公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
講演タイトル「効果的な環境保全施策と実践のために」
公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会(会長:御手洗冨士夫)は、本年のコスモス国際賞受賞者、ウィリアム・ジェームズ・サザーランド博士(イギリス・ケンブリッジ大学教授)による講演会を、令和6年11月16日(土)午後1時より、東京大学 伊藤国際学術研究センター(東京都文京区本郷7-3-1)で開催(オンライン視聴可)いたします。日英同時通訳あり。参加登録制、参加費無料。
サザーランド博士は、「保全科学」のパイオニアとして、基礎研究から環境政策への提言まで多様な研究、活動に尽力され、「エビデンスに基づいた保全」を提唱するなど、生態学分野において革新をもたらした研究者です。本講演では「効果的な環境保全施策と実践のために」をテーマにお話いただきます。
参加ご希望の方は、花博記念協会ホームぺージ上にある申込フォームからご登録ください。
◀◁◀◁花博記念協会ホームページ(QRコード)
※コスモス国際賞とは
「自然と人間との共生」という理念の発展に貢献し、「地球生命学」とも呼ぶべき、地球的視点における生命相互の関係性、統合性の本質を解明しようとする研究活動や学術活動を顕彰するために1993年に設けられた国際賞で、今年で31回目を迎えます。受賞者にはメダルと副賞として4000万円が贈られます。
d144319-10-adbd25ff31b11f87c2849714dca6e422.pdf
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
中華屋の五目焼きそばからたどる、料理そのものではなく、“食べ方”の戦後史
焼きそばが嫌いな日本人はあまりいないと思います。もちろん私も大好物で、特にお祭りや縁日に出かけると、腹が減っていなくても一パック、いや二パックくらい買ってしまいます。あのソースの香りにやられてしまうわけですが、もう一つ心奪われる焼きそばがあります。それは、
【品川駅改札内】銀座『空也』が展開する餡スイーツ店『空いろ』の“たいよう”と“つき”~黒猫スイーツ散歩 手土産編~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店以上ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、品川駅で購入できる手土産第5弾です。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
没後120年、小泉八雲と『怪談』。八雲が愛した散歩と新宿の周縁性
2024年は小泉八雲の没後120年、代表作『怪談』出版から120年の節目の年。2025年度後期の連続テレビ小説『ばけばけ』が、八雲の妻・小泉セツをモデルに描かれることでも話題となっている。小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)は1850年(日本では嘉永3年)、ギリシャ西部のレフカダ島で、アイルランド出身の父とギリシャ人の母との間に生まれた。アイルランドで育ち19歳で単身渡米。ジャーナリストとなり、明治23年(1890)、39歳の春に記者として来日する。英語教師として着任した島根県の松江でのちに妻となる小泉セツと出会い、熊本、神戸と移り住み明治29年(1896)に帰化し小泉八雲と改名。同年、東京帝国大学文科大学赴任のため東京へ。明治37年(1904)に亡くなるまで、新宿界隈に暮らした。120年前、八雲は東京でどのように過ごしていたのだろうか。島根県松江市の『小泉八雲記念館』館長で小泉八雲の曾孫・小泉凡さんに、“散歩の達人”であった八雲が歩いた東京について寄稿いただいた。