一般社団法人日本フレスコボール協会
二年連続となる開催が決定。本大会は気仙沼市本吉町の「本吉タクシー」様にご支援いただいており、より地域に根ざした大会として、さらなる歩みを進めることとなりそうです。
コミュニケーションデザインスポーツ”フレスコボール”の国内での普及活動を行っている一般社団法人日本フレスコボール協会(以下、JFBA、代表理事 窪島剣璽)は、公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ」と「気仙沼フレスコボールクラブ」が、11月22日(土)に「第2回フレスコボール東北大会」を開催することを発表いたします。

2022年に産声を上げた『フレスコボールリクゼンタカタカップ』が陸前高田市で開催されて丸4年。同大会を起点として、東北地方におけるフレスコボールコミュニティもマツの木のようにすくすくと成長中しています。このたび開催が決定したのは、東北2クラブの競技力向上とクラブ間のコミュニティ強化を目的とした「第2回フレスコボール東北大会 supported by 本吉タクシー」。出場の門戸は広く開かれ、関西から松井芳寛選手が二年連続で出場予定。このほか、学生コミュニティの活動が盛んとなってきた奈良県立大学の選手、岩手大学の選手も参加予定となっています。会場は、宮城県気仙沼市・大谷海岸。選手エントリーは、まだまだ募集中。出場・観戦問わず、ぜひお気軽にご参加ください。
■イベント詳細
名称:第2回フレスコボール東北大会 supported by 本吉タクシー
日時:2025年11月22日(土)【午前】9:00-11:30【午後】12:30-15:00
場所:宮城県気仙沼市・大谷海岸
参加費:個人エントリー1,000円(東北のクラブ以外は無料)
参加締切:2025年11月8日(土)23:59締め切り
募集方法:https://forms.gle/zVfTM2u86j9ddwLd6
ルール:2024年シーズンのルールを基盤に、独自ルールを追加します(大会日に公表)

■主催者・杉村秀樹氏のコメント
三陸フレスコボールクラブ、気仙沼フレスコボールクラブの選手のみなさんのおかげで、2年連続の開催となりました。「フレスコボールをより身近に」という合言葉の元、東北大会をキッカケにフレスコボールにのめり込む人を増やしていきたいと思っています。今回は県外からの経験者も人数が増え、三陸・気仙沼メンバーも技術が上がってきたので、新たなシナジーが生まれることを期待しています。

今回は気仙沼市本吉町の「本吉タクシー」様にご支援いただいております。
■本吉タクシー 小野寺 弘敏 様からのコメント
1956年に宮城県本吉郡本吉町に創業したタクシー会社です。地域の皆様に支えていただきながら、貸切バス事業、旅行業、仕出し業、美容室と新事業を展開して参りました。近年では自社のミッションを交通手段だけではなく外出や観光、食事という「体験」を扱っていると再定義し、より多くの方に「出かける喜び、食べる喜び」をお届けしたいと考えています。フレスコボーラーの杉村秀樹さんとは地元のまちづくり協議会が実施している米国留学生交流事業で知り合いました。観光事業者としても地域住民としても関係人口が増え、コミュニケーションが生まれることを喜ばしく思っています。「第2回フレスコボール東北大会」の開催を心より応援しています。
■”コミュニケーションデザインスポーツ” フレスコボールとは?
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロ発祥のビーチスポーツです。1945年にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで考案され、現在は世界各地のビーチで親しまれるようになっています。フレスコボールの最大の特徴は、向かい合う2人が競い合うのではなく、協力してラリーを続ける採点競技という点。競技時間は5分間、7mの距離を保って試合を行います。協力してラリーを続ける様子から「思いやりのスポーツ」とも言われ、2025年10月現在、日本全国で28のJFBA公認地域クラブと6の公認学生団体が設立され、フレスコボールを通じた地域コミュニティが形成されています。日本フレスコボール協会は、このスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらうために2013年に設立されました。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2025.11.07
日本フレスコボール協会(JFBA)公認地域クラブ「三陸フレスコボールクラブ」と「気仙沼フレスコボールクラブ」が、11月22日(土)に「第2回フレスコボール東北大会」を開催。
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



