学校法人 京都外国語大学
~翻訳・通訳人材バンク「LinguaLink」で、京の和と世界の輪をつなぐ~
京都外国語大学(京都市右京区、学長:小野隆啓)は、7月15日(火)・16日(水)の祇園祭において、公益財団法人祇園祭山鉾連合会からの要請を受け、本学学生による通訳ボランティアチームを派遣します。これは、増加するインバウンド観光客に祇園祭の魅力を深く伝えるとともに、学生が実践的な語学力と異文化理解を深める機会を創出する本学の翻訳・通訳人材バンク「LinguaLink」による活動の一環です。
昨年の活動の様子
昨年の活動の様子
京都のインバウンド対応と「コトバの実践的な学び」を両立
祇園祭通訳ボランティアは、世界中の人々が訪れる京都で、学生が培った英語・中国語などの語学力を最大限に活用する「生きた学び」の場となります。国際観光都市・京都におけるインバウンド対応を行うこの取り組みは、外国人観光客と地域をつなぐ架け橋となり、祇園祭の国際的な魅力向上に貢献します。また、学生は事前研修で祇園祭の歴史や通訳業務について専門家から学び、実践的なコミュニケーション能力とおもてなしの心を養います。
[活動概要]
活 動 日:2025年7月15日(火)・16日(水)各日14:00~18:00ごろ
活 動 内 容:祇園祭の山鉾エリア(西洞院通、新町通、室町通など)で、
海外からの観光客へ祭りの通訳・案内を行います。
事 前 学 習:祇園祭について(国際貢献学部グローバル観光学科 村山弘太郎教授)
通訳業務について(外国語学部英米語学科 佐藤晶子教授)
祇園祭に関する事前研修の様子
通訳に関する事前研修の様子
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

切り通しから青き海原へ。千葉県大網白里市の丘陵部、田園部、海岸部の多彩な魅力【徒然リトルジャーニー】
千葉県外房側にあり、九十九里平野のほぼ中央に位置する大網白里市。夏には海水浴客でにぎわうマリンリゾートのイメージが強いが、市域は東西に細長く、内陸の丘陵部、中央の田園部、そして海岸部と異なる顔を持ち合わせているのが興味深い。

松茸から牛乳瓶うにまで! 岩手県『全日食チェーン こしど普代店(マルコシ商店)』の豪華すぎる北三陸の地元食
岩手県にある小さな村・普代村にあるスーパー、通称『マルコシ商店』は、松茸から生うに、秋鮭、あわびまで、四季折々の豪華すぎる三陸の地元食を扱うお宝店。この秋は、運よく松茸に出会いたい!

梅屋敷『タケウチ製パン』の普通で上等な総菜パンがたまらない!2代目が明かす変わらぬおいしさの秘訣
ツナに玉子に焼きそばパンと、昔ながらの総菜パンがズラッと並ぶ梅屋敷の『タケウチ製パン』。初代の味を2代目が引き継ぎ、近隣住民から長く愛されてきた老舗ベーカリーだ。

102年前の関東大震災の記憶を歩く。「百年(ペンニョン)」と朝鮮人虐殺の証言をたどって【両国~亀戸~八広】
大正12年(1923)9月1日、関東大震災が発生。直後から「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などのデマが広がり、軍隊・警察、そして民間人の自警団などが朝鮮や中国の人々を虐殺した。この記憶について学ぶ「百年」のフィールドワークに参加し、残された目撃証言をたよりに両国~亀戸~八広の現場を歩いた。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら