株式会社アミューズ
総合エンターテインメント事業を展開する株式会社アミューズ(以下、アミューズ)は、コーポレートサイト内「TOPICS」にて、アミューズの財産である「人」や「モノ・コト」などにフォーカスするオリジナル企画「アミューズ人」(読み方:アミューズビト)を発信しています。
今回は、アミューズの本社が位置する山梨県・西湖にて当社が運営する複合型レストラン「Restaurant SAI 燊(以下、SAI)」の開業1周年を記念し、SAIを牽引する総合プロデューサーの鈴木智華と、料理長の豊島雅也シェフの2名にインタビュー。「食」という新たな表現で感動を届けたいというモノづくりにかける両者の想いや、エンターテインメントの視点から生まれる新たなガストロノミーの魅力に迫ります。
▽【前編】-地域の魅力を発信・創出するための最たる形が“食”-
https://www.amuse.co.jp/topics/2025/06/restaurant_sai.html
▽【後編】-もっと自然を近くに感じられる、唯一無二の食体験がここにある-
https://www.amuse.co.jp/topics/2025/06/restaurant_sai_2026.html
前編では、会長秘書としてアミューズに入社した鈴木が歩んできたキャリアや、2人の出会いからSAIが誕生するまでのエピソードを語ってもらいました。後編では、開業後の1年を振り返りつつ、SAIだからこそ提供できる価値とは何か、それぞれの視点から紐解いていきます。
■【前編】-地域の魅力を発信・創出するための最たる形が“食”-
当社にて会長秘書としてキャリアをスタートさせた鈴木が、前向きな姿勢で仕事に取り組めるきっかけになった会長からの言葉とは。また、豊島シェフと出会い、「豊島シェフの作るジビエ料理を食べて、人生が変わりました」と、狩猟免許まで取得したという鈴木。シェフとお客様という立場から始まった2人が、どのようにして共にSAIを牽引する関係性へと発展していったのか。SAIの誕生秘話に迫ります。
【前編】の記事はこちら
■【後編】-もっと自然を近くに感じられる、唯一無二の食体験がここにある-
アーティストと共に、音楽や舞台、映画、ドラマといったモノづくりで感動を届けてきたアミューズが、「食」という新たな切り口から感動を生み出すことを目指し開業したSAI。この1年の活動を振り返りつつ、毎日シェフが狩猟や食材の採取をしているからこそ味わえるSAIでの唯一無二の体験、そして「人生のどこかにSAIがある状態をつくり上げるのが理想」という言葉に込めた2人の今後の展望について語っています。ぜひご一読ください。
【後編】の記事はこちら
Restaurant SAI 燊
店 名 :Restaurant SAI 燊(レストラン サイ)
住 所 :山梨県南都留郡富士河口湖町西湖208-1
公式HP :https://restaurant-sai.com/
公式SNS :https://www.instagram.com/restaurant_sai_lake_saiko/
株式会社アミューズ
代表者:中西 正樹
設立:1978年10月16日
事業内容:サザンオールスターズ、福山雅治ら多くのアーティストマネージメントをはじめ、映画など映像作品の制作および販売、オリジナル舞台制作を手掛ける総合エンターテインメント企業。近年、IP開発やライフカルチャーなど事業の幅を広げ、アミューズグループ内でのシナジーにより、文化を創造する総合エンターテインメント集団としての企業基盤の強化を図っている。
アミューズオフィシャルサイト:https://www.amuse.co.jp/
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更新日:2025.06.10
アミューズ人/「Restaurant SAI 燊」開業1周年インタビュー ー”「食」という新たな表現で感動を届けたい”SAIだからこそ提供できる価値とはー
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梅雨末期は集中豪雨に警戒!過去には空梅雨から大雨になったことも。知っておきたい「湿舌」とは?
今年の梅雨はおかしい……。各地で梅雨入りの発表後、しばらくは傘の出番が増えましたが、6月半ばは全国的に晴れて猛烈な暑さとなりました。ですが、梅雨はまだ終わっていません。特に梅雨の末期は過去に何度も大雨となり甚大な被害も出ています。いざという時に備えて、梅雨末期の大雨の特徴や対策について知っておきましょう。

復活した名店・大船『かんのん(観音食堂)』へ。あの紫色の暖簾を再びくぐったら
もう3年も前の話だが、我々大衆酒場ファンにとって大きな出来事が起こった。神奈川県大船駅の前にある老舗酒場「観音食堂」が焼失してしまったのだ。私も以前訪れていて、その外観から内観、出される絶品料理に一気にファンになったのだ。後継者問題や再開発で酒場が無くなるのは残念だが、火災などの不本意で酒場が無くなるのが最も無念だ。実は私自身も、その“火難”に何度か遭遇している。18歳の時に実家の隣にある親戚の家が火事になり、その数年後に働いていたバイト先の寿司屋も火事で全焼した。寿司屋は特に記憶に残っていて、ランチ用の寿司弁当に天ぷらを入れていたのだが、その天ぷら油から出火。第一発見者は私で、天ぷら鍋からほんの一瞬で天井まで火が上り、119番に連絡をしたが消防車が到着するころには二階建ての建物すべてに火が回っていた。幸い人的被害はなかったが、消火後の黒焦げになったバイト先を呆然と眺めていたのを鮮明に憶えている。第一発見者と第一通報者である私は、後日消防署に行き、担当職員と一連の出来事の調書を書いた。それが終わって帰るときに、担当職員から「火事って本当に怖いものだから気を付けてね」と言われ缶コーヒーをくれた。それを飲みながら駅まで歩いているときに、ちょっと涙が出た。いつもそこにあった物、時に人までも。そして、記憶までも消し去る……世の中にはいろいろな不幸があるが、私は火災が一番の不幸だと思っている。それでも、不幸だけではない。その後に奇跡だって起こる。「観音食堂」の火災から約2年後の2023年5月。SNSを中心に“観音食堂・再開”の文字があふれたのだ! 火災からの大復活……さまざまな人の応援と思いもあったのだろう、待ちわびたその時は不幸を一瞬で幸せに変えてみせたはず。すぐにでも新・観音食堂へ訪れてみたかったが、さすがは超人気店。かなり混雑している様子だったので、しばらく待ってから行くことにした。──で、さらにそこから約2年。「待ち過ぎだろ」と言われそうだが……じっくりとその時を待っていた、ということにしてください。
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