The 絶景花火実行委員会
日時:2025年4月19日(土)開演 18:30/開場 16:00 会場:ふじてんリゾート特設会場

The 絶景花火実行委員会(所在地:東京都渋谷区、代表:磯本 幸生)は、日本最古の伝統花火とされ、その発祥地である吉田神社(愛知県豊橋市)の<手筒花火>を世界遺産・富士山の敷地内で日本と世界の最高峰花火師が共演し、究極の花火鑑賞体験を提供する花火エンターテインメント『The 絶景花火「Mt.Fuji」2025~世界花火博~(以下、絶景花火)』の特別演目に決定しました。世界遺産における<手筒花火>の演目実施は、初となります。
<手筒花火>は、戦国時代から伝わる日本最古の花火です。竹筒に火薬を詰め、担ぎ手が直接手に持って点火し、数メートルの火柱を噴き上げながら、最後には爆発音とともに燃え尽きる勇壮で大迫力の演出が特徴です。
また、2025年の『絶景花火』は日本の4大花火師に加え、海外でもトップクラスの花火企業であるスペインの「RICASAricardo caballer(リカサ・リカルド・カバリエ)」、アメリカの「Pyro Spectaculars(パイロ・スペクタキュラーズ)」を招聘することから、スペイン大使館とアメリカ大使館の後援も決定しています。「花火で世界はつながる」をコンセプトに、日本の花火の魅力を世界に発信しながら、さらにグローバルな花火エンターテイメントへと発展してまいります。
『絶景花火』は、2025年4月19日(土)、富士山1合目に位置するふじてんリゾート特設会場にて開催、全席有料となる観覧チケットは現在、公式サイトにて販売中です。※<手筒花火>は演目の都合上、ご観覧いただけないエリアがございます
『The 絶景花火「Mt.Fuji」2025~世界花火博~』公式サイト https://the-zekkeihanabi.com/mt-fuji/



■<手筒花火>とは
一般的な打ち上げ花火と異なり、花火師や担ぎ手が直接手に持って点火し、激しい火花を浴びながら立ち続ける勇壮な伝統花火です。点火後には数メートルもの火柱が勢いよく噴き上がり、最後には「ハネ」と呼ばれる爆発音とともに燃え尽きるという迫力ある演出が特徴です。一本一本が手作りで、竹筒の内部に縄を巻き、火薬を詰めて仕上げられ、神社などに奉納されます。また、着火者は強烈な熱や火花を直接浴びながらの演出となることから単なる花火ではなく、精神的・肉体的な強さが求められる伝統文化として今なお受け継がれています。手筒花火発祥の地は吉田神社(愛知県豊橋市)とされ、毎年7月の第3週に開催される祭礼豊橋祇園祭では、金曜日に吉田神社境内で<手筒花火>が奉納されます。

『The 絶景花火「Mt.Fuji」2025~世界花火博~』紹介ムービー
▶日本語