森ビル株式会社
~賑わいを創出し、知的好奇心を掻き立てる商業空間が誕生~
森ビル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 辻 慎吾)他が推進してきた虎ノ門ヒルズステーションタワーの再開発事業が、「グラスロック」(虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業A-2街区)の開業により完結します。「グラスロック」には、2025年1月31日(金)および4月9日(水)に、知的好奇心を掻き立てる、個性豊かな7店舗(約2,700平方メートル )が段階的に開業します。
虎ノ門ヒルズの交通結節機能と回遊性がさらに向上
「虎ノ門ヒルズ」は、東京都心部における新たな交通結節点として、環状2号線、大規模バスターミナル、東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」と一体的に整備した広大な駅前広場、幅員20mの大規模歩行者デッキなど、地上・地下・デッキレベルの重層的な交通ネットワークを強化・拡充してきました。「森タワー」と「ステーションタワー」の中心に位置し、2階部分を大規模歩行者デッキ「T-デッキ」が貫通する、地上4階・地下3階、延床面積約8,800平方メートル の「グラスロック」が開業することで、「ステーションタワー」の再開発事業が完結すると共に、「虎ノ門ヒルズ」の交通結節機能と回遊性がさらに向上します。
虎ノ門ヒルズの商業施設が約 170 店舗・約 26,000 平方メートル へとさらに拡大
「虎ノ門ヒルズ」では、「森タワー」「ビジネスタワー」「レジデンシャルタワー」「ステーションタワー」の段階的な開業により、グローバルプレイヤーの衣食住を支える多彩な商業店舗を集積してきました。「グラスロック」の新たな7店舗の開業によって、「虎ノ門ヒルズ」の商業空間は約170店舗・約26,000平方メートル へとさらに拡大します。
当社は引き続き、グローバルプレイヤーを惹きつける多様な都市機能が複合した「国際新都心・グローバルビジネスセンター」の創出を通じて、国際都市・東京のさらなる磁力向上に貢献してまいります。
商業施設:知的好奇心や創造性を掻き立てる飲食・物販(全7店舗)
「グラスロック」の地下2階~地上3階には、街にさらなる賑わいを創出し、グローバルプレイヤーの知的好奇心や創造性を掻き立てる商業空間(7店舗・約2,700平方メートル )が誕生します。
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」に直結する地下2階には都市生活者に必要不可欠なライフスタイルを提案するファッション・雑貨店舗(2店舗・約400平方メートル )、桜田通りに面する地上1階には自由な時間を過ごすことができる知的なカフェ空間(3店舗・約380平方メートル )、2階には日常の疲れを癒し人と人を繋ぐクラフトビールカフェ(約20平方メートル )が登場。さらに2・3階には、国内書店大手「丸善ジュンク堂書店」の新業態となる書店(約900平方メートル )がオープンします。これらの個性豊かな飲食・物販店舗の集積により、虎ノ門ヒルズエリアの店舗数は約 170 店舗・約26,000 平方メートル へと拡大します。
■ライフスタイルの選択肢を広げる飲食・物販店舗
・magmabooks(2・3階)【新業態】※4月9日(水)オープン
国内書店大手の丸善ジュンク堂書店が、新業態となる書店を展開します。コンセプトは『知は熱いうちに打て』。magmabooksは、本を読む前(読前)から読む最中(読中)、そして読み終わった後(読後)まで味わい尽くせる、知的興奮と創造性にフォーカスを当てた未来型の体験を生み出し、書店の歴史に新たな1ページを加えます。
従来の書店が提供する「販売」のみの場を超え、「知」との出会いを軸とした体験型の空間を提供します。具体的には、多様な「問い」を書籍に紐づけ、本との出会いを創出する「問い散歩」や編集型書棚である「知の森」などの新たなインタラクティブな要素、集中とリラックスを追求した有料ラウンジ「magmaLOUNGE」などが特徴です。書籍についてはこれまでの「本を探す」書店から、「本と出会う」書店を目指し、既存のジャンル別構成の売場(3階)の他に、テーマごとに編集し、本棚を通じて新たな世界観や価値観を提示する売場(2階)を設置します。また、ギャラリースペースでの展示やコラボイベントも行い、書店を文化と知識のハブとして再定義しています。
・Uchu Brewing 虎ノ門(2階)【首都圏初の常設店】※4月9日(水)オープン
八ヶ岳の美しい自然の中で宇宙をテーマに醸造されたクラフトビール醸造所「うちゅうブルーイング」の首都圏初の常設店が虎ノ門ヒルズに登場。鮮烈なホップのアロマが楽しめるIPAや、フルーツをふんだんに使ったスムージービールなど、多彩なラインアップが魅力です。限定種類含む6タップから注がれる生ビールをお楽しみいただける他、お持ち帰りの缶ビール、グッズ等を販売します。
・TULLY'S COFFEE &TEA(1階)【旗艦店】※4月9日(水)オープン
一杯のお茶がつなぐ豊かな世界とくつろぎの空間をご提供する旗艦店。虎ノ門エリアを行き交う情報感度の高い方にお楽しみいただくため、風味豊かなフレーバーティーや季節感を感じるフルーツティー、紅茶の美味しさがダイレクトに伝わるダージリンなどの産地茶など、当店舗ならではの商品展開を予定しています。
・BENOIT NIHANT(1階)※4月9日(水)オープン
元エンジニアという異色の経歴を持つショコラティエ、ブノワ・ニアン。カカオの純粋な個性を引き出すため、世界中の農園を巡り、単一農園・単一品種のカカオ豆を厳選。伝統製法と独自の感性でつくり上げるチョコレートは、カカオが育った土地(テロワール)の特徴を繊細に表現しています。選び抜かれたカカオを使用したタブレットやボンボンショコラをはじめ、クッキー缶やフィナンシェなど、ビジネスシーンにもぴったりなギフト菓子も取り揃えています。初登場となる新作も多数展開予定です。
・ROSE GALLERY(1階)※4月9日(水)オープン
1975年、世界でも珍しいバラの専門店として東京に誕生した「ローズギャラリー」。記念すべき50年後、虎ノ門ヒルズにバラの「伝統と革新」をコンセプトとした新ショップがオープンします。最高級の希少品種だけを使って、永くその美しさを保ち続けるオリジナルの「タイムレスローズ」をはじめ、贅沢な「ヴィンテージローズ」の生花、フレグランスなど最上質なバラのある暮らしをご提案。虎ノ門ヒルズ店発のエシカルブランド「re:ROSE」も併設予定です。
・BANANA REPUBLIC(地下2階) ※1月31日(金)オープン
1978年にサンフランシスコで創業したグローバルライフスタイルブランド。色褪せない魅力と汎用性を備えた、格別な作りのウィメンズウェアやメンズウェアなどを通じて、探求心と自己表現を称えるプレミアムライフスタイルリテーラーです。リュクスなファブリックとタイムレスなシルエットで展開するバナナ・リパブリックのコレクションは、汎用性が高く、何年経っても美しく着られるラインナップが揃っています。
・OWNDAYS(地下2階) ※1月31日(金)オープン
日本、シンガポール、台湾など全世界13カ国・地域で570店舗以上を展開しているアイウェアブランド。虎ノ門に集まるグローバルプレイヤーの生活に寄り添い、それぞれの日々を豊かにするメガネをお届けするため、洗練された内装デザインの店舗が誕生します。優れた加工技術と最新レンズ加工機、豊富な国内外一流メーカーのレンズ在庫により、スピード加工を実現しました。確かな知識と技術を持ったスタッフが、測定後からお渡しまでの加工時間を最速化。ご注文いただいたメガネをスピーディーにお作りします。
虎ノ門ヒルズ グラスロック 概要
・グラスロック概要
所在地 : 東京都港区虎ノ門一丁目
建築敷地面積 : 約2,445平方メートル
建築面積 : 約1,650平方メートル
階数/建物高さ : 地上4階~地下3階 / 約30m
延床面積 : 約8,800平方メートル
着工 : 2019年11月
竣工 : 2024年8月
デザイナー : OMA
・立面図
・断面図
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