吉玉サキ(達人)の記事一覧

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「店が動く」方向音痴の恐ろしき逸話、“執念”を感じる札幌の住所、無限に広がる空想地図の世界……地理人・今和泉隆行さんとおしゃべり【後編】
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。私が方向音痴の克服を目指して右往左往する当連載、なんと本になりました。『方向音痴って、なおるんですか?』という書名で好評発売中です。さて今回は、空想地図作家・今和泉さんとの対談【後編】です。前編は「赤羽vs北千住」をテーマにおしゃべりしましたが、どんどん話が脱線。動くドラッグストアの話や、実はたくさんいる空想地図作家たちのこと、札幌の住所に見る“執念”などなど……そのはみ出した部分に今和泉さんの知識と感性が凝縮されていて面白かったので、こうして1つの記事にまとめました。方向音痴さんもそうじゃない人も、ぜひ地理人と方向音痴のおしゃべりを聞いてください!
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赤羽vs北千住、方向音痴に優しい街はどっち? 地理人・今和泉隆行さんとおしゃべりしました【前編】
こんにちは、方向音痴ライターの吉玉サキです。私が方向音痴の克服を目指して右往左往する当連載、なんと本になりました! 『方向音痴って、なおるんですか?』という書名で、本日発売です。さて今回は、本にも登場した空想地図作家・今和泉隆行さんが再登場。『散歩の達人』6月号では、大特集「赤羽vs北千住」番外編として、今和泉さんと吉玉が「どちらの街がより迷いやすいか」をテーマに対談しました。雑誌では迷いやすさを中心にまとめましたが、この対談では2つの街の魅力についても気ままにおしゃべり。話が脱線しまくりましたが、面白かったのでWeb限定のロングバージョンとして本記事でお届けします。赤羽・北千住に行ったことがない方も楽しめる内容ですよ!
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ある雨の日、道の真ん中で震えていた迷子のヨークシャーテリアを拾った
以前、本連載で御茶ノ水にある母校周辺を歩いたとき、私はこんなことを書いた。“この辺を歩いているといろいろな思い出がよみがえってきて、「あそこのロッテリア、放課後に友達とよく行ってました」「ここで犬を拾って交番に届けたことあります」などと、どうでもいい話ばかりしていました。そういうエッセイも書きたいな。”本筋と関係なかったので話を広げなかったが、郊外ならいざ知らず、都会で犬を拾うってあまりない経験じゃないだろうか。今回はそのめずらしい体験について詳しく書こうと思う。迷子になった犬の話だ。
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「ぼく道わかるよ!」と歩き出した3歳の甥っ子が、青ざめた顔で座り込んでしまった
方向音痴克服を目指して試行錯誤する本連載「グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ」。このたび、その連載を大幅に加筆修正した(文体をまるまる変えた)単行本が発売される運びとなった。その名も、『方向音痴って、なおるんですか?』。5月21日(金)発売だ。単行本には書き下ろしエッセイも収録しているが、入りきらなかったエピソードがあるのでここで書こうと思う。
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連載最終回! 方向音痴が街ブラに挑戦してみて分かったこと【後編】
こんにちは、ライターの吉玉サキです。方向音痴の克服を目指して一年と少し続けてきたこの連載。いよいよ今回が最終回です。前編に引き続き、憧れの下町・谷中を散歩しています。散歩って、誰でもできるようで実は向き不向きがあると思うんですよね。目的を決めずプラプラ歩くことを楽しめる人と、目的地が決まってないと落ち着かない人がいる。私はずっと、自分を後者だと思っていました。ですが、谷中を散歩してみると楽しいのなんの。意外と散歩に向いてるのかも……?方向音痴による散歩レポート後編、一緒に歩いてる気分でどうぞ。*2020年12月に取材・撮影しました。
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方向音痴克服企画の集大成!? 憧れの街・谷中で街ブラに挑戦します【前編】
こんにちは、ライターの吉玉サキです。あの手この手で方向音痴の克服を目指してきたこの連載、いよいよこの企画がラストです(今日はその前編)。この連載の初回、私はこんなことを書きました。“方向音痴の何が辛いって、知らない場所に行くのが怖くなってしまうことなんですよね。本当は知らない街にも出かけてみたいのに、「道に迷うんだろうな~」と思うと億劫になってしまい、ついつい知っている場所にばかり行ってしまうわけです。あぁ、一度でいいから好奇心の赴くままに知らない街を歩いてみたい……!”方向音痴は、迷子になって途方に暮れた経験が多いため、迷子リスクの高い行為を避けがちです。しかし、この連載を通して方向音痴と向き合ってきた結果、地図を見ることや方角を意識することに慣れ、だんだんと苦手意識が薄れてきました。また、インタビューした方々に「迷ってもいいから気ままに歩いてみて」と背中を押されたことも。そこで、最後はいよいよ街ブラに挑戦します! はたして、「迷子の達人」は「散歩の達人」になれるのでしょうか?
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方向音痴が使うべきナビアプリを探せ! 実際に使って散歩して検証してみた
こんにちは、吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの企画。最初の頃と比べると、歩きながら方角を意識することや、地図と現在地を見比べることに慣れてきました!さて、この連載のタイトルは『グーグルマップを使っても迷子になってしまうあなたへ』。編集さんがつけてくれたタイトルですが、たまに読者の方から「グーグルマップは迷いやすいですよ」とご指摘を受けます。たしかに、紙の地図とグーグルマップそれぞれ使って歩いてみたら(池袋と曳舟の散歩チャレンジ)、紙の地図のほうがすんなり目的地にたどり着けたしなぁ……。今さらだけど、私はグーグルマップと相性が悪いのかも。もしかしたら、もっと相性のいい地図アプリがあるのでは……?というわけで、方向音痴も使いやすいと評判のアプリを試してみました。
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地名を起点に、地理、日本史、世界史の知識も深まる! 地図研究家・今尾恵介さんに聞く“地名さんぽ”の楽しみ方【後編】
こんにちは、吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの連載。前回に引き続き、地図研究家の今尾恵介さんに、地名の魅力について語っていただきます。家を建てるなら、どんな場所を選ぶべき?方向音痴の今尾さんが、旅先の予習をしない理由は?今尾さん流・地元の人に怪しまれないように田舎の地名を調査する方法とは?目からウロコが落ちまくりの後編です!
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地名の由来、変遷、法則……。地図研究家・今尾恵介さんに聞く“地名さんぽ”の楽しみ方【前編】
こんにちは、吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの連載、気づけば開始から一年が経っていました。最近は読者さんから「吉玉さんの方向音痴がマシになってきて寂しい」なんて声も頂戴します。さて、地図・地形ときて、今回のテーマは「地名」。地名に関する著書も多い地図研究家の今尾恵介さんに、地名についてのお話を伺いました。羽田のハネは羽根が由来じゃない?もしも横浜と川崎が合併したら地名はどうなる?多摩ニュータウンに新しい地名がない理由は?などなど、面白いお話が盛りだくさん。前後編でお届けします。
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谷の起点、尾根の道、ダムの痕跡……荒木町の凸凹を、縦横無尽に歩きまわる!【凸凹地形さんぽ 後編】
こんにちは、ライターの吉玉サキです。方向音痴の克服を目指すこの連載。ストイックに克服を目指すばかりじゃなく、街歩きの楽しさも知ろうと、地形マニアで知られる皆川典久さんのガイドで東京の街を歩いてみました。そんなブラタモリみたいなこと、体験していいのかな。前編ではJR信濃町駅を起点に、四谷の「4つの谷」を歩きました。後編は、引き続き凸凹地形に注目しながら、映画『君の名は。』のラストシーンで有名な須賀神社の階段や、荒木町商店街を探索します。はたして、迷子の達人は「散歩の達人」になれるのでしょうか?
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