公益財団法人大原芸術財団
2つのミュージアムをめぐりながら、「これは、何?」「なんで?」=「なんなん?」と感じる気持ちを大切にする2日間。
このたび、公益財団法人大原芸術財団では、新規事業として、大原美術館・倉敷考古館を会場に、体験型イベント「なんなんDAYS~ミュージアムで出会うなんなん?~」を開催いたします。
本イベントでは、ミュージアムにまつわる素朴な疑問や気づきを”なんなん?” という言葉を出発点に、「めぐる」「つくる」「いろどる」といった 3 つの体験を通して、ミュージアムの新たな楽しみ方を参加者とともに探っていきます。年齢や知識の有無にかかわらず、誰もが安心して参加できるプログラムとなっております。
つきましては、下記の通りご案内申し上げます。
1.イベント名
「なんなんDAYS2025~ミュージアムで出会うなんなん?~」
2.開催日時
2025 年 11 月 15 日(土)、16 日(日) 9:00~17:00
※ご取材頂ける場合は受付にてお声がけください。
3.会 場
大原美術館、倉敷考古館
4.入館料
一般:2,000円、高校・中学・小学生(18歳未満の方)500円、未就学児無料
※一部、別途参加費が必要なプログラムがあります。
5.対象
どなたでもご参加いただけます。
6.内容(予定)
手話通訳つきのギャラリートークや、ベビーカーツアー、やさしい日本語による案内、託児サービスなど、アクセシビリティに配慮した運営を行います。
特設ページ
詳しいワークショップの内容はこちら
7.開催の背景
大原芸術財団ではこれまで、未就学児の受け入れや子ども向けプログラムの実施を通じて、ミュージアムをより身近に感じられる環境づくりに取り組んできました。本イベントでは、ミュージアムを「社会的なつながりを生む場」として見つめ直し、すべての人に開かれた場所としての可能性を広げてまいります。
8.関連イベント「なんなん DAYS2025~ミュージアムで出会うなんなん?~座談会」
日時:2025 年 11 月 24 日(月・振休)13:00~16:00
場所:大原美術館 児島虎次郎記念館 レクチャールーム
対象:ミュージアム関係者など
定員:30 名(先着順)
※詳細は追ってリリースいたします。
以上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



