公益社団法人3.11メモリアルネットワーク
第1回目(全5回)は、気仙沼中高生語り部誕生のきっかけを作った元校長と若い語り部2名が「地域の絆 次のへの備え」をテーマに語り合い
公益社団法人3.11メモリアルネットワークは、みやぎ東日本大震災津波伝承館に宮城県内各地の方々をお招きし、震災伝承を深めあう「3.11トークセッション」を8月17日に開催します。
【8月17日 開催】第1回 3.11トークセッション

今年度の第1回は、「地域の絆 次への備え~気仙沼 中高生語り部の取り組み~」です。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では開館当初から中高生の語り部が活動を続けており、地域の絆や防の大きな力になっています。現役中学生語り部、OBで中高生語り部第1期生、そして中高生語り部活動の立ち上げから指導を続けている元中学校校長を石巻南浜復興祈念公園に招き、活動を受け継いでいく思いを語り合っていただきます。
<第1回 登壇者>

菅原定志さん
語り部 けせんぬま伝承ネットワーク副代表

阿部 蓮さん
高校生語り部OB 尚絅学院大学2年生

三浦瑠々さん
中学生語り部 階上中学校3年生
実施概要
<3.11トークセッション>第1回
「地域の絆 次への備え ~気仙沼 中高生語り部の取り組み~」
<入場無料/予約不要>
日時:令和7年8月17日(日) 13:30~14:50
会場:みやぎ東日本大震災津波伝承館 (石巻市南浜町2丁目1-56)
主催:公益社団法人3.11メモリアルネットワーク
助成:令和7年度みやぎ地域復興支援助成
協力:国土交通省東北地方整備局東北国営公園事務所、石巻南浜復興祈念公園参加型運営協議会
「3.11トークセッション」今後の予定
「3.11トークセッション」について
みやぎ東日本大震災津波伝承館に宮城県内の伝承団体・語り部の方々を招聘し、来訪者が県内各地の被災の実情・教訓の学びを深めるとともに、対談やグループディスカッションなどにより伝承者の相互理解を深めることを目指す公開講話です。みやぎ東日本大震災津波伝承館開館時より「県内語り部」を開始し、昨年度より、複数に登壇いただく「3.11トークセッション」として東日本大震災の伝承に関わる方々が深め合う機会を創出しています。
宮城県による令和7年度「みやぎ地域復興支援助成金」のご支援を受け、今年度は全5回実施します。
<今後の予定>
今後も、宮城県内各地から様々な立場の方にお集まりいただき、災害への備えに取り組む姿を発信・共有していきます。
第2回 9月21日(日)
発災直後の対応、人とのつながり・継承される知恵
「供給は止めない」みやぎ生協の信念
第3回 11月9日(日)
地域の記憶を演劇で語り継ぐ
「Voice-仙台市東部沿岸地域の伝承と物語-」
※第4回(12月14日予定)と第5回(2月予定)は調整中です。
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