カルチャヴィル合同会社
作家スージ・ミラーは前作『プライマ・フェイシィ』で女性が法に則って性被害を訴えた場合に、現実的に体験する困難を描き、世界で絶賛されました。今回は、育児・仕事に励む女性が体験する困難を描きます。
最新作『インター・エイリア』のストーリーは、判事として活躍しながら子育てに奮闘する女性ジェシカが、母親業と仕事の両立を目指して日々奮闘するも、依然男性優位な社会で女性たちが抱える仕事へのプレッシャーと、完璧にこなして当たり前という前提の育児に翻弄され、ついにある出来事をきっかけに、親としてそして判事として難しい局面に立たされる・・・という話です。

NTLive『インター・エイリア』 Photo by Manuel Harlan
観た人は誰もが自分の生活や人生を反芻せずにはいられない、濃厚なメッセージを受け取ること必至の物語。
本作の作家で、自身も母親であり弁護士・作家として活躍するスージー・ミラーは、彼女がこの作品に託したメッセージについて動画で語っています。
<スージ・ミラーからのメッセージ動画>
https://youtube.com/shorts/_LkUMqLOfTs?feature=share
本作が自分自身に重なる人も、身近な人に重なる人も、全ての人が人生について色々と考えさせられるだろうパワフルな作品です。ぜひ、映画館でご鑑賞ください。
ナショナル・シアター・ライブは上映期間が限定されている上映イベントなので、貴重な上映期間中に映画館でお見逃しなきように!

NTLive『インター・エイリア』 Photo by Manuel Harlan
<上映劇場>
12/26(金)~
TOHOシネマズ 日比谷
池袋シネ・リーブル
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
ミッドランドスクエア シネマ
大阪ステーションシティシネマ
札幌シネマフロンティア
熊本ピカデリー
<作品概要>
『インター・エイリア』(原題:Inter Alia)
作:スージー・ミラー/演出:ジャスティン・マーティン
上映時間:1時間52分(休憩なし)
出演:ロザムンド・パイク(『ゴーン・ガール』『パーフェクト・ケア』)、ジェイミー・グローヴァー(『ウォータールー・ロード』『ハリーポッターと呪いの子』)、ジャスパー・タルボット(『ブロードチャーチ ~殺意の町~』)
ストーリー:判事として活躍するジェシカは子供を支える母親でもある。ある日、仕事と母親としての立場の両方に重圧がかかる出来事が起こるが、果たして彼女は乗り越えられるのか?!
HP: https://www.ntlive.jp/interalia
<そのほかのNTLiveも各地で上映中>
札幌シネマフロンティア&ミッドランドスクエア シネマ
11/28(金)~12/4(木) 『博士の異常な愛情』
札幌シネマフロンティア)https://www.cinemafrontier.net/cgi-bin/pc/ttl/det.cgi?ttc=52844
ミッドランドスクエ アシネマ)https://www.midland-sq-cinema.jp/movie_detail/84145
東京 Morc阿佐ヶ谷
11/28(金)~12/11(木) 『欲望という名の電車』
https://www.morc-asagaya.com/film/ntlive-yokubou/
高知県立県民文化ホール〈グリーンホール〉
12/15(月)のみ2回(13:00/18:30)上映 『真面目が肝心』 https://kkb-hall.jp/event/cinema_biyori_detail.cgi?event_id=2532
配給:カルチャヴィル合同会社
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更新日:2025.11.18
12/26(金)公開 ナショナル・シアター・ライブ『インター・エイリア』作者スージー・ミラーのインタビュー動画(日本語版)が届きました!注目の作者が本作に託した観客へのメッセージとは?
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