FC大阪
2025年大阪・関西万博「ブラジルパビリオン」より、長年にわたり築いてきたブラジルとの国際交流活動が高く評価され、このたび特別に「ブラジル パビリオン 記念メダル」を授与されました。
本件は、サッカーを通じた国際連携および文化交流を推進してきたFC大阪の継続的な取り組みが、日伯両国の友好関係の深化、地域の国際化推進、そしてスポーツを基軸とした持続可能な社会づくりに寄与したことを認められたものです。
⸻
■ ブラジルとの交流の歩み
FC大阪は創設以来、「サッカーで大阪から世界へ」という理念のもと、スポーツを通じた国際的な文化交流を積極的に展開してまいりました。
特に、ブラジルの名門クラブ グレミオ(Gremio Foot-Ball Porto Alegrense/カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA所属)とのクラブ間提携をはじめ、リオグランデ・ド・スル州、サンパウロ州、リオデジャネイロ州など、各地の州政府・市当局・大学・サッカーアカデミーとの人的・技術的交流を長年にわたり継続してきました。
この提携を通じて、人材相互交流、サッカークリニックの開催、さらには文化・教育分野での国際プログラムなど、多岐にわたる交流を実現しています。
■ 万博を契機とした日伯交流の新たなステージへ
2025年 大阪・関西万博は、FC大阪にとっても「大阪のプロサッカークラブとして、国際社会に向けて地域の魅力を発信する」絶好の機会です。
今回のVIP招待を契機として、ブラジルパビリオンを中心に、環境・教育・文化・スポーツといった幅広い分野で新たな協働の展開を目指します。
特に、ブラジルが掲げる“サッカーを通じた社会変革(Futebol e Transformação Social)”の理念と、FC大阪が推進する「サッカーを通じた地域社会への貢献」のビジョンは深く共鳴しており、今後の国際連携においても重要なテーマとなる見込みです。
このたびの「記念メダル」は、2025年大阪・関西万博 閉会日 2025年10月13日に、クラブを代表して、石塚理奈 クラブアンバサダーが拝受致しました。



企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



