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2025年7月13日(日)11:00開演/14:00開演<豊間中央集会所(福島県いわき市)>
塩屋埼灯台活性化プロジェクト実行委員会(幹事社:いわき演劇クラブ)は、2025年7月13日(日)に、演劇公演「わたしの人生の物語、つづく。」塩屋埼灯台編を上演いたします。この公演は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。

さまざまな土地を訪れ、そこに住む方から人生の物語を受け取り、演劇を通してお届けする「劇団ごきげんよう」。
今回は「塩屋埼灯台編」です。海を航行する船や地域のために灯台に住み込んで光を守った人や、現代に至ってその思いを受け継ぎ、大事に思う人たちにお話を聞かせていただき、演劇作品をつくりあげました。
灯台の知られざる話や、人と地域の魅力がたくさん詰まった物語を、どうぞお楽しみください。
<実施概要>

<塩屋埼灯台について>
塩屋埼灯台は、明治時代に入ってからの船の大型化や物流の活発化、船会社や地元の漁業者からの求めなどにより、1899年(明治32年)に完成した灯台です。初代は福島県東方沖地震で被災し、1940年に現在の二代目灯台へと建て替わりました。戦火や東日本大震災を乗り越え、地域の人々の心に根付くシンボルとなっています。
灯台守とその家族の生活を描いた昭和の大ヒット映画「喜びも悲しみも幾歳月」ゆかりの地であることや、美空ひばりさんの名曲「みだれ髪」に歌われたことなどから、『歌と映画の灯台』としても親しまれています。

<チラシ>

<団体概要>
団体名称: 塩屋埼灯台活性化プロジェクト実行委員会
構成員 : いわき演劇クラブ、とよまの灯台倶楽部

海と灯台プロジェクト 海と灯台利活用チャレンジ事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「海と灯台利活用チャレンジ事業」は、灯台利活用事業の開発を実施する団体に対して資金面および企画運営の助言等のサポートを行う事業です。灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
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