Packcity Japan株式会社
2025年10月15日
Press Release Packcity Japan株式会社
報道関係者各位

オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を展開するPackcity Japan株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:柳田 晃嗣、以下「PCJ」)は、ヤマト運輸 株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:阿波 誠一、以下「ヤマト運輸」)が参加 する以下のイベントで「PUDOステーション」体験イベントを実施いたします。
「PCJ」の「PUDOステーション」は、全国約7,000カ所(25年10月現在)に設置されており、いつでも、どこでも、好きな場所で非対面・非接触での荷物の受け取り・発送を実現するオープン型宅配便ロッカーです。1カ所で複数の宅配事業者の荷物の受け取り・発送ができるた め、拠点や利用者が増え続けています。また、配送の効率化により、ラストワンマイル問題の一つである再配達削減などに貢献する有効な手段としても注目されています。
ただ、SNSユーザーの声や調査結果より、「PUDOステーション」の初回使用時において、
どうすればいいかわからないなどの意見が多くありました。
そのため今回、ヤマト運輸が参加するイベントブースに「PUDOステーション」を設置し、使用方法を対面で説明する機会を設けることで、「PUDOステーション」の利用促進を図ります。
2025年10月17日(金)東京都のイベントを皮切りに、青森県・埼玉県・神奈川県川崎市にて
実施いたします。
詳細は以下の通りです。
少しでも多くの方に「PUDOステーション」を体験いただき生活の一部としてご利用いただくことで、
利便性と社会課題の解決に今後とも寄与できればと思っております。

PUDOステーション 本体イラスト
【PUDOステーション体験イベント日程】
1 東京地区 イベント名:「スマートシティフェスタ」内
実施日時:2025年10月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間
全日程10:00-17:00 (予定)
実施場所: 西新宿エリア一体
東京都庁都民広場(屋外)・11号街路下歩道部(半屋外)・11号街路 (屋外)・新宿中央公園ファンモアタイムひろば(屋外)・ 4号街路(屋外)
2 青森地区 イベント名:「あおもり環境フェア2025」内
実施日時:2025年10月18日(土)、19日(日)の2日間
18日(土)10:00-16:00、19日(日)10:00-15:00(予定)
実施場所: 青森産業会館
関連HP:あおもり環境フェア2025 - NPO法人青森県環境パートナーシップセンター
3 埼玉地区 イベント名:宅配を1回で受け取ろうキャンペーン(仮)
実施日時:2025年11月14日(金) (予定)
実施場所: 埼玉県庁前 ※イベント詳細現時点未定
4 神奈川川崎地区 イベント名:「&EARTH スマートライフプロジェクト ひろげよう!SDGs in ラゾ
ーナ川崎プラザ」内
実施日時:2025年11月15日(土)10:30-16:30 (予定)
実施場所:ラゾーナ川崎プラザ 2F ルーファ広場
※上記イベントはすべて入場無料です。
※イベント自体の詳細は各イベントにお問い合わせください。

<PUDOステーション利用体験の様子>
【PUDO】HP URL: https://www.pudo.jp/
【参考資料】
〇ラストワンマイル問題とPUDOステーション設置・需要拡大の意義
ラストワンマイル問題(Last One Mile Problem)は、物流や通信、交通などの分野で使われる概念で、最終的な目的地までの配送や接続の困難さを指します。特に都市部や過疎地で顕著になることが多く、効率性やコスト、安全性などの課題が絡んでいます。PUDOステーションは、この問題の物流の分野で有効なソリューションと期待されております。
物流(宅配・配送)分野の課題
●商品が倉庫や配送センターから消費者の手元に届く「最後の区間」が最も非効率でコストがかかる。
●配達先が分散しているため、1件あたりの配達効率が悪くなる。
●再配達や交通渋滞、人手不足などが問題に。
ラストワンマイル問題の課題
●コスト増:少量・個別対応になるため、単価が高くなる。
●効率の低下:ルートが複雑で時間がかかる。
●環境負荷:車両の増加によるCO2排出。
●人手不足:特に物流業界では深刻。
〇PUDOステーションがラストワンマイル問題に貢献する5つのポイント
1. 再配達の削減
●利用者が自分の都合の良い時間に荷物を受け取れるため、不在による再配達が減少。
●再配達率の低下は、ドライバーの負担軽減やCO2排出量の削減にもつながります。 [www.scandit.com]
2. 配送効率の向上
●荷物をPUDOステーションにまとめて配送することで、個別宅配よりも効率的。
●配送ルートの最適化が可能になり、コスト削減にも寄与。 [only1nakaichi.com]
3. 人手不足への対応
●ドライバー不足が深刻な中、PUDOステーションの活用により配送件数を減らし、労働負荷を分散できる。 [www.scandit.com]
4. 利用者の利便性向上
●コンビニ、駅、スーパーなど日常的に立ち寄る場所に設置されて、受け取りが簡単。
●在宅時間に縛られず、柔軟な受け取りが可能。
5. 環境負荷の軽減
●再配達や個別配送が減ることで、燃料消費や排出ガスが削減され、環境にも優しい。 [www.persol-bd.co.jp]
PUDOステーションは、物流の効率化・コスト削減・環境対策・人手不足対策など、
ラストワンマイル問題の多くの側面に対して有効なソリューションと言われており、
特に都市部や共働き世帯が多い地域では、今後さらに重要性が高まると考えられます。
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更新日:2025.10.15
一度使えば、その便利さがわかる!「ラストワンマイル問題」も解決!「PUDOステーション」を東京・青森・埼玉・神奈川のイベントで出展決定。令和注目の配送サービスをこの機会に体験しよう!
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