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注目の舞台!シェイクスピアの四大悲劇のひとつ「リア王」に出演する思いとは…
株式会社T.Y.プロモーション(本社:東京都渋谷区)は、2024年8月29日(木)~9月2日(月)の5日間、三越劇場(東京都中央区日本橋三越本店6階)にて、舞台『リア王2024』の全6ステージの公演決定を発表。
また、出演者コメントも発表。SNS等で話題の本公演は豪華キャストが出演決定。出演者の心情・コメントをいち早くファンの方々へお届け。俳優 "横内正" がお届けするシェイクスピアシリーズが幕を開ける。
本公演は、ウィリアム・シェイクスピアの作品「リア王」を、俳優・横内正が上演台本・演出する舞台となる。台本訳は文化功労者であり英文学者・演劇評論家の小田島雄志氏(東京大学名誉教授・東京芸術劇場名誉館長・日本演劇協会理事)の翻訳作品(白水社刊)。
2016年「リア王」~横内正75歳からの挑戦~初演から2019年まで毎年三越劇場にて上演されていたがコロナ禍により三越劇場休館となり5年ぶりの三越劇場での公演。「リア王」は3年ぶりの公演となる。
※主演・上演台本・演出の横内正は、2024年7月で83歳を迎えての『リア王2024』 @三越劇場
出演者には豪華なキャストが勢揃い!
主演リア王に横内正、ケント伯に三浦浩一、オールバニ公爵に大鶴義丹、コーンウオール公爵には最近ミュージカルでの活躍が華々しい松村雄基、ゴネリルには一色采子、リーガンに大沢逸美、グロスター伯爵に小宮孝泰、執事オズワルドに小山晶士。コーディーリア役には元東京パフォーマンスドールの浜崎香帆。本格的な演劇は初舞台という挑戦者!医師に元フジテレビアナウンサー笠井信輔。才気溢れる若手実力派俳優!道化に杉江大志を抜擢、紳士バークリー卿に人気沸騰中の櫻井圭登、エドガーに宮原奨伍、エドマンドに青木玄徳。
チケット一般販売は、2024年7月6日(土)10:00~より販売開始!
◎J-Stage Navi https://j-stage-i.jp/ 03-6672-2421(平日12:00~18:00)
◎三越劇場 0120-03-9354 (10:00~18:00)
◎チケットぴあ(WEBのみ) https://t.pia.jp/
◎ローソンチケット(WEBのみ) https://l-tike.com/ (Lコード:31972)
※チケットの詳細は本文下部に記載
出演者
横内 正
一色采子・大沢逸美・浜崎香帆
杉江大志・櫻井圭登・宮原奨伍・青木玄徳
松田幸樹・小山晶士・笠井信輔・小宮孝泰
服部武雄・八島 諒・御堂耕平・潮見勇輝・西野 光
野本 博・藤村はる美・高山 凌・阿立陸玖・松田悠我・蒼木 龍・上倉悠奈・上脇結友・高石明日香・柿原桃里・廣岡 聖・田中翔大・堤 絆兎・舞佳・美利・高野 渚・酒井美来・寅之助・朝倉 蒼・藤澤知香・阿部祐希・三淵雄太・糸原和彦・伊東秀悟・東奈津実・中村優美
大鶴義丹・松村雄基・三浦浩一
横内 正 〈リア王〉
T.Y.プロモーション所属。7月1日生まれ。蟹座。北九州出身。芸能生活60年超。
1964年、俳優座養成所を経て俳優座に入団。「ハムレット」(日生)フランシスコー役で初舞台を踏む。1967年、NHK 朝のテレビ小説「旅路」で主人公の鉄道員役を1年間、1969年人気時代劇「水戸⻩門」の初代格さん役を8年間、続いて「暴れん坊将軍」では大岡忠相役を19年間つとめた。「山村美紗サスペンス」では、狩⽮警部に扮し数多く出演。俳優座退団後「風と共に去りぬ」 (帝劇)に大劇場進出。「ハムレット」「NINAGAWAマクベス」「ロミオとジュリエット」「にごり江」と蜷川幸雄演出作品、「ファンタスティックス」「マルグリット」「ディートリッヒ」等、本格ミュージカルにも。リア王2016年より5回目の挑戦、ストレートプレイ、時代劇、音楽劇、ミュージカルと、芸幅は広い。ドラマ・ドキュメンタリーのナレーション、「山の男のうた全集」 (CD・全60曲)などの唄、文学作品の朗読CD等、その活躍の場は多岐にわたり、北九州市観光大使もつとめている。
出演者コメント
横内 正(リア王)
「リア王」上演にあたって、「リア王」は「ハムレット」「オセロ―」「マクベス」と並ぶ四大悲劇で、最高傑作だとの評価の高い作品です。そんな「リア王」を2016年に初演、2021年「リア王」「マクベス」の二作同時上演をはさんで、今年で5回目となります。何故これ程この作品に魅せられたか・・・・。それは私自身の老いへの不安、孤独、別れ等々、様々な心境が投影されているからかもしれません。俳優デビューの最初の作品が仲代達矢さん主演の「ハムレット」。そして半世紀を経て、今「リア王」を実年齢で演ずる年代になりました。この「リア王」はじめ、シェイクスピア作品のもつ壮大なテーマ性、スケール、物語性を表現するには4~50代の惜しみないパワー、エネルギー溢れる俳優でないと務まらないと云われます。そんな「リア王」に私自身の実年齢をかさね合わせ、「旬」の俳優とは一味違った舞台がつくれるのでは?との思いが募っての作品です。
一色采子(ゴネリル)
リア王は2回目です。2002年に9ヶ月かけて、平幹二朗さんと全国を廻りました。その時はリーガン。横内さんとは、マクベスを演らせて頂きました。名優とシェイクスピアを演じられるのは、俳優として最高の幸せです。今回はゴネリル。長女らしい風格が出せればと思います。
大沢逸美(リーガン)
デビュー41年目にして、シェイクスピア劇初チャレンジとなるこの度の「リア王」は、コロナ禍を経て4年ぶりの舞台出演となります。不安とワクワク感が交錯してはいますが…どん底まで落ちれば、あとは浮かび上がる希望のみであり、不安はない。…今はただ、演じたい!
浜崎香帆(コーディーリア)
この度は、横内正さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さまとご一緒でき、心から光栄に思います。初のシェイクスピア作品なので新たなチャレンジに緊張と楽しみでいっぱいです。大先輩方の背中を見て沢山吸収し、日々精進します。コーディーリアをひたむきに生き抜きます!
杉江大志(道化)
道化役で出演させて頂きます。杉江大志です。シェイクスピア作品初挑戦でございます。わからない事だらけですが、この役を頂けた事が今はとにかく嬉しいです。自分が持っているもの、これから学ぶ事、全てを総動員し、自分なりの道化を演じられるよう精一杯努めさせて頂きます。
櫻井圭登(バークリー卿)
今回、バークリー卿を演じさせて頂きます櫻井圭登です。リア王という素晴らしい戯曲に挑戦させていただける事、本当に幸せです。また役者として成長出来るように作品と真正面から向き合っていきたいと思います!宜しくお願い致します!
宮原奨伍(エドガー)
横内正さんのライフワークにもなっていらっしゃるシェイクスピアシリーズで御一緒出来ることを嬉しく思っております。昨年6月に舞台で御一緒し、凄まじい存在感を肌で感じた横内さんに、こうしてお声かけ頂けたことも嬉しい限り。力の限りを尽くして作品に臨む所存でございます。
青木玄徳(エドマンド)
個人的にヨーロッパ史にとても興味があるので、リア王にてエドマンドを演じられるのは感慨深いです。とはいえ、シェイクスピアの世界に足を踏み入れるのは人生初なので、この伝統と歴史ある名作を挑戦という言葉を持ってして志高く演じていこうと思っています。
松田幸樹(フランス王)
2016年から「リア王」を演じる横内正さんが上演台本。演出も手掛ける今作に出演できるだけででも名誉だと思っています。僕自身4年前にロミオを演じた舞台「ロミオ&ジュリエット」に続いてシェークスピアの戯曲は2作目、共演者と一丸となって渾身の「リア王」をお届けいたします。
小山晶士(オズワルド)
3年振りの「リア王」出演が、5年振りに三越劇場での開催とあって、大変嬉しく思っております。三越劇場の額縁舞台はシェイクスピア戯曲にうってつけで、物語の世界にのめり込むこと間違い無し!心ゆくまでお楽しみくださいませ。夏はやっぱり「リア王」だね…
笠井信輔(医師)
ついに、オファーを頂きました!これまで朗読劇や1日だけのゲストはありましたが、本格的舞台出演は初めての体験。がんステージ4から生還した身です、返して頂いた命、何にでもチャレンジしないともったいない。俳優はあこがれの職業でもありました。全力でがんばります!
小宮孝泰(グロスター伯爵)
30年前に「ベニスの商人」で道化的な役を演じた。その縁でロンドン演劇留学の夢が叶った。今回は「リア王」のグロスター伯爵である。悲劇的な運命の重鎮を人間臭く演じてみたい。これで再度イギリスに近づけた気がする。英語の準備は続けているので、いつでも来いである。
大鶴義丹(オールバニ公爵)
歴史トリビアで、シェイクスピアと家康は同じ年(1616)に亡くなった。現代に通じる描写ゆえに、その背景を忘れてしまう。400年前の匂いを、現代人が表現できるのだろうか。何を捨て何を取り入れるか。芝居の前に一番悩んだテーマだ。
松村雄基(コーンウォール公爵)
人は何のために生き、死んでいくのか…。全ては一夜の夢。あの世に行くまでの束の間の戯れ。この戯れこそが"人生"であり、修行であり、切なく、苦しく、辛いけれど、捨てたものでもない…。満更でもない"人生"を謳歌すべく、今日も精一杯戯れる!コーンウォール
三浦浩一(ケント伯)
何事もチャレンジこそが成長のカギと思っています。70歳にして初めてシェイクスピア作品への出演です。これほど長い間世界中で愛され上演され続ける「リア王」。その魅力と魔力にどっぷり浸かった時、自分自身の中で新たな何かが覚醒すると思うと、ワクワクが止まりません!!
チケット購入【販売場所】
◎J-Stage Navi https://j-stage-i.jp/ 03-6672-2421(平日12:00~18:00)
◎三越劇場 0120-03-9354 (10:00~18:00)
◎チケットぴあ(WEBのみ) https://t.pia.jp/
◎ローソンチケット(WEBのみ) https://l-tike.com/ (Lコード:31972)
<先行発売>(J-Stage Naviのみ取り扱い)
6月15日(土)10:00~6月19日(水)23:59(特典付き)
※プレビュー公演、A席販売無し
<一般販売>
2024年7月6日(土)10:00~
<チケット席種>(全席指定)
SS席(パンフレット付き・前売限定):11,000円(J-Stage Naviのみ販売)
S席:9,500円(前売・当日共)
A席:7,800円(前売・当日共)
プレビュー公演(J-Stage Naviのみ販売)/7,000円(限定席数)
※プレビュー公演は、客席に収録・撮影等入りますのでご了承ください
※30日(金)13:30~、31日(土)18:00~ トークショー有り
【お問い合わせ先】
J-Stage Navi:[email protected]
03-6672-2421(平日12:00~18:00)
スタッフ(Staff)
作:W・シェイクスピア
訳:小田島雄志(白水社刊)
上演台本・演出:横内 正
音楽監督:横内丙午(432HZ MUSIC JAPAN)
振付・所作指導:松井誠
美術:浅井裕子
照明:島田昌明(銀河プロジェクト)
音響:吉賀俊輔
小道具:吉本 孝(高津小道具)
田中義彦(アトリエ・カオス)
衣裳コーディネーター:菅谷英一
衣裳:東宝衣裳
衣裳進行:久保田俊一・伊藤舞佳
ヘアメイク:古橋加奈子
ヘアプランナー:奥山光映
歌唱指導:呉富美
アクションコーディネート:潮見勇輝
演出助手:高橋健悟
演出部:矢島 健
舞台監督:北村太一・三津田なつみ
宣伝写真:石田 航・廣瀬 健
舞台収録・編集:松林正登(COLORS)
制作:上野志津華
チケット管理:島田敦子(J-Stage Navi)
宣伝ディレクター:木村泰香( 和奏 AGENCY )
アートディレクター:井上順雄
アソシエイトプロデューサー:シマダシュンタ
協力プロデューサー:神谷 光
プロデューサー:イトーノリヒサ
主催・企画・製作:T.Y.プロモーション
エグゼクティブプロデューサー:詩笛立季
協力
アンセム / えりオフィス / オフィス ピー・エス・シー・ / ケイダッシュ / ケイパーク / オールスターズ・カンパニー / インターフレンド / bamboo / オールラウンド / SHIN ENTERTAINMENT / バダスプロモーション / アートプラネット / GFA / アービング / スウィートパワー / スパイスパワー / 和奏 AGENCY / 吉本興業 / リスと葡萄 / トゥフロント / ホリプロ / キューブ / キャストパワー / 青年座 / ギャレエンタテインメント / トム・プロジェクト / 松田プレゼンツ / 432HZ MUSIC JAPAN / 銀河プロジェクト / 高津装飾美術 / アトリエ・カオス / 東宝舞台 / MAKOTO / 太陽かつら / ラルム / J-Stage Navi / リンカート&ディジット / COLORSE / シナリオプリント / ゴッドフィールドプロモーション / 大人の麦茶 / Action Club Eagle / 骸骨ストリッパー / DeRTA Entertainment / エムドーン / イトーノリヒサ OFFICE / Event Banking(順不同・敬称略)
会場
三越劇場(日本橋三越本店本館6階)
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
<東京メトロ>銀座線・半蔵門線「三越前」駅より徒歩1分 東西線「日本橋」駅(B9出口)より徒歩5分
<都営地下鉄>浅草線「日本橋」駅より徒歩5分
<JR>新日本橋駅より徒歩7分 東京駅(日本橋口)より徒歩10分
※東京駅からは「無料巡回バスメトロリンク日本橋」東京駅八重洲口のバス停(鉄鋼ビルディング)をご利用ください。
公式SNS
『リア王2024』公式サイト https://www.ty-promotion.com/kinglear
『リア王2024』公式X https://x.com/typromotion
TYプロモーション公式ホームページ https://www.ty-promotion.com
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