東急リゾーツ&ステイ株式会社
ホテルハーヴェスト那須(栃木県那須郡那須町、総支配人:高橋 智明、以下「当ホテル」)は、東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻 稔泰、以下「当社」)が 2024 年 7 月に開催した社内料理コンクール「ごちそうレシピ」において全 3 部門で優秀賞に輝いた 3 品を、和洋折衷コース「橙 -daidai-」のメニューとして 2024 年 11 月 1 日(金)~ 12 月 30 日(月)の 2 ヶ月間限定で販売いたします。
■和・洋・デザートの 3 部門全てで優秀賞を受賞
当社が運営するホテル・レストランに勤務する料理人がその腕と技、アイデアを競う社内料理コンクール「ごちそうレシピ」は今年で 7 回目を迎えました。この料理コンクールにおいて、当ホテルの料理人 3 名が考案したメニューが、和食・洋食・デザートの全 3 部門で優秀賞を受賞いたしました。和食・洋食の 2 部門では「マグロ」を、デザート部門では「米」をメイン食材としています。これらを用いた華やかで美しいそれぞれのメニューが、四季折々の旬の食材を生かしフレンチと日本料理の “いいとこどり” が叶う和洋折衷コース「橙 -daidai-」でお愉しみいただけます。
この秋冬だけの特別メニューをぜひご堪能ください。
和洋折衷「橙-daidai-」概要
提供期間:2024 年 11 月 1 日(金)~ 12 月 30 日(月)
予約時間:17:30 / 18:00 / 19:00 / 19:50
場所:G-Dining「光彩(きらめき)」
料金:10,990円 (消費税10%込)
ご予約:TEL 0287-76-2085
※前日17:00までの要予約
洋食(前菜)料理名:昆布〆マグロのティエド 根セロリのフォンデュフロマージュ ~初雪を描いて~
昆布〆にしたマグロ、素材の味を引き出すため様々な調理法で仕上げた野菜を、那須高原今牧場のセミハードタイプの"みのり"とウォッシュタイプの"りんどう"というチーズ2種に、繊細な香りと優しい味わいが特徴の根セロリを合わせたソースと一緒にお召し上がりいただきます。
野菜とバラの花に見立てたマグロ、ソースの白色が、那須の秋から冬へと変わっていく季節の移ろいを表現した一皿です。
和食部門(煮物)料理名:鮪の巻繊焼き 生姜香る鮪のそぼろ餡かけ
マグロを相性の良い大葉で巻き、巻繊が崩れないように薄く切って揚げた茄子を添えています。
ブッフェのお寿司やコースのお造りで出るマグロの端をそぼろ状にして活用することで、フードロスの低減となり、SDGsへの貢献も目指した一皿です。
デザート部門料理名:那須御養卵に見立てた冷やしぜんざい
地元の米農家と協力し、当ホテルのコンポストの堆肥を使用して育てた那須ブランド米“なすひかり”と、“那須御養卵”を使用した甘味です。
地産地消を意識した一皿で、なすひかりと那須御養卵のコクや味の深さを感じられる一皿です。
■G-Dining「光彩(きらめき)」概要
大きな窓が印象的な木立に囲まれるように建つコーススタイルのレストラン。
豊かな日本の四季に旬を迎える食材を使用した、洋食・和食・和洋折衷のコース料理をご提供いたします。
場 所:ホテルハーヴェスト那須1階
席 数:80席
営業時間:17:30 / 18:00 / 19:00 / 19:50
ホームページ:https://www.resorthotels109.com/nasu/restaurant/
※ディナー営業のみ
■ホテルハーヴェスト那須 概要
ホテルハーヴェスト那須は、御用邸に隣接の広大な敷地にゴルフ場や別荘地などが点在する「東急那須リゾート」内の一角に佇み、緑豊かで静かな環境に恵まれています。
穏やかな傾斜地を囲むように低層階の建物が配置され、客室からは季節の移ろいを感じられる自然が眺められます。ホテルのロビーに一歩足を踏み入れると、神殿のような落ち着いた雰囲気が漂い、フロント後方の大きな窓から見える景色も美しく、心地よい休息の始まりを実感していただけます。
所 在 地:〒325-0302 栃木県那須郡那須町大字高久丙 1792
ホームページ:https://www.resorthotels109.com/nasu/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
蔦重が生きた吉原の、江戸時代と令和をつなぐ場所へ。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の壱】
2025年の大河ドラマは、江戸時代中期から後期にかけて一世を風靡した版元・蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)が主人公。今で言うところの出版社経営者であり、超一流のアートディレクターである。武将や貴族、憂国の志士などと違い、市井の民の物語という異色の大河ドラマとして開始前から話題に事欠かない。そして第1回目の放送から大いに話題を提供し、視聴者の耳目を集めている。まさに「江戸のメディア王」を扱ったドラマにふさわしいスタートダッシュともいえるだろう。とにかく小気味いいテンポで話が進んでいくようなので、まずは蔦屋重三郎という人物を育んだ吉原という土地の今、東京都台東区を訪ねてみることにしたい。
2人の絵師が描く銭湯ペンキ絵の公開制作へ。文京区『ふくの湯』は縁起のいい「一富士二鷹三茄子」が一年中見られる⁉
脱衣所で服を脱ぎ、浴室の引き戸を開けると、ゆらりと立ち上る湯けむりの向こうに富士山が見える。湯船に浸かってぼんやり眺めていると、徐々に体がほぐれ、ゆったりとした気持ちに。銭湯の浴室に富士山が描かれるようになったのは、一説によると大正元年(1912)が最初で、来てくれた子供たちに喜んでもらうためだったらしい。では銭湯そのものの減少に伴い、ずいぶんと数は減っているが、それだけに出合えるとうれしい。そんな中、文京区本駒込にある『ふくの湯』で、能登半島地震チャリティイベントとして公開制作が行われるとの情報をキャッチ!手掛けるのは、銭湯ペンキ絵では現在日本に2人しかいないプロの絵師・中島盛夫さんと田中みずきさんだ。あの大きな絵をなんと半日もかけずに描き上げるという。一体どうやって?