今福優子
新作20点を中心に展示販売を実施、お子様向け色鉛筆ワークショップも同時開催。市川市での子供時代の思い出から生まれた、懐かしさや可愛らしさを感じるやわらかな色鉛筆の世界をお楽しみください。
色鉛筆画家・今福優子は、2025年8月7日(木)から13日(水)まで、東武百貨店船橋店にて個展「今福優子 色鉛筆画展 ~レトロな気分~」を千葉県で初めて開催いたします。 本展では、誰もが一度は手にしたことのある「色鉛筆」を使い、懐かしい花柄や動物柄に囲まれた女性を描いた“レトロかわいい”新作20点を中心に展示販売いたします。 昭和100年という節目の年に、今福優子がかつて暮らした思い出の地・千葉で、色鉛筆の繊細なタッチで描かれた、可愛さとどこか懐かしく感じる世界をお楽しみください。 入場は無料で、会期中にはお子様向けのワークショップも開催いたします。
▼今福優子公式サイト https://www.yuko-imafuku.com/

「memory1」F0号(180×140mm)
「memory2」F0号(180×140mm)
「memory3」F0号(180×140mm)
作家の原風景
色鉛筆画家 今福優子は色鉛筆の繊細さと奥深さに魅せられ、女性と花・蝶をモチーフに美人画を描いています。 このたび、東武百貨店船橋店にて個展『今福優子 色鉛筆画展~レトロな気分~』を初開催いたします。
転勤族の家庭で育ち、全国を転々とする中、小学2年生から4年生までの間を千葉県市川市で過ごしました。当時は、今はもう取り壊されてしまった自衛隊官舎・二俣団地に住み、二俣小学校に通っていました。今回の個展が千葉県船橋市で開催されることになり、昭和の時代に暮らしていた千葉での思い出がふとよみがえりました。船橋にお買い物に行ったり、エレクトーンを習っており、発表会では母が花柄や動物柄の手作りのドレスを作ってくれました。このような記憶から、レトロな花柄や動物柄を取り入れた懐かしさと可愛らしさを感じる世界を作品にしました。今福優子のルーツともつながるこの地での個展は、特別な想いを込めて開催いたします。
”レトロかわいい”世界へようこそ

「memory1」SM(227×158mm)
「memory12」F3号(273×220mm)
「Dollダンシング」(125×95mm)
「Dollパッション」(125×95mm)
色鉛筆のやわらかな発色と繊細は筆致で描かれた女性たちは、横顔やどこかうつむき加減で、 ふと立ち止まり、静かに思いを馳せているようです。 背景には、懐かしい花柄や動物柄をあしらい、まるで彼女 たちが模様の中にひそむ物語と、静かに対話しているようにも見えるかもしれません。 遠い記憶の片すみにあった光景や気配を、そっとすくい取るような作品をそろえました。 また、レトロファッションに身を包んだ人形をモチーフにした作品も展示販売しています。懐かしくて新鮮、そんなレトロな気分をぜひ会場でお楽しみください。
【個展開催概要】
■展覧会名:今福優子 色鉛筆画展 ~レトロな気分~
■会期:2025年8月7日(木)~13日(水)
■会場:東武百貨店 船橋店 5階5番地美術画廊
TEL 047-425-2211(代表)
■開場時間:午前10時~午後7時(最終日は午後4時閉場)
■入場料:無料
■作家在廊:会期中全日在廊しています
■お問い合わせEmail:[email protected]
【会期中お子様向けワークショップ開催】
「4色でチューリップを塗ろう」
色を塗り重ねて新たに色を作る方法とつや出しのテクニックを直伝いたします。
<事前予約制>各日限定8名
■開催日時:1.8月7日(木)午後1時~2時30分 2.8月10日(日)午前11時~12時30分
■参加費:800円(税込)
■対象:小中学生 ※保護者同伴でお願いいたします
■予約方法:お電話にてご予約ください
■受付日時:各前日まで 午前10時~午後7時
TEL(売場直通):047-425-7645(担当:関・大島・戸澤)


今福優子 Yuko Imafuku

1971年生まれ、静岡県御殿場市出身、神奈川県川崎市在住
1994年 東京農業大学 農学部 栄養学科卒業
子供の頃、誰もが使ったことがある色鉛筆を用いて制作をしています。色鉛筆の繊細さと奥深さに魅せられ、女性と花、蝶をモチーフに美人画を描いています。2015年から都内ギャラリー、美術館、海外アートフェアに出品し、2018年から関東、大阪、広島の百貨店を中心に活動をしています。
■主な受賞歴
<2018年>
第45回近代日本美術協会展 オリオン賞受賞
<2016年>
第43回近代日本美術協会展 優秀賞受賞
<2015年>
第42回近代日本美術協会展 アートコア賞受賞
第24回全日本アートサロン絵画大賞展 優秀賞受賞 他多数
【ホームページ】https://www.yuko-imafuku.com/
【インスタグラム】https://www.instagram.com/yuko_imafuku/
【X】https://x.com/yukoimafuku
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



