株式会社SHINME
生命の躍動と人々の営み。生命が息づく大地との静かな対話を通して、私たちの未来を考える。
クリエイティブスタジオ 株式会社SHINME(代表:高野洋)は、写真展『Breathing - ウガンダ いのちの風景』を、2025年8月7日(木)から10日(日)まで渋谷ヒカリエ8階「8/ COURT」にて開催いたします。
本展は、アフリカ・ウガンダの大地に息づく「いのち」の姿を見つめなおす試みです。
人と動物が共に生きる日々の営み、自然と交わる眼差し、そしてそこで育まれる静かな感情に焦点をあてた写真を通して、生命のつながりを感じていただける場となることを目指しています。
■ 開催概要
タイトル:「Breathing ‒ Landscapes of Life in Uganda」
会期:2025年8月7日(木) ~ 10日(日) 11:00 ~ 19:00
※最終日は 15:00 終了予定
撮影:高野 洋 Takano Hiroshi
入場:無料/予約不要
会場:渋谷ヒカリエ 8階「8/COURT」
後援:国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)
アフリカの真珠と呼ばれる国、ウガンダ。
赤道直下にありながらも標高の高いこの地は、穏やかな陽光と豊かな水に恵まれ、緑あふれる自然が広がっています。
本展示「Breathing ‒ Landscapes of Life in Uganda」では、ウガンダの大地で出会った野生動物たちのまなざし、人々の暮らし、そして生命の風景を、写真を通してお届けします。
大自然の中で交差するいのちが紡ぎ出す“呼吸”を、静かに、深く感じていただければ幸いです。
SHINMEは今後も、生命や風景、人の営みを見つめるクリエイティブを通じて、自然と人をつなぐ共感の輪を広げてまいります。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2025.07.10
アフリカ・ウガンダを題材とした写真展『Breathing ‒ Landscapes of Life in Uganda』を渋谷ヒカリエにて開催
新着記事

戦後80年に読みたい本・絵本・漫画15選【さんたつ編集部座談会】
2025年は「戦後80年」。戦争の悲惨さや、記憶を未来へ継承する意義、戦後の日本や世界の歩みなどが改めて着目されています。さんたつ編集部でもこのタイミングに、“戦後80年に読みたい本・絵本・漫画”を1人3冊セレクトし、それらの本について話し合ってみました。この記事を読んで、どれか1冊でも気になるタイトルがありましたら、ぜひ手に取ってみていただきたいです。また、本企画にあたり墨田区の都立横網町公園を訪れました。「戦災の記憶」に触れるきっかけとして、こちらも併せて足を運んでみてほしいと思います。

50年以上、廃線を撮り続けて見えてきたもの。丸田祥三さんに伺う、廃線の背後に広がる物語
時代が流れ人々の生活スタイルが変化するにつれ、街の風景は移り変わっていく。しかしスクラップアンドビルドを繰り返す街なかであっても、つぶさに目で追っていくと、過去の痕跡がひょっこり残っていることがある。廃止された線路跡は、その一つだ。写真家・丸田祥三さんは、50年以上にわたり各地の廃線を撮影し続けている。その原点は、新宿区大京町で過ごした少年時代に遡る。

【書評/サンポマスター本】『散歩で出会える 街の木・公園の木図鑑』おくやまひさし 著 ほか4冊
『散歩の達人』本誌では毎月、「今月のサンポマスター本」と称して編集部おすすめの本を紹介している。街歩きが好きな人なら必ずや興味をそそられるであろうタイトルが目白押しだ。というわけで、今回は2025年8月号に書評を掲載した“サンポマスター本”4冊を紹介する。

【東京散歩コース】根岸・入谷・竜泉〜戦災をまぬがれた街に、昔ながらの下町の素顔を見る~
根岸は、戦災をまぬがれたため、今でも戦前から残る町家や長屋を見ることができる。近年はビル化も進むが、路地裏に立つ木造家屋の居酒屋『鍵屋』は、昔ながらの根岸を代表する景観ともいえる。落語家・8代目入船亭扇橋が詠んだとされる俳句に「梅が香や根岸の里の侘住まい」がある。風流な情景を思い浮かべるが、落語家・初代林家三平の住居『ねぎし三平堂』や正岡子規の住居跡である『子規庵』などのすぐ隣にラブホテルが林立、このアンバランスが面白い。「恐れ入谷の鬼子母神」という洒落で知られる入谷も戦災を免れた街。メインストリートの金美館通りには、古い商店や大正時代建築の小学校などが立ち、下町の風情が色濃く残る。

【東京散歩コース】浅草〜娯楽の殿堂といえばこの街。レトロな雰囲気も人気です〜
浅草は浅草寺の門前町として発展。江戸時代になると近くの蔵前に商人が店を構えたため、人・金・物が集まった。明暦3年(1657)の明暦の大火によって人形町から遊郭、さらに歌舞伎小屋や浄瑠璃小屋、繰り人形小屋なども移ったため、娯楽の街にもなった。明治以降は、展望塔・凌雲閣や演芸場、劇場、映画館などもできて隆盛を誇った。浅草観光の目玉は浅草寺。総門の雷門や日本情緒がある仲見世、江戸の町並みを再現した伝法院通りなど、見どころ盛りだくさん。三社祭や浅草サンバカーニバルなどでもにぎわう。食通をうならせる店や名物居酒屋など、味処も満載。年間3000万人以上が訪れるのもうなずける。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら