ソーシャルアクションネットワーク
2025年11月1日(土)・2日(日) <下関市豊北町大字角島 角島灯台ほか>
灯台建築研究所は、2025年11月1日(土)・2日(日)に角島灯台建築150周年記念イベント「角島灯台をことほぐ」を開催いたします。このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。

現役灯台初の重要文化財(建造物)である角島灯台は、1875年12月30日に竣工(初点:1876年3月1日)し、今年150周年を迎えます。
150周年を記念し、灯台を「見て・触れて・感じる」さまざまな体験を通して、メモリアルイヤーをお祝いするとともに、今後の地域活性化にもつながるような、「学び」の体験プログラムの構築にチャレンジします。
<イベント概要>

<コラボイベント概要>
・角島灯台一般公開
11/1(日)10:00~20:30
【概要】門司海上保安部主催による角島灯台の公開(申込不要)
<団体概要>
団体名称 :灯台建築研究所(構成員:全国近代化遺産活用連絡協議会、株式会社マヌ都市建築研究所ほか)
URL :https://www.zenkin.jp/(全国近代化遺産活用連絡協議会)
活動内容 :近代化遺産の所在する市区町村、都道府県の他、会の趣旨に賛同する企業、NPO法人、任意団体、個人などの幅広い会員がつくる、日本で唯一の近代化遺産の全国ネットワーク組織である「全国近代化遺産活用連絡協議会」をはじめ、角島灯台に注目し続けるキーパーソンが仕掛け人となって、角島灯台の150周年を機に地域資源を活かした新たな文化的な観光の創出にチャレンジします。

海と灯台プロジェクト 海と灯台利活用チャレンジ事業
日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「海と灯台利活用チャレンジ事業」は、灯台利活用事業の開発を実施する団体に対して資金面および企画運営の助言等のサポートを行う事業です。灯台を訪れる人を増やし、海や周辺地域への興味関心を高めることを目的としています。
海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/
海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



