藤田観光株式会社
横浜桜木町ワシントンホテル(神奈川県横浜市、総支配人:山本 英之)は、夏休み期間中の2025年7月19日(土)より、今年で4回目を迎えるSDGsを学べるホテルオリジナルデザインの「バナナペーパーはがき」をご宿泊者さまへ配布いたします(先着500名さま/無くなり次第終了)。
オリジナルデザインの「バナナペーパーはがき」
書き終わったら専用のポストへ投函
今年8月、横浜で「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が開催されることを記念し、7月からの2か月間を「アフリカ月間2025」として、横浜・みなとみらいエリアではアフリカに関するさまざまなイベントが予定されています。当ホテルでは、本国際会議の趣旨に賛同し、アフリカ支援や持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを推進しております。その一環として、「『バナナペーパーはがき』で世界中にお便りを出そう!」イベントを7月19日(土)より開催いたします。
バナナペーパーは、フェアトレード認証を取得した地球環境に優しいサステナブルな紙です。この紙を使ったはがきに、今年は「TICAD9」の公式ロゴマークを印刷した特別仕様でご用意いたします。デジタル化が進み、はがきや手紙を利用する機会が少なくなってしまった今、親子一緒に、お友達同士で旅先から「バナナペーパーはがき」にメッセージを書いて投函してみてはいかがでしょうか。
イベント期間中に設置される特設コーナーでは、「バナナペーパーはがき」に旅の思い出や大切な人へメッセージを書いて、その場で投函することができます。メッセージを書くためのペン類やFSC認証を受けた色鉛筆もご用意しているほか、はがきの書き方やバナナペーパーについての紹介もあるので、小さなお子さまや海外からお越しの方も案心して、楽しくSDGsを学ぶことができます。今年の夏は旅の思い出を、大切な方々にお便りとして残してみませんか。
【イベント概要】
◎名称:「バナナペーパーはがき」で世界中にお便りを出そう!
◎開催期間:2025年7月19日(土)~無くなり次第終了(先着500名さま)
◎開催場所:横浜桜木町ワシントンホテル 5階
◎実施内容:「バナナペーパーはがき」および専用ポストの設置
※はがきは1名につき1枚までとさせていただきます
◎参加費:無料(専用ポストへ投函された場合、切手代はホテルが負担いたします)
◎詳細ページ:https://washington-hotels.jp/yokohama/page/sdgsbananahagaki/
特設コーナー(イメージ)
【「バナナペーパーはがき」とは】
アフリカ・ザンビアのオーガニックバナナの繊維と森林認証パルプからできています。収穫ごとに廃棄されるバナナの茎を原料とし、製造工程を村の人々が担うことで環境を守り貧困を減らしています。2016年に紙業界としては日本初となるフェアトレード認証を取得したサステナブルな1枚です。
【「TICAD9」概要】
Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略で、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。9回目の開催となる今年は8月20日(水)から8月22日(金)に横浜で開催されます。
公式HP:https://ticad9.city.yokohama.lg.jp/
【横浜桜木町ワシントンホテル概要】
所在地 〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-101-1
アクセス JR桜木町駅より徒歩約1分
客室数 553室
TEL 045-683-3166(代表)
公式HP https://washington-hotels.jp/yokohama/sakuragicho
公式Instagram https://www.instagram.com/yokohamawashingtonhotel
■横浜桜木町ワシントンホテルは、Y-SDGs認証制度の上位認証「Superior」に認定されています。
Y-SDGs認証制度とは、横浜市がSDGs達成に向けて活動している企業等を「環境」、「社会」、「ガバナンス」、「地域」の4分野30項目で評価し、取組状況が優れている企業に対して認証を与える制度です。横浜桜木町ワシントンホテルは「地元横浜企業コラボプラン」を通じた地域経済の活性化と発展を支援していることなどから、高いレベルで取組を進めている事業者のみに与えられる上位認証「Superior」に認定されました。
【藤田観光について】
藤田観光株式会社は、日本における観光業界の先駆けとして1948年に「箱根小涌園」、1952年に「椿山荘(現ホテル椿山荘東京)」を開業しました。その後、1955年に会社を設立し、2025年11月7日に設立70周年を迎えます。人材や文化財などのあらゆる企業資産を最大限に活用し、より多くのお客さまに憩いの場と温かいサービスを提供するとともに、ユニークなコンテンツ展開・事業展開を通して、お客さまのライフサイクルやスタイル(人生)の様々なシーンに寄り添う新たな価値を提供することで、「潤いのある豊かな社会の実現」を目指しています。
公式HP https://www.fujita-kanko.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

【書評/サンポマスター本】『散歩で出会える 街の木・公園の木図鑑』おくやまひさし 著 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2025年8月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。

【東京散歩コース】根岸・入谷・竜泉〜戦災をまぬがれた街に、昔ながらの下町の素顔を見る~
根岸は、戦災をまぬがれたため、今でも戦前から残る町家や長屋を見ることができる。近年はビル化も進むが、路地裏に立つ木造家屋の居酒屋『鍵屋』は、昔ながらの根岸を代表する景観ともいえる。落語家・8代目入船亭扇橋が詠んだとされる俳句に「梅が香や根岸の里の侘住まい」がある。風流な情景を思い浮かべるが、落語家・初代林家三平の住居『ねぎし三平堂』や正岡子規の住居跡である『子規庵』などのすぐ隣にラブホテルが林立、このアンバランスが面白い。「恐れ入谷の鬼子母神」という洒落で知られる入谷も戦災を免れた街。メインストリートの金美館通りには、古い商店や大正時代建築の小学校などが立ち、下町の風情が色濃く残る。

【東京散歩コース】浅草〜娯楽の殿堂といえばこの街。レトロな雰囲気も人気です〜
浅草は浅草寺の門前町として発展。江戸時代になると近くの蔵前に商人が店を構えたため、人・金・物が集まった。明暦3年(1657)の明暦の大火によって人形町から遊郭、さらに歌舞伎小屋や浄瑠璃小屋、繰り人形小屋なども移ったため、娯楽の街にもなった。明治以降は、展望塔・凌雲閣や演芸場、劇場、映画館などもできて隆盛を誇った。浅草観光の目玉は浅草寺。総門の雷門や日本情緒がある仲見世、江戸の町並みを再現した伝法院通りなど、見どころ盛りだくさん。三社祭や浅草サンバカーニバルなどでもにぎわう。食通をうならせる店や名物居酒屋など、味処も満載。年間3000万人以上が訪れるのもうなずける。

【東京散歩コース】湯島・本郷〜東大と天神さまと文人ゆかりの街だから、知的好奇心満開!〜
湯島は歴史ある飲食店街であり、ラブホ街でもある。とはいえ、街の代名詞となっているのが湯島天満宮。祭神は学問の神様・菅原道真公。びっしり埋まった絵馬掛けを見ると、受験生の思いが伝わってくる。麟祥院には徳川家光の乳母・春日局の墓がある。春日通りの名の由来になった寺で、通りを見守るように春日局の像が立つ。春日通りの北側には東京大学本郷キャンパスが広がる。本郷通り沿いには古書店が連なっていたが、店を開けているのは数店のみ。学生街の変容の一端がうかがえる。炭団(たどん)坂から菊坂へ。樋口一葉をしのぶ散歩道には、文豪が好んだ宿も残り、ぶらぶら歩きも楽しい。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら