特定非営利活動法人コンフロントワールド
国際協力NPO法人コンフロントワールド(代表理事:荒井昭則)は、ウガンダで現地支援を行うパートナー団体「JEDOVC」のメンバー、ディクソン氏を日本に招聘します。
ディクソン氏の来日は、両国間の連携を強化し、ウガンダ農村部でのトイレ建設や水タンク設置といったプロジェクトの推進を目指しています。
■来日スケジュールと主な活動
ディクソン氏は、12/19(木)~12/23(月)に来日し、以下の活動を予定しています:
大磯こどもサミットへの参加・登壇:
未来を担う子どもたちにウガンダの現状を伝え、国際感覚を育む機会を提供します。
詳細
https://www.town.oiso.kanagawa.jp/kosodate/22053.html
大磯町内表敬訪問:
地域行政との交流を通じ、日本の文化や取り組みを学びます。
トイレや浄水設備の視察:
日本の先進技術を学び、ウガンダのプロジェクトに活用するための知見を深めます。
今回の視察は、
SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」に基づき、
ウガンダの地域住民に清潔な水と安全な衛生環境を提供する取り組みを推進するために重要だと考えております。
具体的には、以下のような課題への貢献を目指します:
- SDGsターゲット6.1. 2030年までに、全ての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ平等なアクセスを達成する。
- SDGsターゲット6.2. 2030年までに、全ての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性及び女子、並びに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を向ける。
さらに、視察で得た知見を地域の学校や行政とも共有し、コミュニティ全体での衛生管理と持続可能な技術の普及を目指します。
※上記スケジュールは変更になる場合があります。
■ウガンダでの活動への展開
ディクソン氏は、今回の視察を通じて得た知見を活かし、ウガンダ農村部で以下の取り組みをさらに推進します:
- トイレ建設による衛生環境の改善
- 水タンク設置を通じた安全な水へのアクセス向上
これらのプロジェクトは地域住民の生活向上に直結するものです。
■コンフロントワールド代表メッセージ
「この度、多くのご支援のおかげでディクソン氏を日本に招聘することができました。私たちは2018年から現地NGO『JEDOVC』と連携し、水や電気が不足する地域でのインフラ整備に取り組んできました。
今回の来日を契機に、日本の先進技術を視察し、その知見をウガンダでのプロジェクトに活かしてまいります。また、大磯町の皆さまにもウガンダの現状や、水やトイレの重要性をお伝えする機会となれば幸いです。」
(代表理事 荒井昭則)
■コンフロントワールドについて
コンフロントワールドは、2018年に設立された国際協力のNPO法人です。「不条理の無い世界の実現」をビジョンに掲げ、20代から30代の若い世代が中心となって活動しています。
副業や兼業をしながら活動する社会人と学生のみで構成される、世界の課題解決に向けて尽力する情熱あふれるボランティア集団です。
詳細は当団体ウェブサイトをご覧ください:
https://confrontworld.org/
■取材およびお問い合わせ
本件に関するお問い合わせは以下までご連絡ください:
NPO法人コンフロントワールド 広報担当
[email protected]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
春の七草といえばお粥。三重県鳥羽市の国崎では“海の七草”をたたいて食べる!?
毎年1月7日が近づくと、スーパーに並ぶ“春の七草粥セット”。セリ、ナズナ、ゴキョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つ。けれど、それとはまったく違う七草を用意する地域があります。古来、伊勢神宮へ献上する熨斗(のし)アワビ(*)を作っている三重県鳥羽市の国崎(くざき)では、なんと! “海の七草”を用意するんです。イラストを拡大してどうぞ~。*アワビを薄くはいで引き延ばして干したもの
『更級日記』の作者・菅原孝標女が憧れた夕顔と浮舟。現代の私たちも感情移入できる『源氏物語』のヒロインたち
一年にわたる大河ドラマ『光る君へ』も最終回を迎え、そして一年にわたる本連載もとうとう最終回となった。これまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました……! さて連載の締めくくりでは、ある日記を紹介したい。平安時代に『源氏物語』を愛読していた女性の日記だ。おそらく『光る君へ』最終回にも登場する書き手なのではないだろうか。
タブレット純と行く、相模原エレジーさんぽ。ネオンに憧れた少年時代の悲喜こもごも
物腰柔らかなキャラクターと、美しい低音の歌声とのギャップが魅力的なタブレット純さん。5歳から成人になるまで過ごしたという相模原市の旧・津久井町(現・緑区)を歩いて思い出を語ってもらった。聴こえてきたのはどんな哀歌か。『散歩の達人』2024年11月号掲載のインタビューに「【番外編】オフショットルポ」を加えた、Web限定ロングバージョンです!