼き菓子、ランチの台湾料理もおすすめ
国立駅南口から線路に沿って西へ7分。こだわりがありそうなお店や、素敵な住宅に目を引かれながら歩いていくと、ビルの1階にあるカフェ『circus』にたどり着く。ガラスの扉を開けて店内に入ると、深いブルーが広い面積に使われていて、心落ち着く空間になっている。
noimage
縁がつながって10年。国立『tama cafe』で韓国伝統食ミスカルのスイーツとヘルシー土鍋焼きビビンバを
国立駅から南にまっすぐ延びる大学通りは、歩くだけで気持ちがいい。さくら通り近くまで1.5km続く道は、桜の名所としても知られている。その大学通りと学園通りが交わる角に「桜が咲く頃にオープンします」という告知を出して『tama cafe(たまカフェ)』がオープンしたのが2014年3月のこと。和の趣がある2階建ての建物では、韓国の料理やお茶が提供されている。
noimage
創業70年を超える老舗カフェ、国立『ロージナ茶房』。歴史あるメニューと懐かしい雰囲気にどっぷり浸ろう
国立駅南口から延びる大学通りから路地へと入ったところに位置する『ロージナ茶房(ロージナさぼう)』。1953年創業の老舗として、カフェや喫茶好きには知られた存在だ。創業当時が容易に想像できるレトロな建物に足を踏み入れると、初めて訪れる人でさえ懐かしい気持ちで心が満たされる。
noimage
武蔵野発祥の油そば。『宝華らぁめん 国分寺店』のオーソドックスさの中にこだわりを隠した一杯
国分寺駅北口のロータリーそばに立つビルの地下1階にある『宝華(ほうか)らぁめん 国分寺店』。オープンしたのは2009年ごろのことだ。当時から近隣に勤める会社員、大学生や高校生も、看板メニューの油そばやラーメンを目当てに店を訪れてきた。広い店内には、カウンター6席、4人掛けのテーブル席が4つ、6人座れるテーブル席も1つあって、週末には家族連れでもにぎわう。
noimage
味変だって煮干し推し。国分寺のラーメン店『拉麺 瑞笑』の特製淡麗醤油で味わう厳選した煮干し出汁
『拉麺 瑞笑(らーめん すいしょう)』はラーメン激戦区の国分寺に、2020年1月にオープンした小さな店だ。東京都内の実力店で腕を磨いた創業者が、厳選した煮干しを使って作る上品な味のラーメンはオープンまもなくから評判となった。その後、『瑞笑』に惚れ込んだ倉橋朋希(くらはしともき)さんと高須勇真(たかすゆうま)さんが引き継いだが、煮干し出汁の旨味を上品に引き出したラーメンは、材料も作り方もそのままだ。
noimage
国立のカフェ『ord coffee shop』。明るさを意識した自家焙煎コーヒーとスイーツで気分転換
『ord coffee shop(オルドコーヒーショップ)』は、国立駅から徒歩8分のところにあるコーヒーとスイーツのお店。オープンは2018年だが、2023年にリニューアルして焙煎機を導入。焙煎度合いの異なる自家焙煎のコーヒーを扱い、スイーツもコーヒーの繊細さを邪魔しないように作っている。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ