株式会社ネクイノ
~東京都八王子市の大型ショッピングモールで導入、誰もが安心して利用できる環境を提供~
株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井 健一)は、トイレの個室で生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「toreluna(トレルナ)」(以下 トレルナ)を、京王堀之内の大型ショッピングモール ぐりーんうぉーく多摩へ19台設置し、サービスの提供を開始いたしました。
■設置背景について
ぐりーんうぉーく多摩は、東京都八王子市に位置する大型ショッピングモールで、ホームセンターや家電量販店、アパレル、飲食店など、多彩な専門店が集まる施設です。京王堀之内駅からも近く、ファミリー層を中心に、学生やシニアなど幅広い世代に日常的に利用されています。同施設は、地域に根ざした商業施設として、お客様が安心して快適に過ごせる環境づくりに注力しており、その一環として、この度、当社が掲げる「必要とする誰もが、いつでも生理用ナプキンを手に入れられる社会」の実現という理念に共感いただき、トレルナの導入が決定いたしました。これにより、誰もが安心して施設を利用できる環境を提供し、地域の皆さまをサポートしてまいります。
【ぐりーんうぉーく多摩】
・住所:〒192-0363 東京都八王子市別所2丁目56番
・設置場所:スポーツ棟、コーナン棟、ファッション棟、レストラン棟、ベルク棟
・設置台数:19台
・サービス開始日:6月21日(土)
▼WEBサイト:http://www.gw-tama.jp/
ぐりーんうぉーく多摩
■「toreluna(トレルナ)」について
トイレットペーパーと同様に、生理用ナプキンについてもさまざまな施設で無償提供できるようにしたい。そんな想いから本サービスは生まれました。トレルナは、スマートフォンアプリとトイレ内のディスペンサーが連動することで、ナプキンが無料で受け取れるサービスです。トレルナが設置されているトイレ個室に入るとデジタルサイネージにトレルナパートナーの動画が表示され、持続的にサービスを提供できる仕組みとなっています。
■トレルナの利用方法
(1) スマートフォン上で専用アプリ「toreluna(トレルナ)」をダウンロード
(2) アプリを起動し、トイレ内設置のデバイス画面内右下のQRコードを読み込む
(3) 生理用ナプキンを受け取る
※ナプキンを1枚受け取るとアプリ上で2時間ロックがかかります。
※1カ月に受け取れるナプキンの枚数は7枚が上限です。
WEBサイト:https://toreluna.com
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
■今後の展望について
「あなたが必要とする一枚を社会のあたりまえに。」
女性が安心して生理期間を過ごせる環境づくりを推進するため、トイレというプライベートな個室空間の特性を活かし、双方向のコミュニケーションの接点となることで、新常識の実現に向けて全国展開を進めてまいります。引き続き、ショッピングモール、オフィス、学校、公共施設などに向けて順次設置・サービスを提供してまいります。
■設置場所について
トレルナWEBサイト内「Spot」ページ(https://toreluna.com/spots )よりご確認いただけます。
■広告/設置パートナーについて
トレルナWEBサイト内「Partner」ページ(https://toreluna.com/partners )よりご確認いただけます。
■トレルナパートナー(広告主、設置先)募集
トレルナでは、賛同いただけるパートナーを募集しております。一人でも多くの方々と、新しいトイレの当たり前をつくるために一緒に歩んでいきたいと考えております。本取り組みを応援いただける方、共感いただける事業者さまは、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼トレルナパートナー・広告主/設置主募集に関するお問い合わせ
下記トレルナ専用フォームよりお問い合わせください。順次担当者よりご連絡させていただきます。
https://toreluna.com/contact
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe▷designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for Sports」の提供を開始。オフラインの医療体験の場として大阪・心斎橋のユース世代向け相談施設「スマルナステーション」の運営や婦人科クリニックのプロデュースも行う。2024年5月より、トイレの個室に生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「トレルナ」が本格始動。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
【引用・転載時のお願い】
記載されている内容を引用・転載される場合は、必ず出典元としてサービス名「トレルナ」とテキストリンク( https://toreluna.com ) を明記いただきますよう、お願いいたします。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

錦糸町から西大島へ、まっすぐな川をゆく。竪川~横十間川~小名木川【「水と歩く」を歩く】
錦糸町駅から南に5分ほど歩いた首都高速7号小松川線の高架下で毎年夏に「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」が開催されている。私も最近は毎年参加していて、2024年は私が描いている漫画のタイトル『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』が書かれた提灯を献灯した。会場は「竪川(たてかわ)親水公園特設会場」で、来るたびに高架下にこれだけ巨大な空間が広がっていることが不思議だった。以来暗渠(あんきょ)となっている竪川の歴史についてもいつかきちんと調べたいと思っていたのだが、先日たまたまこの竪川を歩くまち歩きツアーが開催されるということを知り、参加することにした。そのツアーとは旧本所区周辺の水路を研究する「旧水路ラボ」による「堀の記憶を歩く」と題した4回連続のイベントで、最終回の第4回「川跡と鉄道編」が錦糸町駅から大横川親水公園を経由して竪川を歩くものだった。案内人の暗渠マニアックスのお二人の解説とともに竪川に架かる橋(暗渠に架かる橋なので“暗橋”)を巡る行程は大変楽しく、勉強になった。そこで今回は勝手にそのツアーの復習も兼ねつつ、竪川の橋の他に見ておきたいと思っていた横十間川と小名木川が交差する地点まで歩いてみることにした。

知っておきたい街中の暑さ対策。クールスポットを活用しよう!猛暑を知らせる「クジラの尾型」って?
夏は暑くて当たり前だと覚悟しているものの、近頃は地球温暖化など気候変動の影響もあり、暑さのレベルが一段と上がってきています。猛暑が深刻になるのに伴い、街中でも本格的な暑さ対策が取り入れられるようになりました。散歩やお出かけの時に暑さから身を守るための「クーリングシェルター」や「ミスト」が各地で導入されています。真夏の散歩の駆け込み寺としてチェックしておいてください。

静岡市の秘境・井川地区の例大祭で供えられる「ヤマメずし」は、米ではなく粟で作る?
静岡県がある静岡市葵区って、すんごく縦長で、南アルプスの麓まで続いているって知ってました? その麓にあるのが井川地区。なんと静岡駅からバスを乗り継いで3時間ほどかかります。同じ区内なのに!そんな井川地区の“田代”という地域の諏訪神社では、毎年8月26~27日に例大祭が行われます。神饌(しんせん)に“ヤマメずし”が供えられることから“ヤマメ祭り”とも呼ばれています。イラストを拡大して見てね~。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら