ロングランプランニング株式会社
株式会社能のHana主催、第19回奥川恒治の会「定家」が2024年11月24日 (日)に矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/@/19-teika
公式ホームページ
https://nohnohana.com/okukawakojinokai/19-2024/
観世流能楽師・奥川恒治(おくかわこうじ)が『第19回奥川恒治の会』で上演するのは、悲恋の名曲「定家」。
主人公の藤原定家と式子内親王の終わることの無い「忍ぶ恋」をテーマにした、苦しくも耐え忍ぶ恋慕、果てしのない闇に落ちていく、女と男の慕情の物語です。二人の行く末は、ご覧になった方の心の中に生まれることでしょう。
是非秋の神楽坂・矢来能楽堂にて名曲「定家」の物語をご堪能ください。
番組
解説:小林健二(国文学研究資料館名誉教授)
仕舞「雨之段」観世喜之
地謡:鈴木啓吾・桑田貴志・金子仁智翔・筒井陽子
狂言「呼声」
太郎冠者:山本則秀
主:山本則孝
次郎冠者:山本凛太郎
能「定家」
都の女/式子内親王の霊:奥川恒治
旅僧:宝生欣哉
都千本辺の者:山本東次郎
笛:竹市学
小鼓:飯田清一
大鼓:亀井広忠
後見:遠藤喜久・坂真太郎
地謡:観世喜正・鈴木啓吾・永島充・佐久間二郎・奥川恒成・石井寛人
奥川恒治の会
奥川恒治の会は観世流シテ方能楽師・奥川恒治主催の能楽公演です。
<奥川恒治プロフィール>
能楽観世流シテ方準職分。
重要無形文化財総合指定保持者。
(公社)観世九皐会理事。 (社)日本能楽会会員。(公社)能楽協会会員
神楽坂の矢来能楽堂を中心に国内外での公演多数。
公演概要
第19回奥川恒治の会「定家」
公演日時:2024年11月24日 (日) 13:30開場/14:00開演(※上演時間は約3時間)
会場:矢来能楽堂(東京都新宿区矢来町60)
■チケット料金
S席:8,000円
A席:6,000円
B席:4,000円
(全席指定・税込)
※未就学児童入場不可
【U-25席券】
U-25席(25歳以下):2,500円
(全席指定・税込)
※U25席は能のHana事務局へお申し込みください。
公演当日、年齢のわかる身分証をご提示ください。
<カンフェティ限定>
1,000円割引!S席 8,000円 → カンフェティ席 7,000円!
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
蔦重が生きた吉原の、江戸時代と令和をつなぐ場所へ。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の壱】
2025年の大河ドラマは、江戸時代中期から後期にかけて一世を風靡した版元・蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)が主人公。今で言うところの出版社経営者であり、超一流のアートディレクターである。武将や貴族、憂国の志士などと違い、市井の民の物語という異色の大河ドラマとして開始前から話題に事欠かない。そして第1回目の放送から大いに話題を提供し、視聴者の耳目を集めている。まさに「江戸のメディア王」を扱ったドラマにふさわしいスタートダッシュともいえるだろう。とにかく小気味いいテンポで話が進んでいくようなので、まずは蔦屋重三郎という人物を育んだ吉原という土地の今、東京都台東区を訪ねてみることにしたい。
2人の絵師が描く銭湯ペンキ絵の公開制作へ。文京区『ふくの湯』は縁起のいい「一富士二鷹三茄子」が一年中見られる⁉
脱衣所で服を脱ぎ、浴室の引き戸を開けると、ゆらりと立ち上る湯けむりの向こうに富士山が見える。湯船に浸かってぼんやり眺めていると、徐々に体がほぐれ、ゆったりとした気持ちに。銭湯の浴室に富士山が描かれるようになったのは、一説によると大正元年(1912)が最初で、来てくれた子供たちに喜んでもらうためだったらしい。では銭湯そのものの減少に伴い、ずいぶんと数は減っているが、それだけに出合えるとうれしい。そんな中、文京区本駒込にある『ふくの湯』で、能登半島地震チャリティイベントとして公開制作が行われるとの情報をキャッチ!手掛けるのは、銭湯ペンキ絵では現在日本に2人しかいないプロの絵師・中島盛夫さんと田中みずきさんだ。あの大きな絵をなんと半日もかけずに描き上げるという。一体どうやって?