滋賀県商工会連合会
~異業種連携による滋賀から、全国・世界に通用する商品づくりの実現を目指す~
滋賀県商工会連合会(住所:大津市打出浜2番1号 コラボしが21 5階、会長:上西 保)は、滋賀県のご支援をいただき、地方の優れた商品を異業種の連携などをきっかけに認知度を高め、新たな商品開発や販路を拡大する「にっぽんの宝物プロジェクト」に参画し、令和2年度から引き続き6回目の開催となる「滋賀県の宝物グランプリ2025-2026」を令和7年12月4日(木)にホテルニューオウミにて開催いたしました。
エントリーのあった出場者数5社の5商品について厳正な審査を行った結果、グランプリ、準グランプリ等を下記の通り決定しました。
<開催経緯>
滋賀県の宝物グランプリは今年度で6回目を迎え、時代に即した商品開発を目指し、今回も多種多様な事業者が集い、互いの経営資源を持ち寄り、自社商品の磨き上げや新たなコラボレーションを生み出すことを目的に、本年8月より「滋賀県の宝物セミナー」を開催しました。
滋賀県で3回にわたってリアルとオンラインのハイブリッドの形式で開催し、その他にも全国会という他の地域とオンラインで繋いだセミナーも3回実施しています。
セミナーを通じて、参加者は学んだことを基に自社商品のブラッシュアップに徹底して取り組み、それぞれの商品の価値や強みを最大限に高めました。その成果を披露する場として「滋賀県の宝物グランプリ」を開催しました。
◆滋賀県の宝物グランプリ(商品名/社名)
👑グランプリ:陶アクセサリー Terasu/楽入陶房 壺中庵(甲賀市)

素朴な陶器の温もりに、金・銀・プラチナの輝きをあしらった新しい宝飾品です。「大きく、軽く、美しく」をコンセプトに、確かな存在感がありながらも驚くほどの軽さを実現。大人の女性の日常に優しく馴染み、装いに上品な品格と華やぎを添えます。土の温かみと本物の輝きをぜひお手元で感じられる陶器素材のアクセサリー。
🥈準グランプリ:きのこのオリーブオイル漬け/共栄精密(株)(東近江市)

純国産無農薬の生きくらげを主役にしたオリーブオイル漬けです。ビタミンDや食物繊維が豊富で低カロリー。「菌活・腸活」で体の内側から美と健康をサポートします。そのままおつまみに、パスタやパン、アヒージョなど洋風アレンジも自在。美味しく食べて健康になれる、万能な一品です。
🥈準グランプリ:滋恵 和漢スープ/湖香六根(東近江市)

近江鶏とキノコの出汁をベースに、琵琶湖産すっぽんの旨味を加えた万能和漢スープ。豚肉や酒を使わず、湖の恵みをふんだんに詰め込みました。ラーメンやお粥のベースにはもちろん、そのままでも最後の一滴まで美味しく飲み干せます。体に優しい滋味深い味わいが、日々をやさしく整え、元気を届けます。
★審査員特別賞:粕蔵‐Hakura ‐さかグラ/Hahanisou.(長浜市)

滋賀の酒蔵文化が育んだ酒粕に、県産のはちみつや山椒を合わせた「おつまみグラノーラ」。小麦不使用のグルテンフリーで、発酵の香りと滋味深い味わいが特徴です。「甘い・辛い・塩辛い」の3種は、夜のくつろぎタイムやお酒のお供に最適。心と体をやさしく整える、大人のための発酵のご褒美です。
★審査員特別賞:魔法のマドラー170mm/(有)ヴァンテック(栗東市)

グラスに入れてたった10秒かき混ぜるだけで、いつものお酒が驚くほどまろやかに変化します。雑味が取れて角のない優しい口当たりになり、まるでワンランク上の洗練された味わいに。特有の刺激が和らぐため、お酒が少し苦手な方でも飲みやすくなります。一口目で違いがハッキリと分かる、不思議な体験をぜひ。
<滋賀県の宝物グランプリ概要>
名 称:「滋賀県の宝物 グランプリ 2025-2026」
開催日時:令和7年12月4日(木)12:00~16:00
会 場:ホテルニューオウミ 2階 おうみ東の間(近江八幡市鷹飼町1481)
出場者数:5事業者、5商品
審 査 員:にっぽんの宝物 羽根氏、(株)ジャパンフロントファーム 中嶋氏、ホテルニューオウミ
総料理長 久保氏、びわ湖放送(株) 塚本氏、(株)星野リゾート・アセットマネジメント 菊池氏
主 催:滋賀県商工会連合会
後 援:滋賀県
各部門のグランプリ、準グランプリは令和8年2月28日(土)、3月1日(日)に東京で開催される「にっぽんの宝物JAPANグランプリ2025-2026」に出場予定です。

<「にっぽんの宝物」プロジェクトとは?>
日本の地方には「にっぽんの宝物」とも言える良いものが多くあります。しかし、これまでのやり方では売れず、廃業に至るケースが多いです。それらの事業者を救い、本来の高いポテンシャルを引き出すため、2009年より自治体や地元金融機関らと力をあわせ、商品の開発、販売支援を行う全国的なネットワークを構築。あえて異業種(1~3次産業)人材を集め、「アクティブラーニング」と「コラボレーション」をキーワードとしたセミナーを行い、自社商品をブラッシュアップします。
その成果発表として、地域大会、全国大会、世界大会(シンガポール)で商品選抜を行います。大会では、全国有名企業社長、有名シェフ、有名店バイヤー、インフルエンサーなどが集まり、日本の宝物にふさわしい商品を「品質評価」と「人物評価」の二軸で審査。受賞商品は、すぐにECサイトや有名店での販売につながり、売上が100倍になった事業者などを輩出してきました。全国に開催地域が拡大中。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



