東京クリエイティブサロン実行委員会
4月に開催される「第62回ミラノサローネ ミラノデザインウィーク2024」に出展が決定
東京クリエイティブサロン実行委員会は、国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024」(Tokyo Creative Salon 2024 以下:TCS24)を、2024年3月14日(木)から3月24日(日)まで、東京を代表する10エリア(丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿)で開催しました。今回で5回目となる「東京クリエイティブサロン2024」は、109ものコンテンツが都内のいたるところで開催され、総勢120万人が参加しました。
<TCS24 ビジョン>
Co- Creation Festival
従来の枠組みを越えて多様なモノ・コト・ヒトが出会い、
つながり、気づき、刺激しあい、創発しあう。
そんな共創/越境のプラットフォームをTCSがつくっていきます。
オープニングを飾る代々木第一体育館のイベントでは4,700人を動員
開幕初日となる3月14日は、メディア向け説明会とゲストクリエイターによるトークセッションが代々木第一体育館にて開催されました。
TCS24統括クリエイティブディレクターの齋藤精一(パノラマティクス)は、「TCSのビジョンは東京を世界一のクリエイティブシティにすること、東京のクリエイティブで世界を驚かせることが大事。」とコメント。TCS24を通じて、世界に東京のクリエイティブプレゼンスが高まることについて期待を寄せました。
また、同会場ではアリーナにて「MIKIOSAKABE 2024年秋冬コレクション」のファッションショーを開催。一般に開放され大盛況となりました。
統括クリエイティブディレクター齋藤 精一よりTCS24を振り返り
TCSの『東京を世界一のクリエイティブシティにする』というビジョンのもと、従来の枠組みを越えた共創の輪が大きく広がり、素晴らしい繋がりを感じています。来年度TCS25では、日本各地に存在するファッション・デザインにまつわる様々なクリエイティビティを東京に集めて、更に世界に発信していきたいと思います。
期間中、色部義昭氏 制作のキービジュアルが街中に掲出されました
ワールドクラスで活躍するクリエイター・デザイナーのコンテンツを街のいたるところで実施
「第62回ミラノサローネミラノデザインウィーク2024」に6コンテンツを出展します。
■ A Permanent Livingscape
岐阜を拠点とし、優れた審美眼と確かな技術で端正な家具をつくり出す「WOHL HUTTE(ヴォールヒュッテ)」と、時代や場所を超えて残る服づくりを目指す「POSTELEGANT(ポステレガント)」のコラボレーション。
■ Creation as DIALOGUE
日本に残る手仕事の文化。名古屋のクラフトマンシップと卓越した欧州のクリエイティビティが融合した新商品を紹介します。手仕事の温もりと洗練された美しさをお届けします。
■ HANEDA BLUE
BUAISOU x Haneda Airport
「HANEDA BLUE」は藍染の色の中で最も濃い「留紺(とめこん)」をベースに、徳島の藍師・染師「BUAISO」と共創で制作。同工房が手がけた70種の藍色によるインスタレーションと共に、「HANEDA BLUE」誕生に至るまでの制作過程をご覧いただけます。
■ SAKURA TEXTILE
5名のアーティスト(Lee Izumida、鈴木マサル、三嶋さつき、An Chen、Alexis Jamet)による桜柄のアートテキスタイルを展開。ミラノデザインウィークに桜をお届けします。
■ 輪島塗と九谷焼の出会い
今年1月1日に能登半島を襲った地震で被災した、輪島塗の職人たち、彼らの手を止めぬよう設立した仮設工房にて、同じく地震で損壊した九谷焼の陶片に金継ぎや装飾を施し、新たな作品を生み出します。
■ ファッションランウェイ
TCS24で実施されたランウェイをダイジェストの映像作品としてブース内で掲出します。東京のファッションカルチャーをお届けします。
■イベント概要
名称:TCS24(Tokyo Creative Salon 2024)
開催期間:2024年3月14日(木)~3月24日(日)
開催エリア:丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿
主催:東京クリエイティブサロン実行委員会
イベント規模:来場者数120万人/参加アーティスト100名以上/コンテンツ109
公式HP:https://tokyo-creativesalon.com/
公式SNS:https://www.instagram.com/tokyocreativesalon/
■企画プロデュース
統括クリエイティブディレクター
齋藤精一
建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。2006年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)設立。社内アーキテクチャー部門『パノラマティクス』を主宰し、行政や企業の企画、実装アドバイザーなど数多く行う。2023年-グッドデザイン賞審査委員委員長。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター。
統括共創ディレクター
浜野良太
「共創」×「プロジェクトビルディング」を通じて、社会に貢献することをテーマとして活動。2017年経済産業省とともに、プレミアムフライデー運動の立ち上げ/2018年西日本豪雨・北海道胆振東部等の観光復興支援活動/2020年~官民連携イノベーション創発プロジェクトイノベーションガーデン/2021年~クリーンエネルギー地熱発電の啓発プロジェクト推進/2020年~Tokyo Creative Salon統括共創ディレクター/2023年~福島復興プロジェクト、万博事業、民間の共創案件も数多く手掛けている。
ファッション統括ディレクター
松井智則
2000年にアッシュ・ペー・フランス(株)に入社し、社内小売店やPR 部門を経て2006年にアタッシェドゥプレス「PR01.」事業部を立上げ、国内外のブランドのPRや、海外での広がりを加速させる。2017年3月アッシュ・ペー・フランス(株)の事業の一部であるPR01.事業部が同社より事業譲渡を受けて新会社「株式会社ワンオー」を設立。株式会社ワンオー代表取締役に就任。現在、国内外約50ブランドのPRを手がけ、ファッションから行政まで幅広いクライアントのブランディング・コンサルティング事業に携わる。
エリア統括クリエイティブディレクター
田中ヒロ
広告会社・PR会社を経て、2014年東急エージェンシー入社。
リアル体験フィールドに軸足を置くクリエイティブディレクターとして一般消費財や街、商業施設のブランディングや空間コミュニケーションデザインを数多く担当。PR会社で培った経験に基づくPR発想をベースに、リアルプロモーションからCM(MOVIE)、グラフィック、WEB、SNSまでトータルで効くコミュニケーション設計による「体験デザイン」を仕掛けている。
■実行委員会のご紹介
主催 東京クリエイティブサロン実行委員会
エリアイベント主催/代表企業
丸の内ファッションウィーク実行委員会 ・・・ 三菱地所株式会社
東京クリエイティブサロン日本橋実行委員会 ・・・ 三井不動産株式会社 株式会社高島屋
東京クリエイティブサロン銀座エリア実行委員会 ・・・ 株式会社松屋
有楽町ファッションウィーク実行委員会 ・・・ 株式会社阪急阪神百貨店 株式会社ルミネ
東京クリエイティブサロン赤坂エリア実行委員会 ・・・ 株式会社TBSホールディングス
渋谷ファッションウイーク実行委員会 ・・・ 東急株式会社
東京クリエイティブサロン原宿エリア実行委員会 ・・・ 東急不動産株式会社
東京クリエイティブサロン羽田エリア実行委員会 ・・・ 日本空港ビルデング株式会社
東京クリエイティブサロン六本木エリア実行委員会 ・・・ 東京ミッドタウンマネジメント株式会社
東京クリエイティブサロン新宿エリア実行委員会 ・・・ 株式会社高島屋
参画団体 一般社団法人日本アパレルファッション産業協会
一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構
会長 ・・・ 廣内 武
副会長 ・・・ 大西 洋
顧問 ・・・ 清原 雅文
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