Terra Charge 株式会社
宿泊中のお客様がより便利にEV充電ができる環境を整備

電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:徳重徹、以下、当社)は、株式会社 帝国ホテル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:風間淳)が運営する帝国ホテル 東京(東京都千代田区内幸町1-1-1)へEV用急速充電器および普通充電器の設置が完了し、EV充電サービスの提供を開始したことをお知らせします。

●採用の背景
・宿泊施設へのEV充電器の整備が求められている
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、EVの普及と充電インフラの拡充が急速に進んでいます。経済産業省は、EV充電器の設置目標を「2030年までに30万口」(現在約6.8万口 *1 )と掲げ、全国的に充電環境の整備が求められています。
*1 経済産業省「充電インフラ整備促進に関する取組」
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/charging-infra-fukyu.html
中でも、「長距離走行後に到着し、滞在時間が長い施設」として、宿泊施設などお出かけ先でのEV充電器の設置ニーズが高まっています。2030年には、お出かけ先の充電シーンである「目的地充電」の区分において、10~15万口の充電器設置を目安としており、大きな目標が掲げられています。
日本の迎賓館としての役割を担い1890 年に開業した帝国ホテルは「社会の要請に応え、貢献する」という創業の精神を受け継ぎ、SDGsに貢献するべく様々な取り組みを行っています。特に気候変動対策として、直営事業所におけるCO2排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を掲げ、帝国ホテル 東京および帝国ホテル 大阪では全館でCO2フリー電力を導入し、上高地帝国ホテルでは2022年よりカーボンニュートラルでの運営を開始するなど、再生可能エネルギーの導入を進めています。
また、取引先とともに持続可能で責任ある調達を推進するため、品質管理や校正・公平な取引はもとより、地球環境や動物福祉への配慮、人権尊重などホテルや飲食業ならではの視点を加え、「帝国ホテルグループ サステナビリティ調達方針」を策定し、運用しています。
メイド・イン・ジャパンのホテルとして、「ラグジュアリーとサステナビリティの両立」を掲げ、お客様とともに持続可能なホテルを「共創」することを目指しています。
・テラチャージは導入から運用までをワンストップで提供し、導入ハードルが低い
テラチャージは、EV充電器の導入にかかる初期費用や維持・運用費用が無料となるプランを提供し、導入から管理・運用までをワンストップでサポートしています。そのため、設置施設は煩雑な手続きや管理業務を削減でき、費用負担とオペレーション負担の両面で導入しやすいサービスとなっています。
これらの背景を踏まえ、宿泊されるお客様の利便性向上と、持続可能な社会づくりへの貢献を目的に、EV充電「テラチャージ」の導入に至りました。
●設置したEV充電器について
<急速充電器>
設置数:1口
充電料金:1分あたり44円(税込)
<普通充電器>
設置数:4口
充電料金:1時間あたり200円(税込)

急速充電器の現地写真
普通充電器の現地写真
●EV充電テラチャージとは
「Terra Charge」は、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービスです。無料アプリから簡単に利用登録ができ、充電スポット検索・充電器のご利用・充電料金の決済が可能です。24時間365日対応のコールセンターも完備しており、EVユーザー様にとって安心のサービスを提供しています。
◇Terra Chargeアプリ
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/terra-charge/id1639315162
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.terramotors.terracharge

●株式会社 帝国ホテル 会社概要
本社所在地:東京都千代田区内幸町1丁目1番1号
代表者:代表取締役社長 風間 淳
開業:1890年(明治23年)11月3日
企業HPのURL:https://www.imperialhotel.co.jp/
ホテルHPのURL:https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo
●Terra Charge 株式会社 会社概要
「すべての人とEVにエネルギーを」をミッションに、EV充電インフラの構築を進めています。
本社所在地:東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング12階
代表者:代表取締役社長 徳重徹
設立:2010年 4月
URL:https://terra-charge.co.jp/
採用募集一覧:https://herp.careers/v1/terra
■EV充電インフラについてのお問い合わせ
MAIL:[email protected]
お問い合わせフォーム:https://terra-charge.co.jp/contact-ev/
■報道・メディアからの取材のお問い合わせ
お問い合わせフォーム:https://terra-charge.co.jp/contact-other/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
「初霜」「初氷」の基準って? 冬の散歩で“初”に出合うには天気予報のここに注目!
外を歩いていると、空気の冷たさにドキッとするようになってきました。本格的に寒くなるにつれて、冬の便りが聞かれることも増えます。「初冠雪」や「初雪」、「初霜」など冬の訪れを感じられるニュースはどんな基準で発表されるのかご存じですか? 散歩中に自分で観測するために、天気予報で注目すべきポイントと合わせて解説します。
歴史を左右する“もしも”の瞬間。幕末、御三家筆頭・尾張藩はなぜ新政府軍側についたのか?
皆々は歴史の“もしも”について思案したことはあるかのう?もしも、本能寺の変が起きず信長様が生きておったら、戦国の世が早くに終わり、首都が滋賀県になっておったかもしれぬし、反対に武田信玄殿が長生きしておったら織田家の天下が少し遅れたやもしれぬ。もしも、関ヶ原の戦いで西軍が勝っておったら、毛利家が天下を取って広島幕府が出来上がったやもしれぬわな。もしも、坂本龍馬が暗殺されなかったら。もしも、平家が源頼朝様を死罪にしておったら。数多のもしもで語らいあい想像するのも歴史の楽しみ方の一つであるわな。
【東京駅手土産】シナボンから新幹線もなかまで、おすすめ人気商品4選!~黒猫スイーツ散歩手土産編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる人気の手土産をまとめました。人への手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
江戸城、浮世絵、歌舞伎。裏側から支えていたのは「刷毛」だった!? 300年の歴史を刻む小伝馬町『江戸屋』へ【江戸文化を訪ねて】
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の人気もあり、今にわかに注目度が高まっている江戸文化。装いやカルチャーなど、江戸文化に、東京で気軽に触れられるスポットを紹介していく【江戸文化を訪ねて】シリーズ。今回は、小伝馬町で300年の歴史を刻む刷毛(はけ)・ブラシの専門店『江戸屋』を訪ねました。『江戸屋』の初代は、将軍家お抱えの刷毛職人だったのだとか。『江戸屋』で扱う「江戸刷毛」は、障子やふすまに紙を貼るほか、大奥の化粧筆や歌舞伎役者の白粉(おしろい)刷毛、そして浮世絵の版木に色をのせるのにも使われたのだそう。表舞台からは見えない刷毛の活躍を、12代目当主にお聞きしました。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



