一般社団法人 浅草観光連盟
「浅草芸者のお座敷おどり」2025秋シーズンのチケット販売開始
本物の日本文化体験「浅草芸者のお座敷おどり」が2025年秋よりリニューアルし、有料公演としてチケットの販売を開始いたしました。


浅草の伝統文化を身近に
「浅草芸者のお座敷おどり」は、江戸時代から続く浅草花柳界の伝統と魅力を気軽に体験できる貴重な場として2013年より開催されています。普段は敷居が高いと感じられるお座敷文化を、どなたでも楽しめる形で提供しています。本公演は、芸者衆による優美な舞や三味線の生演奏、そして日本で唯一の幇間芸をお楽しみいただけます。
旅行者の皆様が旅の予定を立てやすくしていただくため、この度、GETTIIS(チケット販売サイト)及び浅草文化観光センターカウンターでの前売りチケットの販売を開始いたしました。当日は並ぶことなくスムーズに公演をお楽しみいただけます。
毎年春夏と秋に開催しており、今後も継続して定期公演を行う予定です。
「浅草芸者のお座敷おどり 秋」


日時:全6回
2025年9月27日(土)・10月11日(土)・10月25日(土)・
11月1日(土)・11月8日(土)・11月15日(土)
公演時間:1日2公演
1部 開場12:30 開演:13:00
2部 開場14:00 開演:14:30
※各公演は約1時間程度です
出し物:季節にあった踊り、幇間芸・お座敷遊び
定員:各回70名程度
会場:浅草文化観光センター(東京都台東区雷門2-18-9)
チケット料金:
プレミアムシート 6,000円
※プレミアム特典として、前2列中央席のご案内・公演終了後に芸者と一緒に記念撮影ができます。
スタンダードシート 5,000円
チケット販売窓口:
GETTIIS(オンラインチケット販売) https://www.gettiis.jp/event/detail/101605/1e8I6PbM ※ 前日までの販売
浅草文化観光センター1階受付カウンター(営業時間:9時~20時) ※窓口販売・当日券も販売
チケットに関するお問い合わせ先:
浅草文化観光センター1階受付カウンター 03-3842-5566
主催:お座敷おどり実行委員会
後援:台東区/一般社団法人 浅草観光連盟
協力:東京浅草組合/浅草三丁目象一町会
浅草花柳界について

浅草寺の北に広がる浅草花街は、伝統と格式を誇る東京屈指の花柳界です。その歴史は長く、発祥は今からおよそ400年前の江戸時代(1603-1868)に遡ります。
当時から世界有数の大都市であった「江戸」で、浅草寺の門前町として栄えたのが浅草です。浅草寺の参拝客や、芝居町の歌舞伎を観にくる人々をもてなす茶屋でうまれた芸者が、唄や踊り、三味線などの伝統技芸を磨き、浅草花街は東京を代表する花柳界になりました。
大震災や戦禍で大きな被害を受けたのちも、浅草花柳界は浅草の人々とともに大きな試練を乗り越え、いち早く復興を遂げました。地域の人々や文人墨客など多くの人々に愛され、浅草のまちと共に歴史を歩んできた浅草花柳界は、今も芸を磨きながら、江戸の文化を伝え続けています。

東京浅草組合公式ホームページ
https://asakusakenban.com/
【本リリースについてのお問い合わせ先】
一般社団法人 浅草観光連盟
URL:https://e-asakusa.jp/
Mail:[email protected]
TEL:03-3844-1221
※取材対応をご希望の場合も上記までご連絡ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
作家と歩く、文学の聖地巡礼~織田作之助・太宰治・永井荷風などと歩く~【文学をポケットに散歩する/スケザネ】
文学作品の表現の一節に“散歩”的要素を見出せば、日々の街歩きのちょっとしたアクセントになったり、あるいは、見慣れた街の見え方が少し変わったりする。そんな表現の一節を、作家・書評家・YouTuberの渡辺祐真/スケザネが紹介していく、文学×散歩シリーズ【文学をポケットに散歩する】。今回は、織田作之助、太宰治、永井荷風、西行の作品・文章をご紹介します。これまでの本シリーズでは、キーワードを設定して、散歩に役立つ気持ちや視点を考えてきました。だが散歩とは具体的な「場所」あればこそ。そこで今回は「聖地巡礼」をテーマに、東京や上野といった実在の場所を描いた作品を味わってみたい。
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



