株式会社リナシェンテ
「美人の湯」に癒され、手作りの郷土料理に舌鼓。白馬の原風景に包まれ、心も体も満たされる


信州白馬八方温泉 しろうま荘

 有限会社しろうま荘(代表取締役:丸山 さつき)が管理する老舗温泉宿「信州白馬八方温泉 しろうま荘」(所在地:所在地 長野県北安曇郡白馬村大字北城5004)は、2025年8月1日より、昔ながらの家庭的なおもてなしを大切にしながら、持続性のある運営体制のさらなる強化を目的に、株式会社リナシェンテ(代表取締役:東海林 寿典)との新たな共同運営を開始いたしました。これにより、地域に根差した宿としての魅力を一層高めながら、より充実したサービスの提供を目指してまいります。

 “民宿発祥の地”とされる長野県白馬村に佇む当館は、江戸時代の柱や梁を活かした趣ある和の空間、美肌の湯として知られる白馬八方温泉、地元の恵みをふんだんに使った郷土料理、そして四季折々に表情を変える雄大な自然に囲まれ、訪れる方々に癒しのひとときをお届けしてまいりました。登山客やスキー客をはじめ多くの宿泊客に親しまれ、地域に根差してきた歴史を大切にしながら、四季を通じた白馬の魅力発信にも注力し、すべてのお客様に心豊かな滞在をご提供いたします。


・家庭的な老舗温泉宿「信州白馬八方温泉 しろうま荘」で出会う、白馬の原風景とやすらぎのおもてなし

■ 歴史と伝統|“日本の民宿発祥の地”に受け継がれる佇まい
 北アルプスを望む長野県・白馬村。その八方尾根の麓、旧細野集落の中心部に佇む「信州白馬八方温泉 しろうま荘」は、1930年代、農家だった先代がスキー客を迎えたことをきっかけに、民宿としての歴史を歩み始めました。この地域は”日本の民宿発祥の地”といわれており、山案内人の家に登山客が泊まったり、「しろうま荘」のような農家がスキー客を受け入れたことにより民宿文化が始まり、今でも同様の宿が軒を連ねています。

信州白馬八方温泉 しろうま荘 旧館 外観

 しろうま荘の本館には、江戸時代中期に建てられた農家から受け継いだ、約300年の歴史を持つ柱と梁が今なお使われています。囲炉裏の煙で黒く燻された風合いをそのままに、1998年の長野冬季オリンピックを機に新築された現在の建物へと丁寧に組み込まれました。栗や楢(なら)、欅(けやき)など、かつて先人たちが自らの山から伐り出した天然木の力強さと美しさは、今も館の中心に息づいています。
 囲炉裏のあるラウンジや、木曽漆器を配した和室の設えなど、館内には随所に“人を迎える心”と“日本の原風景”が息づいており、時代が移ろう中でも変わらぬ温もりと静けさで、訪れる人々をあたたかく迎え入れてきました。

約300年の歴史を持つ柱と梁を使用した玄関ホール

囲炉裏のあるラウンジ


■ 客室|北アルプスを望む、趣ある和の空間
 しろうま荘には、「本館」と「別館」、それぞれ異なる趣を持つ和室をご用意しています。いずれの棟も、畳の香りと落ち着いたしつらえが印象的で、どのお部屋でも日常を忘れて心がほどけるようなひとときをお過ごしいただけます。

 本館は比較的新しく建てられた棟で、各部屋には、山野に可憐に咲く草花の名前が付けられています。全室デザインが異なり、和の温もりに満ちた空間を演出。特に2階南側のお部屋からは、北アルプスの雄大なパノラマを一望することができ、マウンテンリゾートならではの開放感に包まれます。

本館 客室(シャクナゲ)

本館 客室(リンドウ)

 一方、別館では、全室がアルプスの絶景を望む2階・3階に位置しており、万葉の時代に由来する色の名前が付けられた客室が、詩的で静謐な雰囲気を漂わせています。大きな窓からは、時間帯や季節によって表情を変える山々の風景を存分にお楽しみいただけます。

※本館は設備が新しく快適にお過ごしいただける造りとなっております。眺望重視の方には別館がおすすめです。
※閑散期および空室がある場合には、山側のお部屋のご希望も承っております。ご予約時にお気軽にお申し付けください(希望に添えない場合もございますので、あらかじめご了承ください)。

雄大なアルプスを一望できる別館 客室

■ 温泉|多胡石が彩る湯殿で、白馬の名湯を満喫
 「美人の湯」として名高い白馬八方温泉を100%天然温泉でご提供しています。館内の湯殿には硬質で木目模様のある稀少な多胡石(たごいし)をあしらい、落ち着きのある空間を演出。小規模ながらも静かで清潔な環境の中、肌をなめらかに整えるアルカリ性単純泉の効能を、心ゆくまでご体感いただけます。
 標高約770メートル、自然に囲まれた地に湧き出る名湯は、白馬ならではの贅沢。日々の疲れを解きほぐす、癒しのひとときをお楽しみください。

白馬八方温泉


■ 自然の恵みとともに|名水と郷土の味が紡ぐ白馬の食文化
 しろうま荘が建つ白馬北城の地は、北アルプスに育まれた良質な水に恵まれています。標高の高い白馬連峰に降り注ぐ豊富な雪や雨がこの地域の水道水の源であり、口当たりが良く、飲料水としてはもちろん、料理や炊飯にも使用しています。

 お食事は、白馬生まれ・白馬育ちの女将が先代から受け継いだ郷土の味を、一品一品丁寧に手作りでご提供。白馬豚や山菜、きのこ、川魚、信州の米や野菜など、地元食材の魅力を引き出した料理は、旬の滋味と栄養を兼ね備えた素朴であたたかな家庭の味わいです。

 自然の恵みをそのままに活かした水と食。しろうま荘では、派手な演出はなくとも、土地に根ざした滋味深いもてなしで、お客様の心と体を優しく満たします。

料理(山菜)

料理(紫舞 白馬産古代米)


料理(自家製漬物)

料理(煮物)


料理(川魚塩焼き)

料理(白馬豚 しゃぶしゃぶ)


■ おもてなし|世界が認めた“心に残る宿”
 しろうま荘は、国内外の宿泊客から継続的に高い評価をいただいており、2012年には「World Luxury Hotel Awards」スキーリゾート部門において世界一(Global Winner)を受賞いたしました。
 この国際的な評価は、白馬という自然環境に恵まれた立地のみならず、長年にわたり培ってきたサービス品質と、お客様一人ひとりに寄り添う丁寧な対応が高く評価された結果です。今後も“心を尽くしたおもてなし”を大切にしながら、質の高い滞在環境の提供に努めてまいります。

■ 四季折々の白馬を体感|グリーンシーズンにも広がる可能性
 白馬といえばウィンターシーズンの印象が強い地域ですが、引き続きグリーンシーズンの魅力発信にも注力してまいります。北アルプスの雄大な自然に囲まれた環境を活かし、夏の白馬ならではの過ごし方をご提案できるよう、地域やお客様の声に耳を傾けながら、新たな取り組みを検討してまいります。  
 これまで築いてきた温かなおもてなしと、白馬ならではの自然・文化・暮らしの魅力を大切にしながら、四季を通じて訪れる皆さまに、より豊かな滞在体験をお届けできる宿を目指してまいります。