福井 晶(達人)の記事一覧

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秋田県のアンテナショップ『あきた美彩館』湯気上るきりたんぽを自宅で。
もう2月も終わりなのに正月を引きずっている。今年はふくい史上最もダラダラした正月であった。ぼーっと特番を観てたら、なまはげが出ていた。なまはげといえば、秋田県である。鬼だと勘違いしている人も多いだろうが、なまはげは災いを祓ってくれる神様だ。長時間、囲炉裏に当たるとできる低温やけど“ナモミ”を剥ぐ「ナモミ剥ぎ」が転じて、なまはげになったという。なんだか、秋田県って囲炉裏が似合う。きりたんぽに、いぶりがっこ。行くなら冬がいい気がして、秋田県のアンテナショップ『あきた美彩館』を訪ねた。
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テンペってなんぞや。長野県のアンテナショップ『銀座 NAGANO』で未知の食べものに出合う
2022年が差し迫った2021年のとある日、銀座にある長野県『銀座 NAGANO』に3時間も長居してしまった。色々あって、あたたかくて居心地が良かったのだ。長野県には果物、野菜、ジビエ、虫食に発酵食などがあり、県民はあらゆるものを加工して美味しく食べる。そんな長野県民は、食いしん坊と馬が合うに決まっている。
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鳥取県は砂丘だけなのか?アンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』鳥取編
鳥取県といえば砂丘だ。2020年度におこなわれた県の調査では、「鳥取県で連想されるもの」のアンケートに79.7%の人が「砂丘」と答えたという。しかも「砂丘以外で連想されるもの」については「特にない・わからない」と答えた人が約4分の1(24.8%)にのぼった。そんな自分を追い詰める質問をしなくても……と思う反面、このアンケートは今回で10回目の調査になるらしい。もはや開き直ってネタにしているのか?と思う節さえある。本当に砂丘だけなのか、アンテナショップを訪ねた。なお、今回は前後編に分け、前編で鳥取県、後編で岡山県のレポートをお届けする。
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アンテナショップ『香川・愛媛せとうち旬彩館』でおつまみセット対決!
2県が手を組んでいるアンテナショップがあるのはご存知だろうか。都内に何店かあるのだが、新橋駅からすぐの場所にある『香川・愛媛せとうち旬彩館』もそのひとつ。愛媛県と香川県がタッグを組んでいて、私は銀座と新橋の間に住んでいた時期に一番通っていた店でもある。今回は各県の広報さんと『せとうち旬彩館』の店長さんのお三方にオススメを聞き、それぞれのお土産セットを作る。
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有楽町のアンテナショップ『ひろしまブランドショップTAU』は海の匂いがして、うまいでがんす
レモンと牡蠣とお好み焼き、広島カープに宮島……。広島県には名物といわれるものがあり過ぎる。正直申しますと、関西人の私は広島県にあまり踏み込み過ぎると、色々と火種になる可能性があると思って、これまで腰が引けていた。(いえ、別に喧嘩がしたいわけではないんです)今回は、前回ご紹介した山形のアンテナショップの目と鼻の先にある『ひろしまブランドショップTAU』を訪問。少し遠く感じていた広島の扉を「えいや!」とあけてみることにした。
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1000円で5点も買える!有楽町の『おいしい山形プラザ』はスポーツ県民歌の流れる王道アンテナショップだ
店内BGMで山形のスポーツ県民歌「月山の雪」が流れている。県民の愛を鼓舞するかのように。交通会館へ行ったついでに、山形県のアンテナショップへ寄ったら、思わぬ歓迎だった。「アンテナショップはこうでなくっちゃぁ!!」と興奮し即座に取材を申し込んだ。今回は海の幸も山の幸も揃う、『おいしい山形プラザ』をご紹介する。
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【ラララ中銀カプセルタワー滞在記/番外編】住民はわけられる。雨漏りするものとしないものに
中銀カプセルタワービルに住んでしばらく。慣れとは恐ろしいもので、お湯が出なくても、夜中に天井でネズミが運動会をしていても、気にならなくなってきた。割り切っているというより、築49年の名建築中銀カプセルタワービルへの愛があれば、大抵のことが受け入れられるという表現が正しいかもしれない。愛は偉大である。それでも怖いものがある。雨だ。今回は雨漏りエピソードをつらつらと綴っていく。
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島のものはなんでもウマい。竹芝『東京愛らんど』で伊豆諸島・小笠原諸島の旅へ
遠くへ行きたい。海や山で心を無にしたり、その土地ならではの食べものをドキドキしながら食べたりしたい。今回は竹芝にある、伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ『東京愛らんど』で、島旅気分を味わう。くさやに、あしたばに、島焼酎!島の食文化はいいぞ。
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今夏リニューアルしたアンテナショップ、新橋の『奈良まほろば館』で柿づくし!
中銀カプセルタワービルに住んでいる。新橋駅に向かって歩いていると、ある日突然アンテナショップができていた。入り口前には、せんとくん。聞くと、再開発の事情で日本橋からリニューアル移転してきたのだそうだ。「奈良=大仏&鹿」のイメージだけど、どんな美味しいものが眠っているのだろう。
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福岡の明太子メーカー『島本』の通販で買うならば明太マヨネーズがおすすめなのだ!
編集のシラタキが「明太子ってどれも同じだと思ってませんか?福岡の『島本食品』のがいいんです」という。実際に食べてみると「明太子よ、愛している」とトリコになってしまった。(前回記事はこちら)福岡で40年続く明太子の素晴らしさにやられ、明太子マヨなどを追加注文。夢中で食べた。すまない。今回もひたすら明太子を食べているだけの記事である。
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