一般社団法人fanfare
こどもたちの感性が未来の共生社会を描く、作者非公表の絵画展。

年齢、立場、障害の有無――そうした社会の「線引き」を意識せずに、ただ作品として向き合う。
その体験自体が、社会のあり方を少しずつ変えていく。こどもたちの自由な表現を通じて、障害福祉と社会との間にある“距離”を、なだらかなグラデーションに変えていくアートイベント。本展は、障害のある・なしにかかわらず、すべてのこどもたちの作品を“同じ一枚の絵”として展示・評価することを特徴とした、市民参加型の絵画展です。

前回出展作品の一部
■ 障害福祉と社会の「グラデーション」をつくる場として
本展の最大の特徴は、「障害をテーマに掲げない」ことにあります。
展示される作品の中には、障害のある子どもたちの作品も、そうでない子どもたちの作品も含まれています。
しかし、会場内ではその区別は一切行われません。
来場者は、「これは誰が描いたのか」「どんな背景があるのか」を知らないまま、純粋に“絵”と向き合うことになります。
その結果として生まれるのが、
・障害を「知識」ではなく「体感」として知る機会
・支援する/されるという関係を超えた、自然な共感
・日常の中に溶け込む“障害理解の入口”
本展は、障害福祉を特別なものとして切り離すのではなく、社会の一部として自然に接続していく“グラデーションづくり”の場となることを目指しています。
■ SDGsへの貢献 ― アートを通じた社会課題へのアプローチ
「吾輩は画家である絵画展」は、以下のSDGs目標と強く結びついた取り組みです。
・目標4:質の高い教育をみんなに
子どもたちが自己表現を通じて認められ、「表現していい」「評価されていい」という経験を得ることは、非認知能力や自己肯定感の育成につながります。
・目標10:人や国の不平等をなくそう
障害の有無や属性による区別を行わず、作品という共通言語で評価される仕組みは、分断ではなく共感を生む社会モデルの一例です。
・目標11:住み続けられるまちづくりを
札幌の中心部で開催することで、誰もが偶然立ち寄り、アートと出会える「開かれた文化拠点」を創出します。
■ 会場×SNSで広がる「共感の循環」
会場では来場者による投票が行われ、同時にSNS上でも作品を紹介・共有する仕組みを採用しています。
会場で感じた想いが、SNSで言語化されるオンラインの反応が、出展者の自信に繋がります。
■ メディア向け取材ポイント
・障害福祉を“前面に出さない”新しいアプローチ
・こどもたちの表現力と、来場者のリアルな反応
・SDGsを体験として伝える市民参加型イベント
【詳細】
吾輩は画家である絵画展は、作品本来の力でフラットに良し悪しを感じてもらいたいと思って始めた企画です。
氏名・年齢・性別・障害のあるなしをすべて非公表とし、並んでいる作品の中から気に入った作品や心に響いた作品に票を投じてもらう。
そんな、障害のあるなしに関係ない、ごちゃまぜの社会をつくっていくためのキッカケづくりの場としていきたいと思い活動しています。
自分の描いた作品が、誰かの心を動かすかもしれない。自分の描いた作品が、誰かの心に響くかもしれない。
そうやって、こどもたちの好きなことや得意なことから、自信に繋がる機会をつくっていく。
これがこの絵画展の目的です。
通常の絵画展では、会場に足を運んで下さった方しか作品を見れないこと、またその作品を見た方の評価を作者に届ける方法がないことが勿体無いと感じ、全作品を各種SNSにアップすることで、コメントやリアクションを作者に届けられるようにしています。

出展したこどもたちへの、唯一無二のオリジナル作品のプレゼント
好評だった作品は、その作品を使用した世界に一つだけのグッズとしてアクリルの盾やクリアファイルにし、作者にプレゼントしています。
あなたの「いいね」が、誰かの人生を変えるかもしれない。
出展者と鑑賞者を、投票という形で繋ぐ。
ほんの少しの興味関心を寄せることで、未来あるこどもたちの自己肯定感を高める機会をつくる。
そんなやさしさが循環する、共生社会の実現を目指した取り組みです。

前回の様子
画家になれるフリーコーナー
塗り絵コーナーも設置
【実施概要】
イベント名:第12回 吾輩は画家である絵画展 -名前はまだない-
▪️開催日
2026年2月24日(火)~3月1日(日) 13:00~18:00
※2/28(土)、3/1(日)は11:00~18:00
▪️会場名
ギャラリー大通美術館
▪️アクセス
札幌市中央区大通西5丁目11 大五ビル1階
▪️参加費
無料
▪️公式WEBサイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/wagagaka/
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更新日:2026.02.04
こどもたちの絵が、社会との“境界線”を溶かしていく― 障害福祉と社会をつなぐアートイベント「第12回吾輩は画家である絵画展 -名前はまだない-」を開催!
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