生活クラブ生協連合会
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会(本部:東京都新宿区、会長 村上彰一、以下「生活クラブ」)は、ミールキット「ビオサポ食材セット」が供給開始から10周年を迎え、2025年9月下旬から関西エリアでの取り扱いをスタートします。「調理に時間はかけられないけれど、食品添加物や安全性、健康には気をつかいたい」というニーズに合致し、累計販売食数は約1500万食を突破しました。(2025年9月時点累計受注実績より)

「ビオサポ食材セット」は、カット済みの国産野菜、肉や魚、調味料がセットで届き、約10分で1品がつくれるミールキットです。合わせ調味料とレシピがセットになっているので、味付けに悩まず誰でも簡単に調理できます。飼料からこだわった平田牧場の豚肉や国産野菜、食品添加物をできる限り使わない調味料など、生活クラブならではの安心安全を追求した食材を用いている点が特長です。「短時間でつくれて食卓の満足度が向上する」と、子育て世帯をはじめとした幅広い層に支持されて2025年で供給開始から10年を迎えます。
これまで物流などの都合から関西以外での取り扱いでしたが、組合員の声に応えて2025年9月下旬より関西エリア(大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県)でも取り扱いを広げます。
■時短で、しかもサステイナブル!生活クラブのミールキット「ビオサポ食材セット」の特長
・安心安全
国産の食材を中心に、調味料もできる限り提携生産者のものを使用し、食料自給率アップに貢献しています。
・時短で簡単
具材はカット済み!使い切りなので食材を無駄なく食べられ、フードロス削減にもつながります。
・SDGs
外袋の原料30%に再生可能プラスチックを使用しています。小袋包装を極力減らしCO2排出を抑制しています。
■「ビオサポ」とは
「ビオサポ」とは、生命を意味する「BIO」と「美を」を掛けたオリジナルの言葉で、生命力にあふれた健康的な食生活をサポートすることを目的とした生活クラブの活動です。健康な食は「食べもの半分・食べ方半分」と考え、安心・安全な「食べもの」を選ぶ知識と、健康な「食べ方」について学んで実践することで、自分のからだも、環境や社会も健康になることをめざしています。この生活クラブの「健康な食」デザインを2013年から「ビオサポ」と名付け、組合員内外へ発信しています 。

■「ビオサポ食材セット」10年の歩み~ニーズに応えて進化~
「調理に時間はかけられない」「野菜中心のメニューを考えるのも大変」「でも原料産地や化学調味料は気になる」というニーズに応え、健康な食を手軽に実現するミールキット「ビオサポ食材セット」を2015年から開発・供給しています。忙しい中で家族の健康に気遣う共働き世帯の需要に合致したことで、健康な食の提案「ビオサポ」の活動を代表するこのミールキットが出来上がりました。

デビュー当初は「冷蔵タイプ」4品目から始まりました。コロナ禍で自炊や外食への意識の変化を受け、冷食需要の増加や、より健康意識の高い品が求められるようになりました。生活クラブは、このような組合員の声に応じるべく、10年間でこれまで360以上のメニューを開発してきました。現在では、幅広いラインナップを揃えた「冷蔵タイプ」、長期ストック可能な「冷凍タイプ」、健康課題に寄り添う「もっとビオサポ!」の3シリーズを展開しています。和洋中から、エスニックまで毎週27-28メニューとバラエティー豊かなメニュー展開も特長の一つです。

また、ボリュームを増やしてほしいという声に応えた「ビオサポ お肉が多め!豚と茄子の甘辛炒め」や、生産者交流会を通じて開発した「ビオサポ 岩手郷土料理いもの子汁風」など新メニューを毎月加え、ラインナップのますますの充実につとめています。現在ではシニア層にまで需要が広がり、今後も健康な食の提案を幅広い世帯へお届けしてまいります。
■生活クラブについて
設立:1965年 組合員数:約42万人 総事業高:約1千億円(2025年3月末現在)
生活クラブは21都道府県にある33の地域生協で組織される生活協同組合です。 国産中心・添加物削減・減農薬など、独自の基準をクリアした安心な食材をお届けしています。
生産から廃棄に至るまで健康や環境に配慮した品物の共同購入活動を通じ、サステイナブルな社会の実現をめざしています。
また、生産者や組合員、産地など関わるすべての人と協力し、地域や世代をこえた循環と共生の輪を広げる「つながるローカルSDGs」をすすめています。

‣ホームページ: https://seikatsuclub.coop/
‣Instagram: https://www.instagram.com/seikatsuclub/
‣加入・資料請求はこちらから: https://seikatsuclub.coop/service/first.html
■生活クラブの受賞歴
<世界的評価>
1989年 “もう一つのノーベル賞”とも呼ばれる「ライト・ライブリフッド」(RLA)名誉賞
1995年 国連設立50周年記念「国連の友」による「われら人間:50のコミュニティ賞」
<国内>
1999年 開発した超軽量牛乳びんがグッドデザイン賞
2006年 グリーンピース・ジャパン トゥルーフード特別賞
2007年 リユースびんの活動(びん再使用ネットワーク)が容器包装3R推進環境大臣賞
2009年 フード・アクション・ニッポンアワード2009優秀賞 (以降2010年、2013年、2014年も入賞)
2013年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配サービス 首都圏/近畿 1位
(以降首都圏、近畿、東海の各地域で1位受賞)
2015年 <本選びの会>が第8回日本女子大学家政学部賞
2018年 生協法制定70周年 厚生労働大臣表彰
2018年 第6回環境省グッドライフアワード NPO・任意団体部門 優秀賞
2022年 第10回環境省グッドライフアワード 環境大臣賞 優秀賞
2023年 第1回ソトコト・ウェルビーイングアワード2023
シンプルスタイル大賞2023 サービス・空間部門 特別賞
2024年 絵本ナビ 子育てベストアイテム大賞2024 時短部門 大賞
シンプルスタイル大賞2024 SDGs部門 特別賞
ぎゅってベストサポーター大賞2024 子どもニコニコ部門 銀賞(こむすびちゃん)
2025年 オリコン顧客満足度(R)調査 食材宅配 首都圏 1位
絵本ナビ子育てベストアイテム 大賞2025 大賞
Newsweek SDGs アワード 2024 経済部門受賞
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



