ポーラ美術館
オリジナルグッズにスペシャルランチメニュー、箱根登山電車 広告ジャックのご紹介
ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、11月30日(日)まで開催中の「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」展にあわせ、オリジナルグッズの販売を開始しました。また、レストラン アレイでは展覧会スペシャルメニュー「ゴッホと旅する」を提供します。
■「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」展覧会オリジナルグッズ
(価格はすべて税込)
「ゴッホ・インパクト」 ロゴトート 2,600円
展覧会ロゴをプリントした大判サイズのトートバック。展覧会テーマカラーの2色展開。内側ポケットつき。(レッド・イエロー)
ゴッホ《アザミの花》バックプリントTシャツ 6,500円
背面にはゴッホ晩年の作品《アザミの花》を大胆に、表面にはゴッホが弟のテオに宛てた手紙に残した、情熱的な言葉をさりげなくあしらいました。(ブラック・ホワイト S/M/L/XL)
「ゴッホ・インパクト」 ロゴタオル(巾着付き) 2,600円
「何かに挑む覚悟なくしてどこに人生の意味があるのだ」ゴッホの言葉が英字でプリントされた日本製のタオル。巾着付きで、アクティブな場面で活躍します。
「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」展覧会オリジナルグッズ
■箱根の老舗菓子店「ちもと」とのコラボレーション
ゴッホ《あざみの花》パッケージ「湯もち・八里」 1,910円[曜日・数量限定]
創業74年を誇る箱根の老舗菓子店「ちもと」とのコラボ企画第2弾。パッケージはアザミの力強い深みのある青色と、明るく華やかな山吹色の紐で、存在感のあるデザインに。白玉粉と卵白を練り上げた柔らかいお餅に、羊羹を刻み入れた「湯もち」と、箱根八里の馬子衆の鈴をかたどった、こしあんの最中「八里」のアソートです。
【販売日】火曜・木曜・土曜の週3回
・13時半頃以降、入荷次第店頭にてお求めいただけます
・各日数量限定、なくなり次第終了
ゴッホ《あざみの花》パッケージ「湯もち・八里」
※コラボ第1弾のクロード・モネ《睡蓮》パッケージ「湯もち(1,550円)も引き続き販売いたします。
<グッズ取り扱い・お問い合わせ>
ポーラ美術館ミュージアムショップ TEL:0460-84-2111(代表)、オンラインショップ
■展覧会スペシャルコース「ゴッホと旅する」 5,500円(税込)
オランダに生まれたゴッホは、その生涯でベルギーのアントワープや、パリ、南フランスのアルルやサン=レミなどヨーロッパの様々な国や町を旅し、暮らしました。そうした国や地域の伝統的な料理をふんだんに取り入れた、本展限定の特別なコース料理をご用意しました。
[アペリティフ]ノンアルコールカクテル “アザミの花”
[前菜]エビのフリットとムール貝のマリネ アンディーブのサラダを添えて
[スープ]スープ ド ポワソン
[メイン]骨付き仔羊のロティ ズッキーニのグリエとバジルのソース
[デザート]和テイストのクレープ
パンまたはライス
コーヒー、紅茶またはハーブティーつき
展覧会スペシャルコース「ゴッホと旅する」
<レストラン アレイ>
11:00~17:00(ラストオーダー16:30) お席のご予約はWebサイトより承っております。
■箱根登山電車「アレグラ号」を広告ジャック!
本展の開催を記念し、箱根登山電車「アレグラ号」の一車両を「ゴッホ・インパクト」展がジャックしています。同号オリジナルのボディカラー『バーミリオンはこね』ともマッチする展覧会ビジュアルや、ゴッホが残した情熱的な言葉を、車窓から臨む箱根の景観とともにお楽しみいただけます。
6月中旬より沿線であじさいが見頃を迎えることから、「あじさい電車」としても親しまれる箱根登山電車。終着の強羅駅からは、ポーラ美術館への無料送迎バスをご利用いただけます。(1日13往復、乗車時間約8分)詳細はこちら。
運行区間:箱根湯本駅~強羅駅
掲出車両:3103形アレグラ号
※運行ダイヤは非公開となります
Photo: Ken Kato
■おもな展示風景
[すべてPhoto: Ken Kato]
展示風景より:ゴッホとその時代
展示風景より:ニッポンにおけるインパクト-『白樺』を中心に
展示風景より:日本人によるゴッホ巡礼-オーヴェール=シュル=オワーズ
展示風景より:芦屋の《向日葵》
展示風景より:戦後の「ゴッホ・ブーム」
展示風景より:福田美蘭
展示風景より:森村泰昌 copyright the artist, courtesy of ShugoArts
展示風景より:桑久保徹《フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホのスタジオ》2015年(平成27)、個人蔵 (C)Toru Kuwakubo, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
フィオナ・タン《アセント》2016年、ベルナール・ビュフェ美術館 展示風景:ポーラ美術館
フィオナ・タン《アセント》2016年、ベルナール・ビュフェ美術館 展示風景:ポーラ美術館
■展覧会について
「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」
会期:2025年5月31日(土)~11月30日(日)会期中無休
会場:ポーラ美術館 展示室1、2、3
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
おもな出品作家:フィンセント・ファン・ゴッホ、ジョルジュ・スーラ、ポール・シニャック、ポール・セザンヌ、ポール・ゴーガン、アンリ・マティス、モーリス・ド・ヴラマンク、岸田劉生、木村荘八、萬鐵五郎、前田寛治、佐伯祐三、中村彝、吉原治良、森村泰昌、福田美蘭、桑久保徹、フィオナ・タン ほか
特設サイト:https://www.polamuseum.or.jp/sp/vangogh2025/
■ポーラ美術館について
2002年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も収集・展示し、同時代の表現へと展望を拡げている。富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。
開館時間︓午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:大人¥2,200(シニア含む)/大学・高校生¥1,700/中学生以下無料/障害者手帳をお持ちのご本人および付添者(1名まで)¥1,100※すべて税込 団体割引あり
所在地︓神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285
TEL︓0460-84-2111
公式ウェブサイト:https://www.polamuseum.or.jp/
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