株式会社東京美術倶楽部
チャリティーオークションや雑誌「目の眼」とのコラボレーション企画も開催
東京美術倶楽部(東京・港区)では、2024年7月6日(土)から7月7日(日)まで、東京美術商協同組合主催の「東美正札会」が開催されます。1952年に開始されてから半世紀以上にわたり続く、茶道具・絵画を始めとする約5千点の美術品を一堂に集めて、毎年7月と12月の第1土曜・日曜に開催している半期に一度の大セールです。
今回もチャリティーオークションの併催や雑誌「目の眼」・弊社公式ECサイト「TSUNAGU東美」とのコラボレーション企画も行います。
幅広いジャンルの美術品を1点2万円(税込)から購入が可能!
今でこそ各地で骨董市が数多く開催されていますが、東美正札会はまだ戦後間もない昭和27(1951)年に開始してから半世紀以上にわたりお客様に支持されて参りました。
美術品に慣れ親しんでいる方、これから美術品を収集しようとしている方、興味はあるけどどうしたらよいか分からない方、どなたにも気軽にお越しいただきご購入いただけるよう、入場無料で一点2万円(税込)からの価格設定をしております。【当日出陳予定品】
坂本藍子「きらめき」10号
永楽和全 青磁写鉢
<同時開催1:能登半島地震復興支援 東美正札会チャリティーオークション>
期間中に本格的なオークションを開催いたします。今回のオークションでは、東京美術倶楽部組合員のみが茶道具、新作陶芸、絵画など、
幅広い美術作品を出品しています。
公開オークション方式ですので、どなたでもご参加可能で、参加者ご自身がパドルにより
競り落とすシステムです。
この機会に是非、手に汗握る緊張感、熱気を体感してみてください。
※売上金の一部を能登半島地震復興支援金として寄付いたします。【チャリティーオークション概要】
イベント名称:「能登半島地震復興支援 東美正札会チャリティーオークション」
開催期間:2024年7月6日(土) 下見 10時~17時
7月7日(日) 11時開会
開催場所:2024中元東美正札会 会場内(東京美術倶楽部)
特設ページ:https://yoh-yoh.com/shops/@tscharity
<同時開催2:酒を愉しむための最高の相棒「酒器」>
「目の眼」×「TSUNAGU東美」のコラボレーション!
雑誌「目の眼」と東京美術倶楽部の公式ECモール「TSUNAGU東美」の
コラボレーションイベントを開催します。
目の眼7月号の特集「酒器を買う」と連動したテーマでの即売会をTSUNAGU東美(オンライン)と
東美正札会(リアル)の2会場で実施。
オンラインでは7月1日(月)より特設ページ内で各出展者が厳選した酒器の販売を開始します。特設ページ:https://tsunagu-toobi.com/ja/fairs/11
リアル会場では出品酒器を使用しての試飲会も!
東美正札会会場4階では、TSUNAGU東美特設ブースを設置し実際にお品物を展示販売いたします。
また今回は特別企画として、東京23区唯一の酒蔵である「東京港醸造」に協力頂き、日本酒の試飲会を併催いたします。
実際に酒器を使用して日本酒を試し、気に入っていただいたなら、そのまま酒器もお酒もご購入いただけます。
そして、続きは家でゆっくりと・・・
<開催概要>
名称:2024中元東美正札会
内容:茶道具・絵画を始めとする約5千点の美術品の展示即売会
主催:東京美術商協同組合
日時:2024年7月6日(土) 10:00~18:00
7月7日(日) 10:00~16:00
会場:東京美術倶楽部 〒105-0004 東京都港区新橋6丁目19−15
入場料:無料
問い合わせ:東美正札会実行委員会 事務局 TEL 03-3432-0191
東京美術倶楽部とは
明治40年4月の設立以来、100年以上にわたり、日本の優れた美術品の保存・活用ならびに美術に対する正しい認識と理解の普及を図ることを目的として、様々な活動や事業を積極的に展開。平成3年に竣工した東京美術倶楽部(東京都港区)では、新旧文化・芸術の殿堂として各種催物を企画・開催し、古来の誇り高い美術の伝承と新たな芸術作品を探求している。
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更新日:2024.06.25
お手頃価格の、生活骨董からアートまで。茶道具/諸美術品/日本画/洋画/古書画 約5千点を販売する「2024中元東美正札会」を7月6日・7日に開催
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