酒ハックプロジェクト
世界各地から厳選したスペシャルティコーヒーを地中1000mのトンネル熟成庫でウイスキー樽を使用して熟成!特別なコーヒーを飲めるカフェを有楽町駅徒歩1分のTIBにオープン!
トンネルバレルエイジドコーヒー専門店「天竜」キービジュアル
トンネルバレルエイジドコーヒー専門店「天竜」は、世界各地から厳選したスペシャルティコーヒーを、3万本のワインが眠る地中1000mのトンネル内で国産ウイスキー樽で熟成させた香り高いバレルエイジドコーヒーの専門店です。
2024年12月10日からは、東京有楽町の東京イノベーションベース(TIB)内に期間限定でカフェをオープンし、都内や全世界への販売の拠点とします。オープン期間は翌年2月3日までです。
商品画像
静岡県浜松市中央区にあるお酒熟成ベンチャー企業「酒ハックプロジェクト」と、同市天竜区のカフェロースタリー「かもめの珈琲屋さん」は、このほど静岡県内の蒸留所でウイスキー製造に使用した樽を再利用して、熟成したコーヒー豆を開発しました。
焙煎してもウイスキーの香りがほのかに広がりますが、200℃以上で焙煎するためアルコールは含まれず、飲酒できない妊婦や運転手、お酒を飲めない体質の方々も気軽に飲むことができます。
同市天竜区のカフェロースタリーの「かもめの珈琲屋さん」
天竜区二俣の熟成庫は年間を通して一定の温度環境で、3万本の酒類を熟成させているセラーとして使われている熟成に最適なトンネルです。
中米グアテマラ産のコーヒーを始め、世界中から厳選したスペシャルティコーヒー豆を熟成させています。
『かもめの珈琲屋さん』店主
「かもめの珈琲屋さん」の店主は、特にデカフェのコーヒー豆に力を入れており、「カフェインに弱い体質のため、自分が欲しいと思うコーヒーを創りたくて、薬剤を使用せず水を使ってカフェインを除去した豆のみを使用しています」とコメントしています。
また、「コーヒーの味わいや香りはそのままで、ほんのりお酒の香りが楽しめるのが特におすすめです」とコメント。
トンネル熟成庫
ウイスキー樽は静岡県内の蒸留所で長年ウイスキーの熟成に使用されていたもので、SDGsの観点からウイスキーが漏れたため廃棄予定だったものを購入し再利用しています。
コーヒーの写真
事前通販や浜松駅前のイベントで飲んだ客からは、「ポストを開けた瞬間に香りが素晴らしい」「味はすっきりで美味しいが、香りが特に良い」「デカフェでこれほどの香りは珍しい」「自分で豆を挽いて淹れると部屋がお酒の香りで満ちて酔いそうだった」「このレベルのデカフェ焙煎は職人技だ」「妊娠中の友人へのプレゼントにしたい」「寝る前でも安心して飲めてリラックスできた」といった感想が寄せられています。
コーヒー豆は少量ロットで丁寧に焙煎しています
スペシャルティコーヒーはフェアトレードの側面も
スペシャルティコーヒーは、生産者と消費者の双方に利益をもたらし、生産者の利益を守ることを目的としています。
そのため、正当な対価が保証された体制で生産されたコーヒー豆でなければなりません。生産者の利益を確保しつつ、コーヒー農園が安定して栽培を続ける状態、すなわちサステイナビリティを大切にしています。
スペシャルティコーヒーにおけるサステイナビリティは、コーヒー農園の利益だけでなく、自然環境への配慮や社会倫理の遵守も含まれます。
コーヒー豆のハンドピック
就労継続支援B型事業所として障がい者支援を行うウイズ蜆塚に工程の一部を委託
ウイズ蜆塚は、障がい者支援を行う就労継続支援B型事業所であり、酒ハックプロジェクト株式会社は企業活動全体を通じてソーシャルグッドであり続けたいと考えています。
地元浜松で雇用の機会を均等にもたらしたいという思いから、梱包工程の一部を障がい者支援を行うウイズ蜆塚に委託しています。
ウイズ蜆塚での作業風景
Tokyo Innovation Base(TIB)について
Tokyo Innovation Base(TIB)は、世界中のイノベーションの結節点を目指しており、多様な人々がつながり、革新的なアイデアやテクノロジーで社会を前進させる挑戦者を生み出す場です。世界最高にスタートアップフレンドリーな東京に向けて、Tokyo Innovation Baseからイノベーションの新たなムーブメントを起こします。
TIB SHOP
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2024.12.10
トンネルバレルエイジドコーヒー専門店「天竜」2024年12月10日オープン <有楽町駅徒歩1分>東京イノベーションベース(TIB)で本格トンネル樽熟成バレルエイジドスペシャルティコーヒーを堪能!
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
多国籍化する団地から見えてくるあるべき共生の形とは。横浜市霧が丘のインド料理店『スパイス・ゲート』
青葉台駅から横浜市営バスに乗り込むと、車内にはインド人だろう南アジア系のファミリーの姿。環状4号線を20分ほど走り、やがて霧が丘団地に入ると、インド濃度はさらに増す。ベランダで布団を干しているおばちゃんもインド人、すれ違う車の運転席にもインド人、散歩しているおじさんふたりもインド人……一見すると日本のどこにでもあるような団地なのだが、インド人の住民がとっても多いことで知られているのだ。
春の七草といえばお粥。三重県鳥羽市の国崎では“海の七草”をたたいて食べる!?
毎年1月7日が近づくと、スーパーに並ぶ“春の七草粥セット”。セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つ。けれど、それとはまったく違う七草を用意する地域があります。古来、伊勢神宮へ献上する熨斗(のし)アワビ(*)を作っている三重県鳥羽市の国崎(くざき)では、なんと! “海の七草”を用意するんです。イラストを拡大してどうぞ~。*アワビを薄くはいで引き延ばして干したもの
『更級日記』の作者・菅原孝標女が憧れた夕顔と浮舟。現代の私たちも感情移入できる『源氏物語』のヒロインたち
一年にわたる大河ドラマ『光る君へ』も最終回を迎え、そして一年にわたる本連載もとうとう最終回となった。これまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました……! さて連載の締めくくりでは、ある日記を紹介したい。平安時代に『源氏物語』を愛読していた女性の日記だ。おそらく『光る君へ』最終回にも登場する書き手なのではないだろうか。