株式会社モンシェール
近畿大学農学部生が「なら近大農法」(ICT農法)で栽培した「近大ICTメロン」を使用した、特別バージョンの「季節の堂島ロール~2種のメロン」です。
株式会社Mon cher(代表取締役社長:金美花 本店:大阪市北区堂島浜)は、近畿大学農学部と連携し、農学部生が「なら近大農法(ICT農法)」で栽培した「近大ICTメロン」を使用した新商品『季節の堂島ロール ~2種のメロン』を、令和7年(2025年)8月1日(金)より期間・数量限定で発売いたします。2024年の取り組みから、2回目を迎える本年は、『赤肉メロン』と『青肉メロン』の2種類を使用。いずれも「なら近大農法」で栽培したメロンになります。

「季節の堂島ロール~2種のメロン」
大切に育てられたメロンとパティシエの技が融合した、特別な「堂島ロール」
モンシェールを代表する「堂島ロール」のクリームを、カットした近大ICTメロンの果実とモンシェールオリジナルのカスタードクリームと一緒に、卵風味豊かなふんわり生地で包みました。
みずみずしいメロンの甘みと香りが広がるぜいたくな味わいのひと品です。

近畿大学農学部 農業生産科学科 野々村 照雄教授
栽培の様子
■ 商品概要
商品名:季節の堂島ロール ~2種のメロン
販売価格:1本 2,160円/ハーフ 1,296円/カット 507円(すべて税込)
販売期間:2025年8月1日(金)~※販売予定数に達し次第終了
販売店舗:阪急うめだ本店、あべのハルカス近鉄本店、ファクトリーショップ、大丸梅田店大阪国際空港 関西旅日記店
※メロンの収穫量により、販売数は日ごとに変動いたします。

箱に使用する近大ICTメロンのロゴマーク
「季節の堂島ロール ~2種のメロン」の箱
なら近大農法(ICT農法)で栽培した近大ICTメロン
近畿大学農学部では、平成29年度より、農業の6次産業化を学ぶ実践的な取り組みとして、「なら近大農法(ICT農法)」によるメロンの栽培をスタートしました。この農法は、土壌・日照・温度などの環境情報をセンサーで管理し、水や液肥の供給、ハウス内の温度調整まですべて自動で行える、ICT(情報通信技術)を活用した次世代型農業です。初心者でも安定した栽培が可能なこの仕組みは、農業経験ゼロの学生でも収穫量や品質の向上を実現できる点が特長です。
この「近大ICTメロン」は、農学部生が中心となって丁寧に育てたもので、仕入・販売・物流の面で大和アグロファーム株式会社(奈良県吉野郡)の協力を得て取り組まれています。
学生たちは毎年、蓄積したデータとマニュアルを次世代へと受け継ぎ、知識と技術の循環を生み出しています。
さらに、本商品には農学部および工学部の学生が手がけたロゴマークやデザインを使用したパッケージやプライスカードも採用し、商品を通じて彼らの学びや想いも伝えています。近畿大学の“実学”を体現する、未来につながるひと品です。

プライスカードに使用するロゴマーク

堂島ロール
堂島本店
株式会社Mon cherについて
2023年11月3日で20周年を迎えた(株)Mon cherは、2003年にビジネス街大阪・堂島の地に誕生しました。創業時、完売でご迷惑をおかけしたお客様に1本でも多くお届けしたいと、渦巻型の長い生地を節約し、「ひと巻きロール」を生み出したのが「堂島ロール」の始まりです。
数えきれないほど多くの方に愛されてきた「堂島ロール」を皆さまにお届けできるのは、その功労者である牛と生産者のふれあいから生まれる、工夫や環境への配慮だと日々感謝しています。
2024年には、より美味しいミルクを追求し、ついに生産量が北海道NO.1の酪農王国・中標津に自社牧場「モンシェール・ファーム」を構えました。「北海道の大自然から生まれたクリームの真の美味しさを多くの方に伝え、感動をあたえることができるアンバサダー」として、これからも微力ながら日本の酪農産業の発展に貢献してまいりたいと考えています。

北海道中標津町の自社牧場
自社牧場・モンシェールファームの様子
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