公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
今年度、横浜文化芸術奨励賞を受賞した桂小すみも出演!
横浜にぎわい座は、2002年に開館して以来、「名作落語の夕べ」と題した公演を200回以上開催し、さまざまな名作落語を名手の話芸でお届けしてきました。
今回のテーマは「ハマっ子気質」。横浜市民のイメージを表すことばにちなんだ演目を並べました。すべて江戸っ子が登場する古典作品ですが、“新しいもの好き”、“高いプライド”、“強い地元愛”など、作品のテーマとなっている要素は、横浜市民のイメージを彷彿とさせるものばかり。
出演者は、実力派として活躍する春風亭一朝、三遊亭歌武蔵、三遊亭兼好の3名の落語家に加えて、令和5年度(第74回)芸術選奨文部科学大臣新人賞と第73回(令和6年度)横浜文化芸術奨励賞を受賞し、今後の活躍がますます期待される横浜市出身の音曲師・桂小すみ。今回はなんと、三味線を手に横浜市歌をうたう趣向も。
落語ファンはもちろん、初心者にもおすすめの、横浜の寄席ならではのプログラムをお届けします。
【開催概要】
公演名: ハマっ子気質 名作落語の夕べ
開催日時: 2024年10月9日(水)19:00開演(18:30開場)
会場: 横浜にぎわい座 芸能ホール
料金: 全席指定 3,200円
演目: “新しいもの好き”「あくび指南」三遊亭兼好
“高いプライド”「一文笛」三遊亭歌武蔵
横浜市歌と音曲 桂小すみ
“強い地元愛”「祇園祭」春風亭一朝
【出演者プロフィール】
◆春風亭一朝…1968年、五代目春風亭柳朝に入門。1982年、真打昇進。2006年から2010年まで落語協会理事。国立演芸場花形演芸大賞(1984年)、第70回芸術選奨文部科学大臣賞[大衆芸能部門] (2020年)ほか受賞。
◆三遊亭歌武蔵…元力士という異例の経歴を持つ。1983年、三代目三遊亭圓歌に入門。1998年、真打昇進。国立演芸場花形演芸会金賞(2004年)、彩の国落語大賞(2004年)ほか受賞。
◆三遊亭兼好…サラリーマンを経て、1998年、三遊亭好楽に入門。2008年、真打昇進。国立演芸場花形演芸会金賞(2011年、2012年)、彩の国落語大賞(2014年)ほか受賞。
◆桂小すみ…2003年、落語芸術協会にお囃子として入会。2018年より音曲師に転身し、桂小文治門下。国立演芸場花形演芸会大賞(2022年)、第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞[大衆芸能部門](2024年)、第73回横浜文化芸術奨励賞(2024年)ほか受賞。
その他にも、横浜にぎわい座では、魅力あふれる多彩な公演を開催しています。
※公演の詳細は「横浜にぎわい座」ウェブサイトをご覧ください。
※好評につき完売の節はご了承ください。
https://nigiwaiza.yafjp.org/
【チケットのご購入・お問合わせ】
横浜にぎわい座(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
〒231-0064 横浜市中区野毛町3丁目110番1号
Tel. 045-231-2515
*電話受付時間 10:00~20:00
*チケットは「横浜にぎわい座」ウェブサイトからもご購入いただけます。
(要会員登録/会費無料)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事
【東京レトロゲームさんぽ】ドラゴンクエスト~未知の世界への冒険は今からでも始められる
RPG(ロールプレイングゲーム)とはなにか? 定義は難しいが、物語があり、主人公が成長していくゲームだと言われている。明確ではなくとも、感覚的に理解されている言葉だろう。RPGというジャンルをメジャーにした『ドラゴンクエスト』(以下ドラクエ)のすごさは、徹底的に「親しみやすく、遊びやすくした」ところに集約される。マニアしか知らない、もっと言えばマニアしか理解できないと思われていたものを、『ドラクエ』は面白さの本質を柔軟に伝えてくれたのだ。それゆえ世界的な支持を獲得し、最新作のナンバリングは11を数えるほどだ。さらに、多くのリメイクや派生作品まで生み出している。ゲーム専用機だけでなくPC、スマホも含めて、実に多くのプラットホームで遊べるようになっているのだ。
その三角地帯には何がある? 足立区と八潮市の河川・用水路合流地点を巡る【「水と歩く」を歩く】
2024年の11月頃、酉の市の起源と言われている足立区花畑(はなはた)の花畑大鷲神社に行こうと思い地図を見ていたところ、その近くに気になる場所を見つけた。毛長川(けなががわ)と伝右川(でんうがわ)、綾瀬川の3つの河川が集まる合流地点があり、河川に囲まれた三角地帯の先端は「桑袋(くわぶくろ)ビオトープ公園」となっている。いったいどんな風景が広がっているのだろうと気になり、訪れてみることにした。さらに足立区花畑から綾瀬川を渡り埼玉県八潮市に向かうと、そこにもまた河川の合流地点があることに気づく。今回は川や用水の流れに沿って歩きながら、その合流地点を巡る散策となった。
音声ARで巡る東京カルチャー再発見の旅「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」に出かけよう
最新技術・音声ARの活用により、東京の街がいつもと違って見える、そんな新しい観光体験をあなたへ。あなたは物語の主人公になる! 音声ARで東京の歌舞伎や浮世絵・相撲といった伝統芸能、そして世界に誇るkawaii文化やマンガ・アニメをより身近に・よりエキサイティングに感じられます。そんな伝統と革新の出会い、「Old meets New」な東京の魅力を再発見できるイベントが「新たな一歩と伝統が織りなす東京の音色」です!本イベントでは、GPSを使った音声ARガイド「SARF」を活用。現地で楽しめる限定コンテンツをたくさんご用意しています。あなたは主人公で、超豪華なナビゲーターとともに物語の世界へ。ストーリーを追体験しながら街歩きすれば、東京だからこその魅力を感じられます。さらにエリア内のスポットをすべて巡った人へナビゲーターから特典が!そんな豪華ナビゲーターは2025年2月3日(月)に発表します。今すぐ「SARF」アプリをダウンロードして、東京の街へ出かけましょう!